ミリア編終了時点での実質的な後書きも兼ねた内容となります。
【主要登場人物】
加賀 道夫
<男・37歳>
村人:Lv30
盗賊:Lv30
英雄:Lv38
探索者:Lv41
商人:Lv31
剣士:Lv30
戦士:Lv30
薬草採取士:Lv30
僧侶:Lv31
農夫:Lv30
魔法使い:Lv41
色魔:Lv38
料理人:Lv30
錬金術師:Lv31
奴隷商人:Lv30
武器商人:Lv30
防具商人:Lv30
賞金稼ぎ:Lv30
騎士:Lv31
暗殺者:Lv31
博徒:Lv31
遊び人:Lv38
装備:ひもろぎのロッド
:鉄の盾
:硬革の帽子
:硬革の鎧
:硬革のグローブ
:硬革の靴
:身代わりのミサンガ
原作加賀道夫(17)が高卒でIT企業に就職して20年が経ってから異世界転移した姿。
無趣味で独りで生きていくには十分な収入があるが、そのために人生の目標とかを何も持てずに暇を持て余している年季の入ったお独り様。
年齢的にもハーレムを作ることより、一緒に遊べる友達を作る方が充実した人生を送れそう……だけど秘密が多いので、結局友達より奴隷ハーレムの方が充実してしまう。
ゲームっぽい異世界に転移しても、そこで出会った相手のことは人間として接している。(NPCしかいない世界とか思い始めたら孤独で発狂すると思う)
なので、少なくとも人間として扱っている相手にはボーナススキルによる値引きなんかは使わない。
迷宮探索は仕事感覚でやっているので効率優先。
仕事感覚の代償として、エンジニアとして終わりのないカイゼン活動を強いられていたので、非効率を可能な限り避けようとする。
ゲーム的のステータスではなく、生身で戦っている認識なので安全優先。
なのでどんな格下相手でも当たりどころが悪かったら人間ってあっさり死ぬし、常習的に頭部にダメージをくらうとパンチドランカー一直線だと考えている。(狼人族やドワーフの肉体は人類に準拠するものと考えている)
ザオリクか時の砂的なサムシングが使えるようになったら、この傾向が変わる可能性はある。
ロクサーヌ
<♀・16歳>
獣戦士:Lv31
装備:ダマスカス鋼の剣
:硬革の帽子
:硬革のジャケット
:硬革のグローブ
:硬革の靴
:身代わりのミサンガ
原作道夫君は一緒に家事をしたり買い物をしたり、セリー購入前は完全に恋人 or 新婚夫婦みたいな生活をしていたが、本作道夫さんは(少なくとも業務時間中は)教育中の新入社員にするような対応をしているので多分糖度は低め。(基本的に家事は手伝わないし、買い物もお任せ、セリー購入までの期間も短縮)
道夫さんの死後は財産を相続する予定。
道夫さんの年齢的にいつまでも子作りできるとは思えないので(色魔ブーストがどれくらい効くのか???)、そのうち子供を遺してほしいと考えるようになると思われる。(両親と死別、親戚とも若いうちに奴隷落ちして縁が切れているので、もしかすると人が老いて衰える過程を知らないかもしれない)
※過去にロクサーヌのヤンデレ化を心配する感想をいくつかもらったので補足※
・忠臣キャラが主君の血筋を残そうと考えるのは、歴史的にもフィクション的にもごく当然のことです。
・封建世界では正室との間に子供が出来なかった場合、側室との間の子供を正室の養子とする例があります。(織田信長の正室濃姫が奇妙丸(後の信忠)を養子とするなど)
・よって下位の奴隷との子供をロクサーヌとの子供として扱えば、別にヤンデレ化はしないと思います。(異種族が共存している帝国なら、恐らく前例もあるでしょう)
・絶対NGなのは以下を想定しています。
①他の人間の女と婚姻関係を結ぶ(=社会的に道夫さんの一番がロクサーヌでなくなる=実質格下げ)
②他の人間の女奴隷を一番奴隷にする(=①に同じ)
③ロクサーヌに他の狼人族の男奴隷と子供を作らせる(言うまでもなく発狂ヤンデレDEAD END不可避)
セリー
<♀・16歳>
鍛冶師:Lv31
装備:強権のハルバード
:硬革の帽子
:硬革のジャケット
:硬革のグローブ
:硬革の靴
:身代わりのミサンガ
道夫さんのチートにドン引きするのは原作と同じ。
原作道夫君が物知らずなところを示すと冷たい目をしたりしているが、道夫さんは知らないことは知らないと言うので多分そんなことはしない。(原作の描写も、人間不信の度合いが酷い原作道夫君の被害妄想の可能性もある)
原作道夫君より本作道夫さんの方が会話と思考開示を多目にしているので、道夫さんの現代知識とか思考プロセスとかを吸収してどんどん(異世界的に)逸般人の度合いを深めていると思われる……が、本人は自分を一般人枠だと思っている。
むっつりスケベなのは漫画版リスペクト。
道夫さんがいつも色魔をつけている影響で持久力が高く、何回戦もしても元気だから仕方なく奉仕しているだけ……と自分に言い聞かせていると思われる。
