現実から岩川鎮守府へ飛ばされた提督さん   作:マックイーン

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お久しぶりです
今回はクロスオーバー路線を追加しました



第11話 東京急行 そして’みらい’は現る

 

川城「皆。私は今から東京の参謀本部庁に行く。話は聞いていると思うがソ連と米国から諜報部隊が潜入してきている。」

 

長門「何、、?」

 

川城「さっき羽田に白人と黒人、何やら怪しそうな奴らが着いたとの連絡が来た。そこでだ。」

 

陸奥「何よ?」

 

川城「SPをこの中から選出する。ヘリパイロットは私の戦友、副パイロットは川内。他はどうする?」

 

 

一斉に挙手をした

 

 

川城「全員では行けないな、、スクランブル発進が来る可能性もあるから空母はできない、頼りになるなら戦艦、重巡、駆逐。3人ずつだ。」

 

川城「長門に決まりだ。あと2人」

 

長門「そうか。精一杯努めさせてもらう」

 

川城「衣笠!」

 

衣笠「はい!!」

 

川城「不知火!」

 

不知火「はい。」

 

川城「以上だ。残りは警備!」

 

残りの艦娘「レンジャー!!」

 

 

川城「急げ、ヘリに乗るぞ」

 

長門「わかった」

 

ダッダッダッダッ

 

 

鎮守府ヘリポート

 

 

 

 

バタバタバタバタ

 

川内「もー遅いよー!ってあれ?人増えてるね?」

 

川城「あーすまんすまん。それとSPってやつだよ。」

 

エミー「ったくよ、、あんまり音を立てすぎると近隣様に迷惑じゃないか」

 

川城「すまんって〜」

 

衣笠「提督、、、誰その人」

 

川城「戦友だよ。退役軍人だ」

 

長門「ほう、、貴様。所属は?」

 

エミー「ステイツだよ。」

 

長門「パイロットとかやってたのか?」

 

エミー「まあ、バイパーに乗る時もあったしホーネットに乗る時もあったわ」

 

衣笠「凄い、、交戦記録はあるの?」

 

エミー「イラン空軍のSu-35と交戦したわ。僚機が一機撃墜されちゃったけどね」

 

長門「イラン空軍やSu-35なるものは私にはわからないがとにかく経験を積んだ者であるということは理解できたぞ」

 

エミー「そう。ならいいわ、東京へ行くんでしょ?出発するわよ。あ、これ構えててね」

 

M16A1が渡された

 

長門「ライフルか、、?何故?」

 

エミー「私の勘。それとかっこいいでしょ?」

 

バタバタバタバタバタバタバタバタ

 

妖精が信号旗を振っている

 

川内「はーい離陸するよ〜」

 

バタバタバタバタ

 

 

 

衣笠「ちょっと!何か襲ってくるかもって事?!怖いわよ!!!!」

 

エミー「相手がヘリコプターを撃墜できる力は持っていないから、やるとしたら掃討するだけ。ああ、政府には許可を取ってるからね」

 

川城「おいおい、米国とソ連が黙っちゃいないぞ」

 

エミー「連絡される前にやればいいのよ」

 

バタバタバタ

 

 

 

2時間後

 

 

名古屋上空

 

 

エミー「話は聞いたけどさ。なんでこの世界に来れたのよ?」

 

川城「わかんないなこればっかりは」

 

エミー「だけどヘリも戦車も航空機も操縦できるんでしょ?なんなら別世界の米軍のパイロットを打ち負かしたとか」

 

川城「よく調べてらっしゃることで」

 

 

一方

 

ウォーウルフ1「へっくしゅん!!誰か噂したか?」

 

ウォーウルフ2「大佐、そんなおとぎ話でもあるまい」

 

 

 

 

 

 

さらに1時間後

 

エミー「はーついた。って!あれは、、米国とソ連?しかもお互い気づいてないわね」

 

川城「お、おいどうするんだ?」

 

エミー「ここから降りて歩いていってる瞬間に拉致られるんじゃないかな」

 

川城「それもそうだな」

 

ザーザーザー

 

参謀本部「アタッカー1、敵諜報部隊は生かして情報を持ち帰らせるな。あとはわかるな?」

 

エミー「殲滅していいっこと?ロケットと弾薬でボコボコになるけど」

 

参謀本部「1人は生かしておくことだ」

 

エミー「了解!音楽を鳴らせ!」

 

〜ワルキューレの騎行〜

 

エミー「銃構えて!メットを!」

 

長門「お、おう」

 

衣笠「髪セットしたのにー!」

 

エミー「旋回して一気に叩くよ!!」

 

参謀本部「待て!!撃ち方やめ!!」

 

 

ガチャンッ!!

