ヒーロー開拓   作:ういんなー

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ヒロアカ書き始めたはいいけど原作ほとんど知らないぜ。


個性と創造主

 

 

”大したことなかったな。糸が出てきたときは驚いたがそこまで殺傷能力も高くないし。まだスケルトンの方が厄介だ“

 

ヒーローは呆気なくクラフターに負けた。盾と木の剣(ノックバック)だけで。クラフターは糸を回収して周りを見渡す。

 

”正直この世界を観察したい。空から見るのがいいか“

 

そう考えエリトラとロケット花火を用意する。エリトラを開き、ロケット花火を使うことで真上に向かって一気に上昇する。今となっては無くてはならない移動手段だ。すぐに地面が遠くなり、町が良く見えるようになる。

 

”ふむ、建造物の質はなかなかのものだ。どこかにお宝チェストはないのか?”

 

呑気に滑空していると遠くから何かが来る。鳥?いや違う。大きな翼が特徴の3位ヒーロー、ホークスだ。さっきのヒーローが頼んだ応援だろう。ホークスはこちらに気付き近づく。

 

「特徴は合っているな。おーい、君かな?ヴィランの仲間って言うのは」

 

“ヴィランの仲間では無いな。ヴィランというものが分からないが”

 

「君は意思疎通出来る手段はあるかい?」

 

“だいぶ友好的だな。いや、その方が嬉しい。無駄に剣と盾の耐久値を減らしたくないからな“

 

意思疎通。できなくは無い。前に言ったように看板などで会話は成り立つ。前回のヒーローの気が短いせいで出来なかっただけだ。

 

”とにかく地上に降りないとなにも出来ない。ジェスチャーで伝えるか“

 

クラフターはゆっくりと落下しながら首を何度も下に向ける。

 

「ふむ......。ま、いいか。いいよ、付いてってあげる」

 

どうやら伝わったようだ。地上に無事着くと急ビッチで看板を作り文字を書く。

 

”何を書こうか......先にヴィランとやらでは無いと伝えるか。相手にとって重要みたいだからな。えーと、‘俺はヴィランでは無い’。これで良いか“

 

文字を書き終えたクラフターは地面に看板を設置する。ホークスは急に看板が現れたことに警戒したが、文字が書いてあることに気付いた。

 

「ヴィランでは無い.....か。色々と君に聞きたいことがある。今までの事を話してくれるかな?」

 

クラフターはさっきまでの出来事を簡潔に看板に書いていくことにした。

 

〜〜〜クラフター説明中〜〜〜

 

「.......なるほど、気が付いたらここにいて、ただ巻き込まれただけと言うのかい?」

 

“そういうことだ”

 

本当なのか?と考えるホークスの携帯に電話が入る。

 

「おっと、ちょっと失礼。.........もしもし、僕だ。.........そうか。...........分かった」

 

どうやら現場に行ったホークスのサイドキック達がクラフターによってボコボコにされたヒーローとヴィランが見つかったらしい。

 

「ヒーローとヴィランが見つかったよ。君が話したのは本当のようだ。正直別の世界というのは分からないけど、信用しても良さそうだ」

 

“そうか、そりゃ良かった。........ところでこの世界はなんだ?ヒーローとかヴィランとか。俺にはよく分からないんだ”

 

クラフターは看板で問いかける。

 

「ふむ、説明したいのは山々だけどね。僕も忙しい身なんだ。だから君に説明してくれる人の所まで連れてくけど良いかい?」

 

“そのくらいは構わん“

 

そうしてクラフターはホークスによってある場所に連れて行かれた。

 

 

 

 

 

 

”なるほど、そう言うことか。つまりヴィランは個性とやらを無断で使い犯罪を犯す奴のことだな“

 

「そのような解釈で問題ないよ」

 

今クラフターは警察とやらに説明して貰っている。名前はたしか塚内........だったかな。ちなみにホークスは既にヒーロー活動をしている。忙しいって辛そうだね。

 

「それで君に少し相談があるんだ」

 

”相談?どのような?“

 

「君にはヒーローをやって欲しい」

 

”それはなぜ?“

 

「君の個性.......いやその力は強力だ。私達としては君のような強い者をヴィランに回したく無いんだ。どうかな?」

 

確かにその考えは合っている。何せクラフター1人でヒーローとヴィランを簡単に倒したのだ。ヒーローになれば沢山のヴィランを捕まえることが出来るだろう。だが.......。

 

”断る“

 

「それは.....なぜかな?」

 

”あんな忙しそうなことはしたくない。人助けは苦手なんだ“

 

「つまり忙しくなければ良いんだね?よし、なら君には、」

 

”嫌な予感がする“と考えるクラフター。残念、もう遅い。

 

「教師をやってもらう」

 

“教師?教師と言うことは誰を教育するんだ?”

 

「ヒーロー科の生徒、ヒーローの卵だよ。君なら出来るだろう?」

 

“一体どこからそんな確信が持てるのか知りたいが........まぁ、出来る”

 

それくらいならいける。過去に何十人ものクラフターを育て上げた実績が彼にはある。

 

「あとそれから、君に1つサポートアイテムをあげるよ」

 

”?“

 

塚内はいつの間にか床にあった段ボールからヘッドホンのような見た目をした機械を取り出す。

 

「これは考えたことを音声として出すことが出来るヘッドホンだ。さらに自分の意思でON OFFをすることも出来るぞ」

 

”ほう、そんなものが.......“

 

クラフターは頭にヘッドホンを装備し、試しに話してみる。

 

”「あーあー、聞こえるか?」”

 

「あぁ、聞こえるよ。上手くいってるね」

 

どうやら聞こえているようだ。“こんなことが出来るのか......”などと考えるクラフター。しかし疑問が浮かぶ。

 

“「これ、一体いつ作ったんだ?俺がここに来てからそんなに時間もたっていないし.....」”

 

「細かいことは気にしなくて良いよ」

 

そう言われると逆に気になってしまうが、別に追及しなくていいだろう。クラフターにとってはどうでもいい。

 

“「それで、どこにいけば良いんだ?」”

 

「おっと、言ってなかったね。君が行くのは高校で、名前は

 

 

 

 

 

雄英高校」




教師免許とかは頑張って取って貰いました(過去形)

助太刀として登場させるならどっち?

  • 先輩スティーブ(スマブラsp)
  • 後輩スティーブ(100人)
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