ここ最近ロボトミーやらリンバスやらで忙しかったのでゆるして
いつも通りキャラの解釈違いに設定ミスなどその他諸々が無理だって人は今すぐブラウザバックを推奨するぜ!!!
「はぁ…はぁ…はひぃ…き、キツイ…」
リグル「ちょっとぉ、流石に体力が無さ過ぎるんじゃない?」
「んなこと、言われたって…」
如何にも整わない呼吸を繰り返しながら先の見えない階段を上っていく。メイドさんからの招待を受けた俺は今、リグルの案内と共に『博麗神社』に向かっていた。一体なぜ神社へ向かっているのか、状況整理も兼ねて少し時間を戻させて頂こう…
寺小屋にて…
慧音「こ、紅魔館へ行く!?」
「あ、あぁ…」
リグル「お兄さんって中々肝が据わってるよね…」
「いや俺も行きたくて行ってる訳では…」
慧音先生(と茶化しに来たリグル)に状況を説明しただけでこの有様である。
「一応聞いておくんだけど…紅魔館に行って五体満足で帰れる可能性って…」
「「殆どない」」
「断言しないで欲しかったなぁそこは」
慧音「まぁ確定した訳では無いが…少なくとも私は紅魔館に入って無事に出てきた者の話を聞いた事が無いな」
リグル「なんなら悪いウワサしか流れてこないね!」
「…頭が痛くなってきたな…」
慧音「い、いやでも…うーむ…君のあの身体能力なら何とか…」
リグル「いやぁ〜…如何だろ…?」
「…胃がキリキリしてきた…」
余りにも小さ過ぎる可能性。これを希望的観測と捉えられる程楽観的*1であればまだ心に余裕を持てたのだろうか。
慧音「な、なぁ…本当に行くのか…?今からでも断らないか?」
慧音先生が端正な顔を歪ませ、不安そうに此方を見てくる。しかし俺の答えは既に決まっている。
「いや、行くよ」
慧音「…っ!行けば死ぬかもしれないんだぞ!?」
「でも行かなかったら行かなかったで多分死ぬしなぁ…折角のお誘いを断るのもアレだし」
慧音「…そうか…なら…」
という訳で慧音先生からの有り難〜い助言を享受すべく、俺は果てしない山道を進んでいるのであった。
「ったく、何で、俺がこんな、ヴェッ…苦労を…」
リグル「紅魔館から五体満足で帰りたいんでしょ?なら霊夢からお札でも貰わないと!」
「それはっ…そうだけどもぉっ…」
リグル「ほらほら♡後少しだよ♡がんばれ♡がんばれ♡」
「お前後で覚えとけよマジで」
リグル「wwwwwww」
…とまぁ何だかんだで無事に博麗神社に着くことができたのだった。画面の前から『描写をもっと丁寧に書け』なんて聞こえそうだが此方も疲労困憊なのだ。ご容赦して頂きたい。
リグル「はいとうちゃ〜く!お疲れ様〜!」
「やっと着いた…はいいけど…」
辺りを見渡しても誰もいない。有るのは少し大きな寂れた神社だけである。唯一の大きな御神木も何処ぞの桜の木*2を想起させてしまう。俺の身体がより一層重く感じたのは言うまでもないだろう。
「…俺騙されたりとかされてないよね?」
リグル「…まぁ気持ちは分かるよ」
???「どういう意味かしら?それ」
リグル「そりゃあこんなオンボロ神社…に…」
「…ご愁傷様、リグル。お前の事は覚えておくよ」
リグル「ねぇ勝手に殺さないでよお願いだから」
???「で、何か言い残す事は?」
リグル「いやあの違うんですよコレは言葉の綾というか何というk」
???「悔い改めなさい!!!」
リグル「あっちょっ待っ」バキャァッッ‼︎
言い訳なんざ聞きたくないと言わんばかりに紅白巫女のお祓い棒がリグルの下顎にクリーンヒット。彼女は蒼い空へと吸い込まれる様に消えていくのだった。
???「全く…誰が貧乏巫女よ誰が!」
「…貧乏巫女とは言ってないんじゃないか?」
???「細かい事はいいのよ!それよりも、まずはやるべき事があるんじゃないかしら?」
「あー…そうだったな。俺はジョシュア。よろしく頼むよ。えーと確か…霊m」
???「挨拶なんて如何でもいいのよ!「いいのか…?」それよりも優先すべき事、分からないの?」
そう言う彼女の目線は小さな木箱…所謂賽銭箱へと向かっている。俺と賽銭箱を交互に見る巫女さん。
「…一礼二拍二礼でいいんだっけ?」
???「惜しいわね。礼は二が先よ」