 

バタバタ〜!!!!

 

エミー「はあ?!今更やめるの?!」

 

参謀本部「民間人多数だ!」

 

ヒュウンンンン!!!

 

米国諜報部隊A「なんだ?!敵か?!」

 

B「なんだありゃ!!おいちょっと待て!!ソ連兵もいやがるぞ!!」

 

ソ連諜報部隊「あの奇妙な乗り物はなんだ、、、?米兵?!」

 

 

ダダダダダダ!!

 

 ダダダ!!

 

ヒュンッ!!

 

都民「ひいい!!」

 

街中で銃撃戦が繰り広げられた

 

一般人が逃げ惑う中諜報部隊は戦闘を繰り広げる

 

なんと大胆であろうか

 

 

ヘリから警視庁の無線を傍受していた為聞こえてきた。

 

警視庁「巡回中のPCへ連絡、現在新宿区市谷本本町参謀本部庁付近にて銃撃戦発生との110番入電あり、付近のPCは現急せよ、尚現時点を持って緊急配備を発令する。以上警視庁」

 

川城「これヘリで殴り込んでいいのか、、?」

 

続々とパトカーが集結する

 

警官「G事案発生!!!!今すぐSATか治安出動をしてくr..グアッ」

 

米国諜報部隊「クソ!!!!日本の警察か!」

 

ソ連諜報部隊「米国まで同じ目的かっ!の前にひでえ銃撃戦だ」

 

ダダダダダダ

 

警官「ライフル相手に拳銃が対処できるか!!!!」

 

ダンっ!

 

 

参謀本部庁

 

山本「SATじゃ対処もしきれん、あいつらに治安出動指示を出せ」

 

職員「了解」

 

 

 

 

ザザッ

 

長門「おい、無線だ」

 

川内「なんだろう、、」

 

「アタッカー1、例の組織対応を求む。民間人や警官が巻き込まれている、オクレ」

 

ガッ

 

川城「ギタギタにしてやれ」

 

エミー「OK、全員撃ちまくれ!!」

 

ダダダダダダ!!!!

 

UH-1から一斉にM16がはなたれた

 

警官「なんだ?!一旦撤退!!!!」

 

ダッダッダッダッ

 

警官はひとまず撤退した

 

 

川城「ありったけの弾幕を浴びせてやれ!」

 

エミー「ロケット発射!」

 

川内「ファイア!!」

 

カチッ

 

バシュッ!!

 

 バシュッ!!

 

衣笠「使いやすいわね、、」

 

 

バタバタバタバタ

 

長門「逃げる奴は諜報部隊、逃げない奴はよく訓練された諜報部隊だ。」

 

不知火「チッ、逃げ足だけは速いのね」

 

 

ダダダダダダ

 

米国諜報部隊「なんだよ?!あの弾幕!一t…」

 

ドンっ!

 

 

UH-1から放たれる弾幕の雨は諜報部隊にとっては地獄そのもの

 

川城「もっと撃ちまくれ!!!!」

 

エミー「言われなくても!わかってるっ!!!!」

 

バシュッ!!

 バシュッ!!

 

 

ザザッ

 

「米ソの捕虜を1人ずつ残して殲滅を確認。よくやった」

 

川城「終わったな、、帰ったらビールを奢る」

 

エミー「そんで、あたしはどこにいればいいの?」

 

川城「そのまま参謀本部前に着陸させて中に入るぞ」

 

エミー「ええ?!」

 

川城「民間人もあの様子じゃ近付かんだろう。周りには警官達が規制線も貼ってるしな」

 

 

 

警官「はい〜入らないでー!」

 

 

米「Ahhhhh!!!」

 

憲兵「貴様らを軍まで連行する、公安と軍からの取り調べを楽しみにしておけ!」

 

 

ガチャンッ!

