現実から岩川鎮守府へ飛ばされた提督さん   作:マックイーン

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やっぱり間に合いません!!
すみません!!!


第13話 サジタリウスの矢

執務室

 

梅津ら「失礼する」

 

ガタンッ

 

瑞鳳「えっと、お口に合うかわかりませんがコーヒーどうぞ」

 

角松ら「ああ、ありがとう」

 

 

 

川城「それで本題に入らせて頂くのですが、、」

 

梅津「うむ。」

 

ズズズ、、ゴクッ

 

 

 

 

 

川城「まずみらいをどうするか。二つ目は戦闘についてです。」

 

角松「そうだな。さっきも言った通りみらいが他の国に知られちゃまずい。なんなら海軍に知られたら間違いなく戦闘に加わるようになるぞ」

 

川城「そうですね、二つ目の問題が戦闘。海自側はどういった行動を取るつもりでしょうか?」

 

尾栗「おいおい、どういう事だ?」

 

川城「簡単に言いますと、現状坊ノ岬で新たな脅威が発生しているんです。」

 

菊池「もしかして坊ノ岬沖海戦か?」

 

川城「そう。1945年に起きた沖縄水上特攻作戦、通称天一号、または菊水、天号作戦などと呼ばれている作戦内で行った海戦です」

 

梅津「その、脅威というのは深海とやらのことか?」

 

川城「そうです。以前坊ノ岬で空母棲姫が2体、また護衛駆逐艦が何隻か出現したのを発見、これによりうちの航空隊がスクランブル発進を掛け全て撃沈しています。」

 

角松「撃沈したのなら脅威はないはず、と言いたいとこだがそれは違うんだな?」

 

川城「回りくどくなりますがこのままですと海が赤くなり凶悪な深海棲艦がいずれ日本に侵攻してきます。その前に坊ノ岬で叩くんです。どうか介入してほしい。私は女の子が命を張って戦う、そんな世の中は私が提督の代で終わらせたいんです」

 

角松「お前の気持ちはわかる。だが戦闘を行うのも人間だ。ある程度機械化されたが基本的な操作は全て俺たちだ。俺としても専守防衛を徹底させたいのもあるが最優先は国民、次にクルーとみらいだ。俺は最終決定は梅津艦長に任せる。」

 

菊池「川城。私はあの時対潜戦闘をして一つ学んだ。専守防衛をしたままで国民、そしてあのみらい、クルーを守れるのか。前にやらなければやられる。ある奴が言っていたんだ。最終決定は梅津艦長に私も任せる」

 

尾栗「川城。そいつらを片付けようぜ。俺たちは同じ日本人だ。日本人同士で喧嘩なんかしててもしょうがないからな。敵は深海だ」

 

 

 

梅津「皆の意見はわかった。元の世界に戻れた時。私は自衛官としての責務を全うしたと報告するつもりだ。国のため、国民のため。クルー全体で戦おう。政府に連絡できるか」

 

角松「梅津艦長?!みらいを知らせるんですか?!」

 

梅津「大丈夫だ。みらいの武装は全て川城君が言っていた対深海用に付け替える。今の時代ならイージスシステムの解読はできないだろう。システム自体もこちらで保管し川城君の艦娘に搭載されているものを付けたい。できるか?」

 

川城「システムは聞いてみないとわかりませんがあらかたの事は可能です。修理も補給も全て。」

 

梅津「うむ。よかろう。これからは君の傘下に入ることになる。よろしく頼む」

 

川城「ありがとうございます、どうかよろしくおねがいします」

 

角松「俺たちからもだ。よろしく頼むぞ。」

 

川城「精一杯頑張ります。」

 

 

梅津「よし。挨拶も済んだが明日からは何からすればいい?」

 

川城「先程の潜水艦の事を踏まえ海自側にはうちのP-1と協力して近海対潜哨戒を行ってほしいんです。」

 

菊池「何?!P-1まで所有しているのか?!」

 

川城「そうなりますね、、、」

 

尾栗「とりあえずわかった。何時に出航すればいい?」

 

川城「0730でお願いします。私は引き続き坊ノ岬方面に航空機を飛ばし偵察を図ります」

 

 

ピリリリリリリリ

 

 

川城「どうした、、?明石か。何かあったのか?」

 

明石「今さっきみらいの方のシステムを妖精が解読したようなのですがまず現段階でアップデートをしないといけないようです、」

 

川城「アップデートか。それは検討するとして一つ気になることがあるんだ」

 

明石「武装面ですかね?」

 