ハンナ
<女・35歳>
武器商人:Lv31
装備:ウッドステッキ
:身代わりのミサンガ
セリーと一緒にアランの店から購入した奴隷。
元武器防具店の商人。
非戦闘員、家事担当、渉外担当。
セリーの購入時期を早めるとブラヒム語がまだ喋れないはずで、そんな中卒新卒相当のセリーをペルマスクに送り込んで万ナール単位の商談を任せる37歳って有り得ないのでは? という発想から生えたオリキャラ。
領地経営が上手くいってないセルマー伯領で、夫(+両親)と一緒に武器防具商人として活動中に兇賊のハインツ一味に狙われ、夫(+両親)のアイテムボックス目当てに娘と一緒に拷問される。
娘以外の家族を喪い店も失ってからは、債権者によって奴隷落ちさせられた。(他領で御用商人になるには色々物入りになるでしょう)
装備を奪われた武器防具商人として扱いも悪くなり、体調も悪いので帝国北部から中東部のアランの店まで流れ着いて道夫さんに買われる。
このキャラの設定からセルマー伯討伐RTAチャートも組める気がしてきたので、今後の展開も早めることができるかもしれない。
カタリナ
<女・15歳>
巫女:Lv33
装備:ウッドステッキ
:身代わりのミサンガ
セリーと一緒にアランの店から購入した奴隷。
元武器防具店の商人の娘。
非戦闘員、家事担当、雑用担当、石鹸+チョーク作り担当。
最近バーナ語も少し覚えたので、ミリアの翻訳担当でもある。
ハンナの設定的に、障碍を負った娘とかの足手まといがいないと多分買い手がつくだろうな、という連鎖反応で生えたオリキャラ。
基本母親の下位互換だが、石鹸作りとバーナ語という特長も出てきたので今後は出番が増えるかも……増えないかも。
ミリア
<♀・15歳>
海女:Lv30
装備:ほむらのレイピア
:鉄の盾
:硬革の帽子
:硬革のジャケット
:硬革のグローブ
:硬革の靴
:身代わりのミサンガ
アランの商館で教育を受けたことにより、カタコトくらいならブラヒム語で会話できるようになっている。(ただし語彙力はお察し)
原作では猫人族としての特色があまり印象に残っていないので、本作では猫としての特徴を押し出していく予定。
・尻尾による感情表現を豊かにする。
・関節が柔らかい(猫は液体)
※作者は猫派ですが猫を飼った経験はないので、猫要素に関するアドバイスがあれば感想等で教えていただけると助かります。
【サブ登場人物】
ソマーラ
<男・68歳>
村長:Lv8
ソマーラの村の村長。
最初の盗賊を捕らえて奴隷として売ることでロクサーヌの購入資金を早期に稼ぐ、という作中の都合上、道夫さんが盗賊のキルスコアを稼げなくなってしまうため、本作では英雄の取得条件を『初陣で自ら活躍して英雄として扱われる』としている。
そのため村長は道夫さんを英雄として崇めている必要があるので、村長の性格は原作と変わっている……かもしれない。
原作でも道夫君にものすごく低姿勢だったことを考えると、原作と変わらないかもしれない。
ビッカー
<男・32歳>
商人:Lv6
ソマーラの村唯一の商人で、原作の描写から村長より大きな店舗併用住宅に住んでいることを考えると、村でも随一の有力者と思われる。
商人らしく、道夫さんとの関係を維持しようと努力している。
本作では猫を飼っていることになった。
ロムヤ
<男・35歳>
探索者:Lv50
Web版で47歳だったのが、書籍版で年齢未公開、漫画版で35歳に若返った人。
名前の元ネタは昔のコピペの>>668から決めてしまった……ちょい役でその後の登場予定も特になかったので……。
もちろんホモではなく、あれは盗賊落ちした引け目から小市民な道夫さんが見た悪夢に過ぎない。
元冒険者から奥さんの実家があるソマーラの村に移住し、村人Lv22になって探索者Lv50に戻った。
世界観の説明に割と便利なので今後も登場する可能性あり。
ロクサーヌが高レベル相手の対人戦がどれくらい出来るのかが道夫さん目線でわかる機会がないので、ロクサーヌと稽古したりすることになった。
それがなければシモンとの一騎討ちもさせなかったと思われる。
アラン
<男・51歳>
奴隷商人:Lv44
ロクサーヌ、セリー、ハンナ、カタリナを道夫さんに売り、ミリアの存在を教え、その教育もすると活躍をしている人。
石鹸やチョークについては深く感謝しているので、道夫さんになら裏口を壊されても笑顔で許すし、頼まれたら深夜アニメのエンディングテーマをデュエットするくらいのお願いは聞いてくれる模様。
作者の推しキャラなので、今後も活躍の機会はある予定。
このキャラに『紳士の取引60万ナール』を歌わせた原作アニメスタッフに惜しみない賛辞を。
ルーク・アシッド
<男・28歳>
防具商人:Lv2
装備:身代わりのミサンガ
ハンナの夫と同郷で後輩という設定。