 

こうして強制連行されていった

 

 

 

長門「私も大丈夫だとは思うが」

 

川城「何かあったら憲兵が対応するだろう」

 

エミー「それもそうか」

 

バタバタバタ

 

参謀職員「なんだあいつ?!オートジャイロか!?」

 

 

エミー「エンジン止めるよー」

 

ヒィィィン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参謀本部庁

 

ガチャ

 

 

川城「失礼します」

 

 

 

山本「よくきてくれた。それと米兵さんと艦娘達かな」

 

エミー「よくわかったわね」

 

山本「ハハ、私は米国で留学をしていたからな。見ればわかる」

 

長門「失礼ですが、山本殿。あなたは向こうの山本さんということですか?」

 

山本「鋭いね、、、流石は聯合艦隊旗艦だ。まあ君の他にも気付いてる人はいるだろう?」

 

川城「…..気付いていました。あの日電話した時オーラが只者ではないと感じましたので、、、」

 

山本「そうか、、まあ座りたまえ。立っているままじゃキツイだろう?」

 

川城「ではお言葉に甘えさせていただきます」

 

ガタン

 

 

山本「私の正体をしっているのか、、、不知火、衣笠。君たちはわかるか?」

 

不知火「勿論です。」

 

衣笠「はい!わかります」

 

山本「そうか、、艦娘達にもわかってしまうもんだな」

 

川城「そうですね、、」

 

山本「本題に移ろうか。とりあえず例の兵器の写真とサンプルをいくつか見せてくれ」

 

バサッ

 

テーブルの上に並べた

 

まず、

航空母艦赤城から発艦するトムキャット

前の戦車演習時に撮影された戦車達

イージス艦娘から発射されるSM-2 、シースパロー。

以前の坊ノ岬沖緊急スクランブル発進の映像

夏作戦時空対空戦闘中の艦戦隊

 

兵器

 

F3D-1 F9F-8

F-4B Phantom II

UH-1

ASM-1(80式空対艦誘導弾)

 

 

山本「お、驚いた、、横須賀が噂していたことは本当だったのか!!

 

川城「本当です。ちなみにさっきの轟音もヘリコプターに搭載されたFFARロケット、機関銃です。」

 

山本「なんということだ、、これでは諜報部隊が目をつけない筈がない…..西君!」

 

ガチャ

 

西竹一「はい。どうされたでありますか?」

 

山本「彼らはこんな物を持っているんだ、、狙われる可能性が高くなるのも容易ではないと思わないか?」

 

西竹一「な?!このような装備は見たことない、、未来兵器というものなのか」

 

山本「恐らくこれがあれば長く続いた深海との戦争も終わりそうだ。」

 

川城「となると?」

 

山本「全部じゃなくて構わない、技術的支援を頼みたい。」

 

川城「私も出せる装備はあまりないですがこの国に写真内の兵器を除いた以下のサンプル兵器を量産体制に入らせることを約束しましょう。」

 

山本「それは頼もしい、」

 

川城「ですが五十六殿。しばらく外国との繋がりは避けるべきであると思います。」

 

山本「正直これだけの兵器を見れば奪いにくる国もいるからな、、この事は各鎮守府にも内密にしておかなければな、、」

 

川城「そこで提案です。まず各鎮守府、軍で工作員調査を実施したいところです。主要な部分は〜、、

 

 

 

横須賀 舞鶴 呉 佐世保

 

 

です」

 

 

山本「分かった。すぐに連絡する」

 

山本「西君、主要鎮守府、軍内部でスパイ調査を行ってくれ。今回は国家公安委員会との共同体制で行かないと我が国の物が全て晒し上げられてしまう」

 

西竹一「了解であります。」

 

ガチャ

 

バタン

 

 

 

川城「それと、80年代の防空レーダー、基地防空用ミサイルの配備を支援します。国籍不明機を含む機体は全て撃墜体制でいきましょう」

 

山本「向こうの世界線ならば航空機の性能、レーダーやらも米国に劣っていた。現にもこれは艦娘から聞いた話だが米国の爆撃機が侵入してきた際、レーダーは捉えたらしいが高高度に上がれる戦闘機がなかったのが迎撃失敗の原因だったこと、高射砲が活躍していたことを榛名や利根から聞かされたよ、、」

 