川城「それと元のデータの保存だな」

 

明石「妖精さんによると対深海用に切り替える事は可能、データ自体もブラックボックスに移設した上で個別で保存できるとのことです」

 

川城「よしわかった。するかしないかは海自側と話し合うから待機しておいてくれ」

 

明石「了解です!」

 

 

ピッ

 

 

 

川城「とりあえず先ほどの電話からまとめますと、、

全武装の付け替え、データ保持はブラックボックスにて可能。

 

またイージスシステムのアップデートが必要。

この通りになります」

 

菊池「アップデートか。まあ元のデータが保持できるならアップデートしても構わないだろう。ただし元データはこちらで預かる。艦長はどうです?」

 

梅津「うむ。データを戻せるならアップデートはしてよいだろう。ただし防衛庁提出データ、そしてこの時代にアップデートしたものとして記録を取っておくことが必要だな」

 

角松「そうですね。」

 

川城「わかりました。アップデートはする、武装付け替えもする、以下でお伝えしてよろしいですね?」

 

梅津「うむ。」

 

 

ピリリリ

 

川城「私だ。妖精に伝えてほしいのだが、アップデートはする、武装付け替えも頼む。また元から入っていたイージスシステムは別のブラックボックスに保管の上、砲雷長の菊池までとのことだ。」

 

明石「わかりました!伝えておきますね!」

 

川城「すまないな、これからはもっと忙しくなるから明石も大変になるぞ」

 

明石「とんでもございません。毎度ありがとうございます」

 

川城「ああ、こちらこそありがとうな」

 

ツーツーツーツー

 

川城「あっあれぇ、、切れるの早いや」

 

 

梅津「とりあえずクルーの寝床を確保しないといけないな。案内してくれるか?」

 

 

川城「案内します、」

 

 

 

ダッダッダッダッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

格納庫

 

長門「えっと、そのここが格納庫だ!」

 

ウォーウルフ1「ここからあそこまで全部俺たちが整備してるんだ。トムキャットもあるしホーネットだってある」

 

みらいクルー「マジかよ、、トップ○ンで見たトムキャットだぜ!!!!」

 

「ファントムまで!おまけに東側もたくさんあるぞ!!!!」

 

米倉「これは凄いや、、」

 

ウォーウルフ1「こいつら子供みたいだな」

 

ウォーウルフ2「まるで航空祭の案内をしているかのようですね」

 

 

 

 

 

指揮タワー

 

大淀「E-1、応答を。」

 

E-1「無線良好!ですが坊ノ岬に変化あり!!!!」

 

大淀「何があったんです?」

 

E-1「正規空母2隻、戦艦級2隻!!駆逐艦3隻!いずれも深海棲艦!!」

 

大淀「すぐに退避を。スクランブル発信を掛けます」

 

 

 

 

 

格納庫

 

 

ビービービービービー

 

「?!」

 

ウォーウルフ1「スクランブルだな」

 

大淀「現在坊ノ岬付近東シナ海域にて大型深海艦艇7隻の出現を確認。現時点を持ってスクランブル発信を。みらいクルーは至急みらいに戻ってください」

 

長門「早すぎないか?」

 

長門「あぁっ!道案内まだ終わってないぞ、、、まあいい。奴を倒してからだ」

 

陸奥「そう焦っちゃダメよ」

 

三隈「緊迫していますわね」

 

鈴谷「そりゃスクランブルだからね、、あ、そろそろ指令がくるかな」

 

ダッダッダッダッ

 

周りの艦娘が艤装を展開し始める中みらいクルーはダッシュで艦内に戻る

 

ウォーウルフ1「今使えるやつは?!」

 

整備妖精「ハリアーとラプターのみです!あとは全て武装点検に出しています!」

 

ウォーウルフ1「それでいい!出せるか!」

 

整備妖精「OKです!」

 

 

ウィイィン

 

キャノピーが開く

 

 

 

 

 

執務室

 

川城「何?!坊ノ岬付近か!」

 

菊池「私たちはどうすればいい?」

 

川城「トマホークなら、いやハープーンか」

 

角松「落ち着け!大型艦相手ならトマホークだろ?!」

 

川城「すぐに深海用に装填するように伝える」

 

 

ガチコンッ!!