「あぁ、どうも」
詫びの意も込めて、財布の中から五百円玉*3を取り出し箱へ投げ入れ、間違えないよう二礼二拍一礼。もし彼女にそこまでされて『分かりません』なんて言おうものなら今頃リグルの二の舞になっていた事だろう。
???「あら、気前が良いのね」
「まぁお願い事を頼む立場だし…」
???「…?あぁ、アンタが慧音の言ってた外来人なのね?」
「…流石慧音先生…準備が良いというか何というか…」
霊夢「私は博麗霊夢。取り敢えず詳しいことは中で聞くわ。お茶くらいは出してあげるから」
「あぁ…有難い…」
長時間の行動で喉の水分が殆ど無くなった俺にとって彼女の一言は正に天の恵みと言っても過言ではない。俺は一刻も早く水を飲もうと彼女の後をふらふらと着いていくのだった…
in 博麗神社
霊夢「まぁその…ご愁傷様ね」
「はは…全くだよ」
社内へ案内されてから大凡一刻ほど、俺は巫女さんと雑談を混ぜつつ細かな状況を説明していた。
霊夢「レミリアも暇なのねぇ」
「レミリア?」
霊夢「紅魔館の主人よ。それも吸血鬼」
吸血鬼。そういえばL社にも血鬼が収容される予定だった*4と聞いていたが…親戚だったりするのだろうか。
「博麗さんは会ったことあるのかい?」
霊夢「霊夢でいいわ。まぁそうね…偶に会ったりはしてるわ」
「…どんな感じ?」
霊夢「何となくアンタも察してるでしょ。我儘で子供っぽいわ」
「…だよなぁ…」
L社に収容されるはずだった血鬼の一人、それも大きな館の主人様だ。声を大にしては言えないが…正直分かってたよクソッタレが。
霊夢「ま、この幻想郷に住んでいる以上…無闇に人を襲うのはこの私が許さないわ。安心なさいな」
「…それって外来人には適応されるのか?」
霊夢「………」
無言で賽銭箱を指差す彼女。暫くは俺の財布が薄くなりそうだ…
霊夢「まぁそれは兎も角…紅魔館にはいつ向かうの?」
「明日だな」
霊夢「じゃ、今日は泊まってきなさい。布団なら用意してあげるから」
「え゛っ」
幻想郷は兎に角女性が多い。その所為かどうも異性との距離が近いのだ。別に此方は何も無いのだが…ここまで異性との距離が近いのは如何なものだろうか。
勘違いして欲しくはないので書いておくが決して此方の女性に対する免疫が無い訳では無い。そう、決して。
「あー…その…流石に初対面の異性を泊めるってのは…」
霊夢「私は別に気にしないけど。アンタぐらいならボコボコにできるしね」
「…そっかぁ…」
…まぁ本人が良いなら良いか。
「じゃ、今夜はお世話になります」
霊夢「ハイハイ。じゃ、布団持ってくるからちょっと待ってて」
「はーい」
とまぁ一悶着はあったが何とか巫女さんの支援を受けることは出来た。こうして深い山を登ってヘトヘトになった俺は、布団に飛び込み泥のように眠り、茶会当日を迎えるのだった…
Day:『検閲済み』
記憶貯蔵庫-刻印.
正直すまんかった(三ヶ月音沙汰なし)
ここから少しずつ頑張るので生温い目で見ていただけると幸いです。
評価もつけていただければ涙を流して大喜びします。
出てきて欲しい幻想体は?
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ALEPHクラス
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WAWクラス
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HEクラス
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TETHクラス
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ZAYINクラス
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その他(試練とか)
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出なくて良い