川城「その通りです、ですが今は違います。高高度に上がれる戦闘機の技術がここにあります」

 

 

山本「頼もしい。爆撃機が近づいてきたのに指を咥えて見るわけには行かないからな。それと陸海軍省さん。」

 

東條「陸軍として、現物を見た以上海軍さん達の技術力に期待を示している。」

 

米内「海軍としても東條英機陸軍大臣と同じ意見である。またいつ、何がくるかわからない状況だからこそ海軍は陸軍さんと協力を申し出たい。」

 

東條「陸軍としても同じ意見だ。海軍さんも協力し合うことが戦争を終わらせる鍵であろう。つまらない争いはやめだ」

 

山本「私自身海軍と身だったがとにかく陸軍と海軍の争いが酷かった。だがこの世界線ではまた違ったのだな。それと肯定派になってくれて助かる。」

 

東條「川城君よ。君の世界では陸海軍省はなんと呼ばれておった?」

 

川城「最初は防衛庁、後に防衛省と改称されて呼ばれていました」

 

東條「うむ。ならば防衛省しよう。米内さんもそれでいいか?」

 

米内「構わない。これからは陸海軍共同にこの戦いを歩もう」

 

ガシッ

 

握手が結ばれた

 

 

山本「あの時も陸海軍はいつも争いをしていたがこうしてお互いが手を差し出すと頼もしく見える」

 

 

数十分後

 

 

ダンダンダン!!

 

山本「どうした?!」

 

ガチャ

 

西竹一「失礼します!!!!たった今軍内部、そして鎮守府、並びに周辺軍事施設からスパイ拘束との連絡です」

 

山本「まさか本当にいたのか、、ちなみにどの国だ?」

 

西竹一「英国、米国、フランス、オーストラリア、ソ連です。」

 

東條「人間か?」

 

西竹一「人間であります。予測ですが秘密裏に偵察されていたかと」

 

米内「やっぱり狙われるか、、流石に連合国と戦争を交えるのまずい」

 

川城「となるとますます現状の兵器を晒すわけにはいけないですね」

 

西竹一「そうなるであります。現状技術は漏れていないとの事です。」

 

山本「ならよかった。西君。ありがとう」

 

西竹一「いえいえ。失礼しました」

 

 

ガチャン

 

 

 

エミー「ったく、、ステイツのコソコソは昔と変わらないわね。ナパーム弾で燃やし尽くしてやろうかな」

 

米内「ナパーム弾、、?」

 

エミー「のちのベトナム戦争で持ちこまれた兵器で多数の民間人を死なせた上ジャングルが焼け野原になったっていう恐ろしい兵器よ。ちなみに焼夷弾の一種でもあるわ。」

 

東條「焼夷弾か、、」

 

山本「そうだ川城提督よ。現にミサイルの威力は侵害に対してどうだったんだ?」

 

川城「物によりますが戦艦、正規空母相手には2発程度で沈みますし駆逐艦、巡洋艦、軽空母クラスなら1発。ですが姫級相手になると複数発叩くことが必要です。」

 

山本「なるほど。魚雷よりも早いスピードなのか?」

 

川城「ええ。マッハを出せる物もあり現に未来ではそのミサイルが飛び交う戦場なのです。」

 

米内「気になったんだが魚雷はまだ使われているのか?」

 

川城「誘導魚雷という物があります」

 

東條「盟友ドイツが開発中のあの兵器か。艦娘は装備しているのか?」

 

川城「所属している全部の艦娘とまでは行きませんが行き渡らせています」

 

東條「まさか数十年でそんなにも技術が大きくなるとは思わなかった。」

 

米内「実は最近ドイツがジェット機を開発したようなんだ。気になったが今回供与してくれる兵器は何キロを出せるんだ?」

 

川城「そうですね、、F-4は時速1200km以上は叩き出せますし他の航空機も時速700km以上、また装備にもミサイルや1000ポンド爆弾を搭載できます」

 

東條「音速か?!ちなみに音速を叩き出したのは何年だ?!」

 

川城「1950年代だったかと。すでにジェットに関する知識も米国は42年ごろからあったようなので音速に漕ぎ着けた技術はあります」

 

山本「やはりあの時はとんでもない国を敵に回していたんだな、、」

 

米内「米国はやはり敵わない。だからこそ敵に回すことはこの国を破滅させる事に繋がるんだ」

 