 

 

川城「みらいのトマホークを全て深海用にできるか!何分かかる?」

 

妖精「オートローダーですので1分で交換可能です!」

 

川城「わかった!システムは取り外してないんだな?!」

 

妖精「まだ何も手をつけていません!」

 

川城「上出来だ!頼むぞ」

 

ピッ

 

梅津「スクランブルはどうなってる?」

 

川城「現在ラプター、ハリアーが対空対艦兵装を積載し離陸準備中です」

 

梅津「了解した。すぐに取り掛かろう」

 

角松「川城、お前もCICにいろ。」

 

川城「了解」

 

瑞鳳「提督、どうかご無事で」

 

川城「あの時も帰ってきたんだから大丈夫だ、瑞鳳はみんなとここを守ってくれ」

 

バサッ

 

かがと書かれたワッペンが付いたMA-1を羽織る

 

 

 

 

 

 

 

指揮タワー

 

大淀「現在の位置は?!」

 

E-1「速度約25km!本土まで残り450km程です」

 

 

 

 

 

艦娘達

 

 

フレッチャー「皆さん、やりますよ」

 

アトランタ「ったく。年末に来るなっての」

 

ネバダ「アタシ達でここは守り通すよ」

 

秋月「皆!やるよ!」

 

冬月「守ってみせる」

 

金剛「マイシスター達!やりますヨ!」

 

榛名「はい!」

 

比叡「気合い、入れて、行きます!」

 

霧島「さあ、見せてやりましょう!」

 

 

 

飛行場

 

ウォーウルフ1「マイアミじゃねえか!これじゃ!」

 

シュコー、シュコー

 

ウォーウルフ2「今回はメビウス、ストライダーがいるんです。きっと大丈夫」

 

 

ウォーウルフ1「お前ら!行くぞ!」

 

ウォーウルフ 2「ウォーウルフ2、ウィルコ」

 

ストライダー隊「ストライダー隊、ウィルコ!」

 

メビウス隊「メビウス隊、ウィルコ!」

 

 

夕立「何が始まるっぽい、、、?」

 

時雨「夕立、奴らだよ」

 

 

ゴオオオオオオオ

   ゴオオオオオオオ

 

 

ウォーウルフ1「指揮!離陸するぞ!」

 

ゴオオオオオオオ

 

 

 

「テイクオフ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

みらいが出航する

 

 

大淀「ええ?!航空隊とみらいだけで殲滅する?!」

 

川城「そうだな、、トマホークも航空隊がいれば撃破できる量だ。それに万が一別働隊が基地に接近してきたら防空網はあるとしてま大変だからな」

 

大淀「わかりました、、、もう艦娘達は察しているようですよ」

 

川城「流石私の艦娘だな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5分後

 

尾栗「機関最大戦速!」

 

航海科「アイサー!最大戦速!よーし!」

 

ガコンッ

 

キーーィイー

 

 

 

 

深海側

 

レ級「撃ツ、、、撃ツ!!!」

 

ドンッ!! 

  ドンッ!

 

タ級「ギギィ!!」 

 ドンッ!

   ドンッ!

 

深海側の戦艦が主砲を放った

 

ドゴーン

 ドゴーン

 

 

シュコー、シュコー

 

ウォーウルフ「おい待て!!!!あいつらぶっ放してやがるぞ!!!!」

 

メビウス1「迎撃に入れと伝えろ!間違いなく島に向けてだ!」

 

 

 

 

 

ジパング05 「Dogfight Appearance」

 

 

みらいCIC

 

ピコーン

  ピコーン

  ピコーン

 

梅津「状況知らせ」

 

 

「現在スクランブル発進した遊軍機を発見。なお本艦の速度約40キロノット。」

 

「目標の敵艦艇群を探知。どうしますか?」

 

梅津「対艦戦闘用意。相手は重装甲艦艇だ。油断するな」

 

 

「アイサー!」

 

 

青梅「航空隊より報告!敵戦艦2隻艦砲射撃開始!いずれも6発!」

 

菊池「なんだと?!迎撃しないと島に砲弾が着弾してしまうじゃないか!」

 

梅津「砲弾を迎撃できるミサイルはあるか?」

 

青梅「SM3であれば迎撃可能です!」

 

梅津「川城よ、現実ならできるならこの世界は戦艦の砲弾を迎撃できるのであろうか?」

 

川城「砲弾を無効化させることは可能なはずです。」

 

 

 

ジパング35 「戦闘みらい」

 

 

梅津「わかった、システムをBMDモードへ!」

 

菊池「システムをBMDへ!CIC指示所目標、撃ち方始めぇ!」

 

米倉「SM-2、発射準備良し!」

 

 

青梅「コメンスファイア、撃てぇ!」

 

 

 

バシュッ!

 

 バシュッ!!  

 

  バシュッ!!

