東方奇形社録   作:名無四郎

5 / 9
Chu!投稿遅くてごめん♡
ネタが思い浮かばなくてごめん♡
Chu!話がよく分からなくてごめん♡
全然面白くなくてごめん♡

と言うわけで初投稿です。

いつも通り駄文に解釈違いに注意!「あコレヤベェな」と思ったら速攻ブラウザバックをオススメするぜ!!


不死鳥は誰の夢を見るか

寺小屋での初めての仕事。結果はまぁ…ハイ。この反応で画面の前の皆様も何となくお察し頂けるだろう…

 

 

「チクショウ…やっぱり俺には血に汚れた仕事しか出来ないんだ…」

 

慧音「い、いや、そんな事はないだろう?」

 

「慧音先生にゃ分からんでしょうね!初対面の子供に思いっきり泣かれた俺の気持ちは!!」

 

慧音「それは…心中お察しするよ…」

 

 

そんなこんなで子供と殆ど関われなかった俺は教材の準備や空き部屋の掃除などの裏方をするしかなかったのだ。

 

 

「あ。そうだ慧音先生。あの紅白リボンつけた白髪の人って誰なんだ?」

 

慧音「?あぁ、妹紅か。会ったんだな。」

 

「妹紅さんって言うのか。あっちの方も積極的に関わってこないタイプだったから挨拶位しかしてないが…」

 

慧音「彼女も少し人見知りでな。態度も素っ気ないかも知れないが…決して悪気がある訳じゃないんだ。」

 

「それは何となく分かる気がするよ。妹紅さん普通に子供にも囲まれてたし人望も厚いんだろうな。俺と違ってね…ははは…」

 

慧音「…きっと初対面だから皆緊張してしまったんだろう。その内子供達も慣れるさ。」

 

「そうだといいな…」

 

 

そうフォローはしてくれるけどあのビビり方はどう考えても緊張のそれでは無かったと思いますよ慧音先生…あぁ駄目だ思い出したら涙が出てくる…

 

 

???「おーい、慧音ー?」

 

慧音「ん?妹紅か。今日もお疲れ様。」

 

「あ、どうも」

 

妹紅「あ…ど、どうも…」

 

 

やっぱこれ俺避けられてないか?それとも俺がネガティブなだけか…?

 

 

妹紅「け、慧音…」コソコソ

 

慧音「?どうかしたか?」コソコソ

 

妹紅「なんでアイツあんなに落ち込んでるんだ…?」コソコソ

 

慧音「あぁ…まぁ…色々あったんだ。そっとしておいてやってくれ。」コソコソ

 

「…ちょっと風に当たってくるよ。直ぐ戻る。」

 

慧音「あぁ…」

 

妹紅「…」

 

 

 


 

 

 

「やっちまったよ…」

 

 

機嫌悪くしてそのまま何処かに行くなんてまるで子供だ。本当に自分が嫌になってしまう。

 

 

「はぁ…申し訳ないことしたなぁ…」

 

 

このまま一人でいても慧音先生に心配をさせてしまう。かと言ってこの状態で戻られても迷惑だろう。我ながら本当に情けなくなってしまう。もういっその事もう慧音先生に伝えて何処かに行ってしまおうか…

 

 

妹紅「…なぁ、大丈夫か?」

 

「うぉお!?」

 

 

いつの間に背後に居たのだろう。そこまで近づかれていたのに気付かなかった辺り本当にメンタルがやられているのだろう。

 

 

妹紅「ご、ごめんよ。」

 

「いや、ちょっと驚いただけ。問題ないさ。」

 

妹紅「…なぁ、大丈夫か?」

 

「へ?」

 

妹紅「今のアンタ、かなり精神がやられてるんじゃないか?」

 

「…まぁそうだな。うん。」

 

妹紅「一体何があったんだ?」

 

「子供に大泣きされた。」

 

妹紅「…え?」

 

 

正直なところ自分でも何故ここまで落ち込んでるのか良く分かっていない。本当に心が折れかけているのだろうか。

 

 

妹紅「いや、まぁ…私も最初は子供に怯えられることもあったし…」

 

「…俺って、一体何なんだろうな。」

 

妹紅「?」

 

「今気づいたんだ。俺って生まれてから子供と接したことが無かったんだよ。」

 

妹紅「…」

 

「今まで化け物の監視だったり死体の処理だったり挙句の果てには狂った奴の殺害だったり。」

 

妹紅「……」

 

「やっぱり、俺みたいな手から足まで真っ黒野郎*1なんて平和な所に居ていい奴じゃないのかね…」

 

妹紅「………」

 

「…ごめんな。こんな嫌な話聞かせちゃって。」

 

妹紅「…アンタは夢とかってあるか?」

 

「…?」

 

妹紅「こんな事言っても信じてもらえるか分からないけど…私は不老不死なんだ。老いる事も死ぬ事も決して無い。」

 

「…ぇ」

 

妹紅「あまりに永い時間の中で、私は夢の追い方も忘れてしまったんだ。」

 

妹紅「…だからせめて、アンタの夢を私に見せてくれないか。」

 

 

俺の夢…俺の夢は…

 

 

「俺は…平和に暮らしていたい。」

 

「美味いもん食べて酒飲んで昼まで寝たい!」

 

「何でもいいから幸せになりたい!!!」

 

 

妹紅「…ぷっ!アハハハハ!!」

 

「あっ!?おいコラ何笑ってんだ!」

 

妹紅「いや、ごめんごめん。余りにも正直過ぎてつい…」

 

「しょうがないだろ!?こんくらいしか思い付かないんだよ!!」

 

妹紅「ま、これで元気も出ただろ?」

 

「…それもそうだな。」

 

妹紅「それじゃ、早く慧音の所に戻ろう。今頃ツノ生やして待ってるかもね!」

 

「そうするよ。頭突きをお見舞いされたくは無いしな。」

 

「…ありがとう。」

 

妹紅「…どういたしまして♪」

 

 

何となく仲が良くなった俺達。しかしこの後心配していた慧音に全身全霊の拳骨を喰らう羽目になる事は知る由も無かった…

*1
実は『都市』では基本的に殺人は犯罪にはならない為、倫理観と治安が絶望的に終わっている。何でこんな環境下に居たジョシュア君はマトモでいられるんですかね…(畏怖)




後書きに何を書けばいいか分からなくなってきたド戦犯次郎です。

出して欲しいキャラが居る方はコメント欄にどうぞ。多分早めに出します。

何処に行って欲しい?

  • 永遠亭
  • 紅魔館
  • 地霊殿
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。