東條「同じ意見だ。それも現状の兵器を見られたらまずすぐにくれというだろう。絶対に公にしてはならんぞ」

 

川城「勿論です。」

 

数時間後

 

 

陸海軍を居合わせた会話は長く続き意見交換をしあった。

 

そして陸海軍は統一し防衛省として新たな内部関係を築く事になった。

 

 

 

 

 

バタバタバタバタ

 

川城「それでは失礼します」

 

山本「また電話するよ。今回は助かった」

 

川城「いえいえ」

 

 

 

ヒュウウウウンン

 

 

 

川城を乗せたヘリは飛び去った

 

 

エミー「あんた偉い話し込んでたわね」

 

川城「そりゃな、、まあいい。これで深海との戦いを終わらせられるなら」

 

長門「私の改造も待っておるぞ」

 

川城「今の所、金剛型、伊勢型を予定している。その後に甲型駆逐艦と長門型だ。」

 

長門「意外と消費資材が多そうだが大丈夫か?」

 

川城「それに関しては大丈夫。」

 

衣笠「ちょっとー!私もよ?」

 

川城「まぁ待て待て、いずれ所属艦娘を全て改修するよ」

 

ピリリリ

 

川城「どうした?」

 

大淀「太平洋沖派遣艦隊が帰還中に艦船を保護したとの事。また海上自衛隊所属だ!と言っておられます」

 

川城「何?!名前は?」

 

チョットー!オオキイコエダサレタラビックリスルワヨ

 

アアスマンスマン

 

 

大淀「ゆきなみ型護衛艦みらい、と言っています」

 

川城「みらい?!その艦は実在していないはずだ、、、、まさか!」

 

 

 

 

遡ること数時間前

 

 

 

 

 

 

 

 

太平洋 ミッドウェー周辺海域

 

 

みらい艦橋

 

 

???「CICより艦橋へ。対水上反射波を捉えられません!!!!僚艦をロスト!」

 

「ばかな、、消えた?」

 

 

???「レーダーが利かないことがあるか!最大出力で探せ!」

 

???「先行艦はるかとの交信不能!」

 

???「ゆきなみ、あまぎ共に返信ありません!」

 

???「全交信可能域完全に、、、一隻反応あり!!!!」

 

???「4分前までは4キロ先のはるかを確認している!その艦はなんだ?!」

 

???「識別番号JS-101 Murasameです」

 

???「なんだって?!僚艦じゃない艦が現れて本来の僚艦を完全ロストしてるのか?!」

 

???「まずはむらさめと交信を取る。」

 

 

 

 

 

岩川艦娘部隊

 

むらさめ「交信、、、?JS-182 Mirai….?交信を取りましょう」

 

天龍「どうしたむらさめ?そんな真剣な顔をして」

 

むらさめ「私と同じ所属の艦がレーダーに現れた上、交信を図ってきたわ」

 

電「何故か怪しさは感じないのです、交信を取るのです」 

 

 

???「こちら海上自衛隊所属、護衛艦みらいである。応答求む」

 

 

むらさめ「はいはーい、海上自衛隊所属、護衛艦むらさめです。とりあえずこっちにきて欲しいかな。身元を確認しないとね」

 

 

 

 

 

 

みらい艦橋

 

「CICより艦橋、むらさめと思わしき女の子から返信がきました!!!!彼女は護衛艦むらさめである、そしてこちらについて来いと言っております」

 

 

???「副長、このような事に詳しい者はおらんのか?」

 

 

???「うちの柳なら詳しいはずです」

 

数分後

 

 

柳「間違いありません、ここは艦隊これくしょんの世界です。ですが何故現代艦がいるのか、、不思議です」

 

 

艦長は少し考えた

 

 

???「ふむ。ここは彼らについて行ってみるのはどうだろうか。現代技術があるのなら物資も補給できるはずだ」

 

???「梅津艦長!彼らに従うのですか?!」

 

 

 

梅津「現状物資補給もできないようじゃ、このまま餓死する事になってしまうからな。角松ニ佐。」

 

角松「わかりました。むらさめに返信しろ、ついていくと」

 

 

 

 

 

 

 

 

むらさめ「こちらの指示に従うとの連絡が来たわね」

 