 

 

「SM2発射!」

 

菊池「民間人を守るのが最優先だ、必ず成功させ訓練で培った力を見せろ!」

 

 

「アイサー!!」

 

 

 

青梅「目標群アルファ、ブラボー、チャーリー、インターセプトまで20秒!」

 

 

 

 

ウォーウルフ1「迎撃ミサイルだ!」

 

ウォーウルフ2 「SM2か?」

 

 

ゴォォォォォ

 

 ゴォォォォォ

 

 

 

「インターセプト5秒前!」

 

 

ドンッ!! 

  ドンッ! 

 

   ドンッ!

 

「マークインターセプト!!」

 

「目標群アルファ、ブラボー、チャーリー、全て迎撃完了!残り3発です!」

 

菊池「まだだ、残り3発!」

 

「リコメンスファイア!撃てぇ!」

 

 バシュッ!! 

  バシュッ!!

バシュッ!!

 

 

ゴォォォォォ

  ゴォォォォォ

ゴォォォォォ

 

SM-2が3発飛んだ

 

 

青梅「目標群エコー、フォックスストロット、ゴルフ、インターセプトまで25秒!」

 

 

 

ウォーウルフ1「残り3発だ、、迎撃してくれよ、、」

 

 

 

 

 

 

「インターセプトまで5秒!

 

 

 

 

スタンバイ!」

 

 

 

 

ドンッ! 

ドンッ! ドンッ!

 

 

青梅「マークインターセプト!!全弾迎撃成功!」

 

安堵の声が降りた

 

 

川城「よかった、、迎撃ミサイルを残しておいてよかった」

 

菊池「危なかったな、、、川城!次は!」

 

 

 

川城「一度航空隊と連絡を取ります」

 

 

 

 

上空

 

 

ツツーツー

 

川城「お前ら、敵艦艇は重装甲だ。おそらくハープーンじゃ貫けるのは駆逐艦と戦艦の艦橋付近だろう。ここはみらいにまかせてもいいか?」

 

ウォーウルフ1「そうだな。対空網はないから近づきやすいがあいにくこっちは軽装甲艦艇用兵装と空対空戦闘しかできない。空は俺たちに任せろ」

 

ウォーウルフ2「ですが相手は発艦させてくるんでしょうか?」

 

メビウス1「わからんな。だが空母がいる以上発艦してくることはまずあり得る。」

 

ストライダー1「なあに。アムラームを使えばこの頃の航空機なんか一網打尽だ」

 

ウォーウルフ1「よし!全機!TWSに切り替えろ!」

 

ウォーウルフ2ら「コピー」

 

 

メビウス1「トリガー!海が赤いぞ!どうなってる!」

 

ストライダー1「報告しろ!」

 

 

 

 

みらいCIC

 

「シーホークによる偵察を具申します!」

 

角松「ダメだ。空はすでにいる上空母がいるんだぞ」

 

「了解!トマホークによる遠距離射撃許可を具申!本艦の現在位置、180km地点!なお敵空母から艦載機発艦を確認!対空レーダーに映ります!」

 

 

梅津「川城よ。この艦載機はなんだ?」

 

川城「深海復讐艦攻、深海復讐艦爆、深海猫艦戦、、です」

 

角松「復讐か、、それに猫、、恐らく米軍の艦載機に違いない」

 

川城「その通りです。猫艦戦はヘルキャットです」

 

菊池「敵がどうであれ今は集中するべき方向は深海だ。どうする?」

 

梅津「トマホークによる射撃を許可する」

 

 

上空

 

ツツーツー

 

ストライダー1「ストライダー隊、エンゲージ!」

 

ウォーウルフ1「ウォーウルフ、エンゲージ!」

 

メビウス1「メビウス隊、エンゲージ!」

 

 

ゴォォオ

 

空には轟音が響き渡る———

 

 

 

 

みらい

 

「ターゲットロックオン!」

 

 「前甲板VLS解放!」

 

菊池「コメンスファイア!撃てぇ!!」

 

米倉「バーズアウェイ!!」

 

「前甲板、VLS解放!トマホーク飛翔中!」

 

 「目標ポイントに向け順調に進んでいます!」

 

 

バシュウウウンン!

 

 バシュウウウンン!

  バシュウウウンン!

 バシュウウウンン!

