ダンジョンでモンスターを調理するのは間違っているだろうか 作:サンバガラス
現在ダンジョンにいるベル。なぜ彼がここにいるか?それは5日前の事。ダンジョン飯世界のダンジョンを探索していたベルはいつの間にかオラリオについており、少し状況把握と自分の所持品を確認してオラリオの中に入り、冒険者になる為、様々な神を尋ねて行ったのだが、
「失せろ!!ここはガキの来る所じゃねぇ!!」
「掃除係ぐらいなら雇ってやっても良いぜ」
「持参金ぐらい持って来たら話は聞いてやるよ」
などの暴言を吐かれ、全て門前払いとなり、ベルを受け入れてはくれなかった。
「どうしようかなぁー」
悩んでいるベルに声をかける者がいた。
「やあ、少年」
「?」
振り向くとそこには少女がいたが、ベルは直感でこの少女は神だと気づいた。
「・・・もしかして神様ですか?」
「そうだよ。よく気が付いたね」
そう言ってにこやかに笑う神
「僕は眷属になってくれる人を探しているんだ。もしよかったら僕の眷属になってくれるかな?」
そう言って手を差し出した。それに対してベルは差し出した手を握った。
「喜んで入らせてもらいます」
「それは良かった。それじゃあ改めて自己紹介だ!!僕はヘスティア。君の神様だ」
「僕はベル・・・・ベル・クラネルです。よろしくお願いします」
こうしてベルはヘスティアの眷属になった。その後ベルはヘスティアに案内されてヘスティアの本拠地に着いた。
「さあ今日からここがベル君のお家さ!!」
「・・・すみません。神様。ボロ家の間違えじゃないんですか?」
「失礼だなベル君!?」
ヘスティアの本拠地はボロボロの教会だった。だが、教会の中に隠し扉がある。ヘスティアはその地下に住んでおり、地下に移動した2人は早速恩恵を刻む事になった。
「さあ、ベル君。君に恩恵を刻むから服を脱いでくれ」
「分かりました」
ベルは上着を脱いで上半身裸になった。
「なかなか鍛えられているね」
そう言ってベルの背中に血を垂らすと
「な、何だこれ!!?」
ベル・クラネル
Level:1
力:C 614
耐久:D 524
器用:A 951
俊敏:S 1000
魔力:F 302
《魔法》
《スキル》
【悪食王】
・モンスターを捕食する事でステイタス向上。
・モンスターを倒した際、灰にならない。
・この効果はステイタスが消えても残り続ける
【料理人】
・料理を作る事でステイタス向上。
・上手く作ればステイタス上乗せ。
・他者に食わせる事でその者のステイタスも向上する。
【物々交換】
・素材を交換する事が出来る。
・素材の品質、種類によって、交換した素材が増える。
「な、なんだこの出鱈目なステイタスは!?」
驚いたヘスティアは少ししてからベルにステイタスを教えると、ベルはにこやかな雰囲気になった。
「【悪食王】!!まさかライオスさんの異名と同じスキルがあるなんて!!ここでも魔物食いやモンスター食が食べれるのか!!」
そんな感じでギルドに向かいダンジョンのルールやモンスターの知識を学びダンジョンに入っていたのだ。