天龍「おいおい、大丈夫なのか?」

 

むらさめ「大丈夫、レーダーで正確に捉えているし何より識別バンドにJS-Miraiと表示されているのよ」

 

電「よくわからないのです、、」

 

むらさめ「私たちもたまたまここに来ていて良かったわね」

 

天龍「まあ提督に念のため太平洋で待機しててくれと言われたしな。仕方ない」

 

 

 

 

 

 

みらい艦内

 

 

 

梅津「艦長の梅津だ。我々はゲームの世界に来てしまったようだ。またこれからのことに備えて欲しい。」

 

 

 

みらいクルー「おいおいマジかよ、、、」

 

???カメラマン「おいおい、、いきなり雷に打たれたと思ったら次はゲームの世界か?大丈夫なのか?」

 

 

 

 

 

梅津「角松ニ佐、尾栗三佐に指示を」

 

角松「前進しろ」

 

 

尾栗航海長「機関第ヒトせんそーく!」

 

航海士「機関ダイヒトせんそーく!」

 

 

キィイイイインン

 

 

ガスタービンエンジンが唸る

 

 

角松「衛星通信が使えないからな、コンパスを使え。」

 

梅津「海に出て35年と2ヶ月、こんな出来事は初めて….だ」

 

 

 

 

 

 

 

ヘリコプター機内

 

 

大淀「このような事があったようです。提督、どうされますか?」

 

川城「みらいに着艦できるように頼めないか。シーホークは格納庫にしまってあるし今なら着艦できるはずだ」

 

大淀「確認を取ります」

 

 

 

ムラサメチャンニレンラクシテー!!

 

ガチャッ

 

 

慌しい雰囲気が感じられる

 

一方むらさめ達は

 

むらさめ「えー、大淀さん?!向こうに着艦していいか聞いてくれだって?!」

 

大淀「一応コンタクトは取りましょう、流石に岩川までこのまま連れて行くのは難を極めるかと」

 

むらさめ「わかったわ、、」

 

 

 

 

むらさめ「JS-101、こちらの提督がヘリで直接着艦したいと言っているわ。機種はUH-1」

 

 

みらい艦橋

 

???「CICより艦橋!むらさめから電文です!行き先は岩川基地、そちらの提督が直接でこちらにヘリで着艦したいと申し出ています」

 

梅津「これはたまげた、、この時代にヘリなんかがあるのか、、どうする?角松ニ佐」

 

角松「難しい問題だ、、ただし岩川となると先は長いからな、、」

 

尾栗「副長、俺は招いたほうがいいと思うぜ。向こうでいきなり話すなんて難しいだろう?」

 

梅津「私は許可を出すつもりだ。ただし相手が攻撃してきそうなら警告した後に迎撃するしかない。これが私たちにできる最善策と言えるだろう。」

 

角松「艦長がいうなら私も構わない。艦橋よりCIC!機種はなんだ?」

 

???「CICより艦橋!機種はUH-1!」

 

角松「何?あのヘリか?!」

 

梅津「どうやら彼らが現代技術を所持していることは本当のようだ。着艦許可を伝えてくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むらさめ「大淀さん!着艦許可がおりたわよ!場所はどこにするの?」

 

大淀「和歌山沖と伝えてください。」

 

 

むらさめ「了解よ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みらい艦内

 

???「CICより艦橋!むらさめから電文!着艦場所は和歌山沖!尚そちらの現在位置は愛知県沖!」

 

角松「愛知県か。近い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛知県名古屋上空

 

バダバタバダバタ

 

川城「はあ、、まずいな」

 

長門「何がだ?」

 

川城「だってよ、うちにある兵器をどう説明すればいいんだ、、、」

 

長門「そのままだ」

 

エミー「まあイージス艦がいる時点でシステムはどう入手したとか聞かれるでしょうね。そうくよくよちゃダメよ」

 

川城「腹をくくるか、、」

 

エミー「それよりもこのヘリで船に着艦だなんて難しいわよ、、私がやったのでヴァイパーとカイオワウォーリアなんだから」

 

川城「十分できるじゃないか」

 

エミー「じゃああなたやってみる?」

 

川城「いや元海軍にそこは譲ります、、」

 

エミー「よろしい。」




今回は超長編です
次回は川城がついに着艦します
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