 

 

VLSからトマホークが放たれた

 

 

トマホーク、、、

 

 

 

米国が開発した巡航ミサイル。

核弾頭や通常弾頭を持っておりジパング本編では航空母艦ワスプへ、また米海兵沿岸守備隊への警告で放たれた。

 

 

 

 

 

梅津「相手は戦艦級もいると言っていたな、今回の戦艦は何だ?」

 

川城「哨戒機からの情報ですとタ級フラグシップ改と戦艦レ級、強い部類に入ります。」

 

 

航空機から無線が入る

 

メビウス1「くそ!海が赤く染まってやがる!どうすればいい?!敵航空機もレーダーに映り始めた!」

 

川城「海が赤いのか、、とりあえず敵機はアムラームで薙ぎ払えるか?」

 

メビウス1「できるぜ!」

 

 

川城「全機、アムラームによる攻撃を許可。」

 

 

ウォーウルフ1「了解した!」

 

 

 

 

 

 

 

みらい

 

角松「今回撃ったトマホークはその戦艦は耐えるのか?」

 

川城「こればかりはわかりません。ですが航行不能に陥るとは思います。」

 

菊池「航行不能で耐えるのか、、」

 

川城「トマホークが真上からならそうなるかと。ですが左舷右舷方向から刺さり弾薬庫に引火したら爆沈、という可能性もあります」

 

角松「一旦は様子を見るとするか。」

 

川城「その方がいいかと。」

 

 

 

 

 

 

 

上空

 

ウォーウルフ1「全機!射撃許可は降りた!ロックしたか!」

 

「万全だ!」

  「万全です」

 

 

ウォーウルフ1「FOX 3!!」

 

バシュウウウンン!

 

 バシュウウウンン!

 

 

アムラームによる空対空戦闘が始まった

 

 

ウォーウルフ1「イージス艦が発射したぞ!ミサイルが見える!」

 

メビウス1「あれがトマホークなんだな」

 

ウォーウルフ 2「ピットブルまでもう少し!」

 

 

 

ピットブルに入った

 

 

ウォーウルフ1「あとは慣性誘導だ」

 

 

 

 

 

 

みらいCIC

 

 

「遊軍機が空対空戦闘を開始!なお、トマホーク着弾まで残り20秒です!」

 

 

菊池「流石は米国が開発したミサイルだ、、時速2400kmで飛翔するミサイルは狙った物に対して必ず命中する。サジタリウスの矢だ」

 

川城「サジタリウスの矢か、、、」

 

菊池「川城、知ってるのか?」

 

川城「聞いたことはあるんです。空中を飛翔し短信音を放ち追尾してきたのち不思議なことに100て前で自爆した。それをサジタリウスの矢と呼んだ。絶対に外すことのない神の矢という意味だ、、合っていますか?」

 

菊池「パーフェクトだ。イージスシステムにはそれが搭載されている。盾となり矛となる。それがイージス艦だ」

 

 

 

「インターセプトまで残り10秒!」

 

 

角松「いよいよだな」

 

9

 

 

 

 

8

 

 

 

7

 

 

 

 

6

 

 

 

 

5

 

 

 

 

4

 

 

「スタンバイ!」

 

 

ピーッ!!!

 

 

梅津ら「命中だ」

 

「マークインターセプト!駆逐艦3隻は撃沈を確認!なお戦艦2隻はいずれも航行不能!空母は発着艦不可の中破状態です!」

 

角松「何?!トマホークを耐えただと?!」

 

川城「予想通りか、、以前私たちの艦娘、加賀、赤城、長門、陸奥を筆頭した聯合艦隊で戦ったことがありました。その時も空母、戦艦は中破。」

 

菊池「どうする?もう1発撃ち込むか?」

 

梅津「ここで沈めなければこれから酷くなるだろう。川城よ其方は?」

 

川城「、、、沈めましょう。」

 

 

菊池「トマホークによる再度攻撃を仕掛けろ!」

 

「敵航空機、撃滅を確認!」

 

 「並びに対空レーダー、オールグリーン!」

 

「対艦レーダー依然として感あり!

 

 

「アイサー!」

 

米倉「ターゲットロックオン!諸元入力完了です!」

 

菊池「撃ちーかたーはじめ!」

 

 

 

 

バシュウウウンン!

 バシュウウウンン!

 バシュウウウンン!

 

バシュウウウンン!