原作でゴスラーから『仲買人としては信用できる』と言われているくらいなので、信用できる商人として今後も出番がある予定。
ただハンナがいるので、原作に比べると出番は少ないかもしれない。
ハルツ公爵
ブロッケン・ノルトブラウン・アンハルト
<♂️・35歳>
聖騎士:Lv14
装備:オリハルコンの剣
:身代わりのミサンガ
原作の描写から、せっかちな合理主義者であると解釈して描写している。
そのため伝統を馬鹿馬鹿しいと思っているタイプだと考え、オリジナル武器であるハルバードを先祖伝来の品とし、それを道夫さんに売るということをした。
原作で言葉遣いが古風な上に、語尾が『~だ』の時と『~じゃ』の時が混在しているのでセリフを考えるのにすごく苦労する人。
道夫さんのことをどう思っているかは『蜜蝋』回の後書きで開示したのでそちらを参照のこと。
ゴスラー・ノルトブラウン・アンハルト
<♂️・46歳>
魔道士:Lv61
装備:ひもろぎのスタッフ
:身代わりのミサンガ
原作同様苦労人枠。
本作では作中、そして帝国でも最強キャラの一角くらいの位置づけとしている。
道夫さんがエリクシールを欲しがっているということは、ちゃんと公爵に伝えている。
道夫さんのことをどう思っているかは『蜜蝋』回の後書きで開示したのでそちらを参照のこと。
カシア・ノルトブラウン・アンセルム
<♀・29歳>
魔法使い:Lv41
装備:身代わりのミサンガ
原作の描写から、お人好しな性格であると解釈して描写している。
偉い人の奥さんというアンタッチャブルなキャラなので、道夫さんは常に感受性を殺している。
道夫さんは大体いつも頭を下げるか目を逸らすかしているので、カシアは道夫さんの横顔と頭頂部しか見ていないかもしれない。
ある意味原作より不遇なキャラ。
名称未設定:エルフ武器商人
<♂️・28歳>
武器商人:Lv未設定
原作で差別的だと明言されているエルフから有能善人キャラとか出すのはご都合主義が過ぎると思い、ステレオタイプな差別主義者となったオリキャラ。
原作でかなり長期にやっていた鏡の運搬クエストをさっさと終わらせた功労者。
名前を決めるのが面倒でゴブリンスレイヤーみたいな種族+職業の呼び方になってしまい、今更名前を決めるのもなぁ……となっている。
今後もサブのオリキャラはゴブスレ方式になると思われる。
ハインツ
<♂・45歳>
兇賊:Lv24
装備:鋼鉄の剣
:硬革の帽子
:硬革の鎧
:硬革のグローブ
:硬革の靴
:決意の指輪
原作よりセリフが増えた……が、ほとんどただの通訳。
ターレの迷宮十三階層の盗賊より高レベルで人数も多いのに、なんでハルバーの迷宮十二にいたのか……という理由付けのために、
①ハルバーの迷宮は結構人(=獲物)が多い。
②エルフは人間に狙われやすい(ハインツはエルフだが、多分非合法奴隷の売却ルートとかもある)
③見込みがありそうなヤツがいたら仲間に勧誘する
などの動機作りを作中に仕込んでいる……が、今後言及することもないと思われるのでこの場で供養します。
シモン
<♂・44歳>
海賊:Lv67
装備:レイピア
:鋼鉄の盾
:硬革の帽子
:硬革の鎧
:硬革のグローブ
:硬革の靴
原作では〈等量交換〉で初手爆殺された。
ハインツ一味の主力メンバーの中で、ブラヒム語を喋れない1人がロクサーヌをエロい目で見ているという描写が原作にあったため、同じ狼人族のロクサーヌに発情していたんじゃね? ということで本作ではブラヒム語を喋れないということになった。
ハンナとカタリナを生やしたことで因縁も生まれてしまい、あっさり爆殺できなくなってしまう。
その影響で、原作でも屈指の高レベルキャラ(次章登場予定のドーピング野郎、ゴスラーのパーティーメンバーの僧侶Lv90に次ぐ)とマトモに戦う必要が出てしまった。
そのため原作ではっきりわからないレベル補正の存在に向き合う必要があり、ものすごく扱いに悩まされた1人。
原作者様の感想返しより、レベル補正は武器の攻撃力に掛かるものとされている。
なので魔物の攻撃、魔法攻撃には掛からない。
それだとロクサーヌは絶対シモンに勝てないので、武器ダメージは軽減されるが属性ダメージは別勘定と設定した。
(そもそも原作者様の設定をそのまま解釈すると、原作でセリーがロクサーヌならドーピング野郎に勝てると思う、と言っているのがかなり疑問なのだが……)
帝国は決闘が許されている社会なので、レベル補正があるとジョブチェンジが社会的に著しく不利になると思われる。
よって、恐らく上級職については下級職のレベル分のレベル補正も乗るのではないかと。
でないと兇賊Lv24のハインツに従う理由もないし、聖騎士Lv14の公爵は金物屋の店主のような高レベル村人にも勝てなくなるため。
そしてそうなると、兇賊のハインツもレベル以上に強いことになり……と悩みが深まった。