 

 

 

 

上空

 

ウォーウルフ1「命中だ!トマホークも命中してるぞ!」

 

 

メビウス1「駆逐艦以外全員生き残ってやがる、、、しぶとい連中だ」

 

ストライダー1「いや戦艦は行動不能だ。空母も発着艦不可。大破と中破だ。」

 

メビウス2「てことはトドメだな」

 

 

 

 

ウォーウルフ2「ミサイルの排気煙を確認!みらいが撃ったものかと」

 

ウォーウルフ1「トドメを刺すんだな」

 

 

トマホークは撃ちあげられ上空を飛翔している

 

 

戦艦や空母が沈むまで時間の問題だった

 

 

 

 

ツツッーツー

 

川城「お前たち、後はこちらで大丈夫だ。撤退しろ」

 

ウォーウルフ1「了解した。RTB」

 

ウォーウルフ2「帰ったら酒でも飲みましょう」

 

ブオオオオオ

 

 

 

航空隊は基地に帰っていった

 

 

 

 

ストライダー1「そういえばよ、今何月だ?」

 

ウォーウルフ1「なんだトリガー、どうした?」

 

ストライダー1「いや、年明けってこの国はどうするんだろうなって」

 

メビウス1「今日は12/30日だ。もう少しで年明けだな」

 

ウォーウルフ1「早いな、、俺たちがきてもう半年も過ぎたか」

 

ウォーウルフ2「こっちに来れたのはあの人のおかげですから」

 

ストライダー1「そうだな」

 

 

みらい

 

「インターセプトまで残り10秒!」

 

 

「10

 

 

9

 

 

 

8

 

 

 

7

 

 

 

 

6

 

 

 

 

5

 

 

 

 

4

 

 

 

スタンバイ!」

 

 

ドンッ!!

 

  ドンッ!!!!

  ドンッ!ドンッ!

 

 

バスンッ!

 

レ級「ナゼダナゼダァァァァ!!!」

 

タ級「ギィィィィィ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

「マークインターセプト!!艦隊壊滅を確認!」

 

 

 「対空、対艦レーダーオールグリーン!」

 

 

ジパング14「コマンド」

 

 

 

 

梅津「うむ。戦闘用具収め、ただし全ての警戒を厳となせ」

 

「アイサー!」

 

 

菊池「ふぅ、、、、にしては驚きだ。戦艦にはトマホークも1発では沈めれないのか」

 

川城「戦艦は装甲が厚く中々ダメージが入らないんでしょう。艦艇弾頭のハープーンなら更に撃ち込む必要があったと思います」

 

角松「航空隊が言っていた、赤い海はどうなってる?」

 

梅津「うむ、海の確認をしないといけないな。シーホーク発艦の指令を」

 

 

菊池「シーホーク、発艦!!」

 

 

 

 

 

みらい格納庫

 

「シーホーク発艦!!」

 

 

佐竹「森ニ尉!行くぞ!」

 

森「了解!」

 

 

 

 

佐竹らが乗り込む

 

ガコンッ

 

 

 

 

格納庫が開く

 

ウィィィイン

 

 

 

佐竹「俺たちの初偵察任務が海の調査だ。」

 

森「そうですね。ですが海の調査ということは何かあったようですね」

 

佐竹「無線で聞いてみるか」

 

 

ヘリ甲板に移動された

 

 

 

 

 

ガコンッ

 

 

指揮者が信号を送る

 

 

佐竹「エンジン回すぞ!」

 

ウィィィイン

 バタバタバタバタバタ

 

佐竹「回転数良好!」

 

佐竹「森ニ尉!偵察ポッドの確認を!」

 

 

 

 

森「確認します!」

 

カチッ

 カチッ

 

森「問題なしです!」

 

 

佐竹「無線合わせるぞ」

 

 

菊池「通じたか」

 

佐竹「バッチリだ」

 

菊池「座標を送った、そこの付近まで行き偵察ポッドでこちらに画面を映して欲しい。できるか」

 

佐竹「了解した!」

 

 

 

バタバタバタバタバタ

 

 バタバタバタバタバタ

 

 

CIC「シーホーク、発艦します!」

 

 

 

佐竹「テイクオフ!」

 

 

 

バタバタバタバタバタ

 

 

海上自衛隊と日の丸が書かれたシーホークは飛び去った

 

 

 

みらい

 

梅津「さて、海の様子を確認できたらまずは帰ってみらいをグレードアップさせることだな」

 

菊池「それと、、この世界で年を越すということになります」

 

川城「まさかこの世界で年を越す事になるとはな、、、」

 

角松「世界が違えど同じ日本だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

洋上

 

佐竹「座標付近だ!森ニ尉!偵察ポッドに切り替え!」

 

森「はい!」

 

カチッ

 

佐竹「映像通信開始!」

 

 

 

みらい

 

「流します!」

 

菊池「よし映ったぞ、、、あれは沈み始めた船か?」

 

川城「そのようですね。ですが爆発が起こり諸々吹き飛んでいるようです」

 

角松「となりゃあ、海中は油で地獄だ」

 

菊池「よし、映像を切り替えてくれ」

 

「切り替えます」

 

 

川城「熱線映像ですね、、今の所さっき沈めた船以外熱源は見当たりません」

 

梅津「深海は海中で発生するのか?」

 

川城「ええ。沈められた艦艇が魂を持ち再び海に立つのが艦娘。ですが恨みなどを強く持った艦娘は深海棲艦へとなります。」

 

角松「深海を沈めたらどうなるんだ?」

 

川城「沈みます。ですが沈んだ時に深海棲艦が元の記憶を取り戻した事で艦娘ドロップ、という事になります」

 

梅津「なるほどな。てことは今回沈めた艦艇からもしかしたら艦娘が生まれてくるかもしれない、ということだな」

 

川城「そうですね、、待ってください。熱線映像に何やら動くものが」

 

菊池「なんだ深海か?対潜ソナーを確認しろ!」

 

青梅「一隻映ります!敵の識別は不可!」

 

川城「待ちましょう。深海だった場合、最悪シーホークの短魚雷を使うしかありません」

 

 

 

川城「熱線映像から通常へ切り替えてください!」

 

「了解!」

 

 

カチッ

 

川城「邪悪なものを感じません、艦娘ですね。」

 

角松「艦娘なのか?!」

 

 

「対艦レーダー映りました!識別番号、USS IOWA!」

 

川城「アイオワ級!?」

 

梅津「いやありえる。アイオワ級は沖縄戦に参加している。それを考えるとドロップしたというのはありえることなんだ」

 

川城「ですが日本近海でアイオワ級ドロップだなんて初めて聞きました」

 

 

森「どうします?連れて帰りますか?」

 

 

梅津「川城よ。どうする?」

 

川城「連れて帰りましょう。」

 

 

菊池「連れて帰るぞ。ヘリに載せられるか?!」

 

「可能です!」

 

 

 

 

 

 

 

 

洋上

 

「彼女と無線を取れるか?」

 

森「米軍バンドに合わせれば取れるかと」

 

カチッ

 

佐竹「This is a Japan Marine Self Defence Force!貴艦の返答を!」

 

???「What?ミーがアイオワ級戦艦のフラグシップ、アイオワよ。あなた達は海上自衛隊なのね?」

 

佐竹「日本語喋れるのか!」

 

アイオワ「ええ、少しだけ喋れるわ」

 

佐竹「早速だがこっちの基地に連れて帰りたいと提督が言っている。大丈夫か?」

 

アイオワ「トマホークかなんか撃ち込む艦隊に興味が湧いたわ。ヘリに載せてくれる?」

 

佐竹「、、、?記憶あるのか?!」

 

アイオワ「ええ、さっきの事も湾岸戦争、ベトナム、朝鮮、第二次世界大戦。全て覚えているわ」

 

森「佐竹さん!アイオワの武装を見てください!!!!」

 

佐竹「おいおい、近代化改修後のアイオワなのか」

 

アイオワ「よく気づいたわね。けどここ寒いから後にしてくれる?」

 

佐竹「ウインチで引っ張り上げるしか方法がない。構わないか?」

 

アイオワ「仕方ないわ。いいわよ」

 

森「アイオワって引っ張り上げれるんですか?」

 

佐竹「俺も艦娘を引っ張り上げたことはないんだ、やってみるしかないぞ」

 

ウィィィイン

 

カチンッ

 

アイオワ「まさか海上自衛隊にここで会うとはね?」

 

佐竹「俺らもな、、アイオワの姉妹がいるところに行くんだったよな」

 

アイオワ「パールハーバーね?あそこにはミズーリがいるわね」

 

佐竹「流石は長女だ」

 

アイオワ「ふふふ」

 

 

佐竹「難なく引っ張れたな。アイオワ!乗れたか?」

 

アイオワ「中々悪くないわね。シーキングと大違い」

 

佐竹「ははは、そりゃよかった」

 

 

バタバタバタバタバタ

 

佐竹「こちらシーホーク、アイオワの回収完了。」

 

菊池「了解した。こちらまで帰ってきてくれ」

 

佐竹「了解」

 

 

バタバタバタバタバタ

 

アイオワ「それで、アドミラルはどこにいるの?」

 

佐竹「船の中だ」

 

アイオワ「そうなのね」

 

 

アイオワ「さっき、スーパーソニックの戦闘機いたでしょ?」

 

佐竹「覚えているんだな?」

 

アイオワ「ええ。見たことないラウンデルと米国の国旗がついていたわね」

 

佐竹「目がいいな。」

 

アイオワ「ええ。レーダーは重要だからね」

 

 

 

 

バタバタバタバタバタ

 

 

 

佐竹「着艦するぞ」

 

 

ガコンッ

 

佐竹「着艦!エンジンカット!」

 

ウィィィイ….

 

バタバタバタバタバタ….

 

 

CIC

 

 

菊池「着艦確認。岩川に戻るぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分後

 

 

 

岩川基地

 

菊池「早いな、、とりあえずこのまま補給、アップグレードだな」

 

梅津「総員、退艦。システムは落としておくように」

 

青梅「落とします!」

 

ガコンッ!

 

菊池「ここを落としたのは久しぶりだな」

 

 

 

 

航空隊も帰ってきていた

 

 

ウォーウルフ1「はあ、、疲れたな」

 

ストライダー1「まあ仕事納めだ」

 

ウォーウルフ2「話変わっちゃうんですが私、日本の正月とやらは初めて体験するんですよね」

 

ビゲン「確かにな、、どんなことするんだろうか」

 

セイバー隊「未成年にお年玉をあげたり飯食べたりするんですよ」

 

ラーズグリーズ「大人はないのか、、、、」

 

ウォーウルフ2「懐が、、、」

 

 

 

 

 

 

キッチン

 

間宮「伊良湖ちゃん!明日から忙しくなりますよ」

 

間宮「間宮さん、、頑張りましょう」

 

 

 

 

艦娘寮

 

天龍「ちびっこ達!お金をもらう準備はできてるか?」

 

長門「ふふふ、ビックセブンである私もだ」

 

天龍「あんたはあげる側だな」

 

電「大儲けなのです!!」

 

暁「レディだってもらう時はあるわ」

 

ヴェールヌイ「私は貰ったらウォッカを買いたい」

 

五十鈴「ちょっと〜!未成年飲酒はダメなのよ?」

 

ヴェールヌイ「船だから問題ない」

 

龍驤「それならうちらと飲み会やな〜!ヴェールヌイちゃん〜待っとるで〜」

 

ヴェールヌイ「T_T」

 

陸奥「まあまあ、駆逐艦と海防艦は飲んじゃダメなのよ?」

 

ヴェールヌイ「はい、、」

 

陸奥「よろしい。」

 

吹雪「睦月ちゃんと如月ちゃんはどこだろう?」

 

ハーイ

 

睦月「吹雪ちゃん!明日は年越しだよ?準備できてる?」

 

吹雪「え?!そうだっけ?!」

 

如月「ちゃんと覚えておかないとダメよ〜」

 

吹雪「ここに来てからもう一年も経ったんですね、、」 

 

長門「そうだな、、、お前たち、一年間楽しかったか?」

 

吹雪「はい!色々あったけどいい思い出ばかりですね!来年は吹雪型や睦月型、暁型なども改造してほしいなぁ〜、、」

 

長門「提督に頼んでやろう。もしかしたら許可が降りるかもしれん」

 

吹雪「ありがとうございます!!」

 

長門「礼には及ばん、私たちだって今すぐ改造してほしいものだ」

 

と言っていたら提督が飛んできた

 

川城「君たち、改造してほしいっていうことかい?」

 

長門「噂をしてればなんとやら、だな」

 

川城「はは、現段階では年明け後に国籍を問わない駆逐艦と巡洋艦からだな。その次に戦艦。戦艦は一気に4隻を予定しているから資材集めをしないと大変だぞ」

 

吹雪「あ、あの!何型とか決めていますか?」

 

川城「いい質問だぜ、駆逐艦はフレッチャー級一隻、吹雪型3隻、夕雲型3隻。巡洋艦はアトランタ級、阿賀野型だ」

 

睦月「す、凄い!大規模改修じゃないですか!」

 

川城「ああ、そのためにも資材と改修ドッグの改造が必要だ」

 

長門「妖精たちには頼んであるのか?」

 

川城「前にF-2改の資料を送った際に報酬多めを前提でこっそり依頼を出しておいた」

 

陸奥「へぇ〜、やるじゃないの」

 

川城「ははは、まあな」

 

長門「とりあえず提督も休んだらどうだ。貴様は働きっぱなしだろう」

 

川城「そう言えばここにくるまで寝たのは2時間くらいだったもんな、、休ませてもらうよ」

 




ついに年越しだ!!!
次回はのんびりほのぼの回です」
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