一方
-本土 岩川基地-
航空自衛隊が運用していたと言われるバッジシステムに信号が入った
ピコーン
ピコーン ピコーン
大淀「なんですこれ、、、?」
夕張「奴らの動きの方が賢かった…?得体の知れないアンノウン機が数機、帝都上空に南下中みたいね…」
「早くしろ!」
「照会急げ!」
夕張「SIF照合、当該機アンノウン。応答ありません」
ウィーーン
モニターに映し出された
明石「Area H2K1,Heading 190 高度43000」
大淀「ダイレクトラインでSOC司令を呼び出しなさい、出るまで続けること」
ウィィィーン
夕張「中部、西部、北部SOC繋がりました」
大淀「状況確認」
呉「こちらのレーダーでは何も..」
舞鶴「舞鶴確認しました、帝都上空付近に不明機のようです。」
横須賀「横須賀指示塔及び湾内停留中の艦娘も確認、不明機です」
横田「横田確認、現在F4戦闘機発進待機中。」
入間「入間確認。対空火器準備可否を乞う」
大淀「横田基地、すぐに303飛行隊所属F4戦闘機を発進。約20分後に帝都にアンノウン機が接近してきます」
夕張「入間と横須賀に通達、第1及び第2高射群に迎撃用意、それと提督に緊急連絡を。」
大淀「了解」
5分後
明石「戦闘機上がりました」
「横田303よりオーバーロード01」
「同位置横田303よりオーバーロード02」
明石「会敵予想時刻、オーバーロード01Next50,オーバーロード02Next53」
キィィィンッ!
オーバーロード01「Trebor, this is OverLoad01, Now maintaining angel 42」
シュコー
シュコー
明石「OverRoad01, this is Trebor. You are under my control」
明石「Steer 080, maintain present angel」
オーバーロード1「Roger.」
キィィィンッ!
シュコー
シュコー
夕張「アンノウン、尚南下中。依然応答ありません。」
明石「追尾SS37よりSS27へハンドオーバー。オーバーロード02会敵予想時刻修正、Next51」
入間基地 第1高射群
「恐らく俺達の初仕事だ。気合い入れていけよ」
「了解。短SAMを滑走路へ展開しろ!パーンツィリはいつも通りの配置!やられた時の為にJAS39とF-16Cを格納庫へ待機させておけ!」
「了解!急げよ!」
「お前らは最後の砦だ。関東圏でここが突破されたらもう、、わかるな?」
「もちろんです…。」
第一滑走路
ウィィィン
ウィィィン ガコ
「パーンツィリ及び短SAM、第一高射群現在配置中。オクレ」
「隊長、できるんすかね」
「何、訓練通りにやれば問題ない」
横須賀基地
「第二高射群の配置急げ。それと湾内待機中の艦娘へ出動要請。SM-2及びシースパローでの迎撃を試みる」
「報告、現在DD-108率いる第四駆逐隊が出動待機中です」
磯風「四駆、皆できるか」
冬月「無論問題ない。」
暁「任せてちょうだい!」
吹雪「はい!もちろんです!」
浦風「あんまりはりきりすぎてもダメじゃけんね」
磯風「もちろんだ。」
ガコンっ!
「報告!JS-ISOKAZE率いる第四駆逐隊の出動を確認」
第二高射群
「2S6及びローランド2を配備中」
「お前たちは第一の砦だ。しっかり頼むぞ」
「もちろんです!!」
ウィィィン ガコンッ
「各部異常なし」
上空
キィーーン
シュコー
シュコー
横須賀沖 第四駆逐隊
磯風「ターゲットロックオン」
冬月「これは…ソ連か?」
磯風「発射していいのか?指令」
暁「29,30M2,Su-25…なんか色々まとまってるわ!」
指令「ダメだ!発射は許可できない!攻撃がないのに発砲すると戦争行為になる!現状待機だ!!」
磯風「焦ったいな…私達を沖に出す必要なのかあるのか」
冬月「Kh-59が撃たれてたら大変な目にあってるだろうな」
磯風「そうだな」
上空
オーバーロード01「This is OverLoad01, Target Contact…ahh…MiG..29?!」
オーバーロード02「Shit..RWR in MIG and Su-30M2…?!」
オーバーロード01「Control tower! What are you going to do?! These guys are the Russian army or the Soviet army!!」
大淀「こちら管制塔…現状待機を命ずる。繰り返す現状待機を命ずる。攻撃は許可できない」
オーバーロード01「It hasn't been locked yet, but I don't know when I'll be shot.」
夕張「Overload 01 This is Trebor.Are you Normal?」
オーバーロード01,02「Yes.. I still can't confirm the radar lock. Just coming towards this way」
ロシアかソ連…わからないままだった
30M2「日本海なのに日本じゃない気がするんだ、、、」
29SMT「自分もだ。やけに景色が古いんだ。聞いていた日本とは違うぞ」
30M2「無線も繋がらないな…」
29SMT「後続の輸送機と25SM2は無事についてきてきます」
30M2「ここは日本が近いんだったな?」
29「そうですね、、、ってなにするんですか?」
30M2「着陸するぞ。背に腹はかえられん」
29「日本側に打電できそうですか?」
m2「繋がった、、、こちらはロシア航空宇宙軍、、、緊急事態に付きそちらへ着陸を願いたい。現在ロシア軍司令部との回線が不通、燃料もないため即急に願いたい」
大淀「とのことですが…」
夕張「一旦F4についてこさせて。成田と羽田におろすわよ。それと提督に緊急連絡を」
明石「OverLoad01 This is Trebor…Control Planes.
Take out a Narita and Haneda.」
Overload01,02「Roger」
OverLoad01「Spaek Japanese?」
30M2「大丈夫だ、、、どこに行けばいい?」
オーバーロード「一旦羽田と成田で分けて降ろす。いっぺんに下ろしたら入らなくなる」
30M2「了解。ん..?お前たち、なぜ我が国のパーンツィリを持っている?」
オーバーロード「俺たちはただのパイロット。詳しい事はわからないし機密条項だ。」
30M2「そうか、、まあいい。それでこの日本と元の日本はずいぶん違うようだが」
オーバーロード「そりゃそうだ。ここは大日本帝国。それに俺たちも元は日本海軍、九州付近にいる司令官と陸海軍省がはなしをして自衛隊が発足されたらしい。」
30M2「この世界にも自衛隊はあるんだな…ふむ。お前たちはF4か」
オーバーロード「そうだ。ロッキードって所が作ってるらしい」
30M2「そっちの司令官は知ってるだろうが俺たちはスホーイ設計局、ミコヤンだな…」
オーバーロード02「最近書物が出てきたもんでな…知ってるんですわ…Su-25もいるでしょ?」
30M2「よくわかったな、、まるでくるのをわかってたみたいに」
オーバーロード01「向こうの日本は日々領空侵犯措置をしていたらしい。中露に対してな」
30M2「そうだ。俺も一瞬危ない目に遭いそうになった時はある、、今思うと空自の空戦技術は俺たちのやり方より上手だ。」
オーバーロード01「そんなに強いのか」
大淀「Overload!Current positions?」
オーバーロード01「ahh..ibaraki」
大淀「Roger,Su planes, Haneda. mig is Narita, ok?」
オーバーロード01「Roger.」
オーバーロード01「スホーイは俺と一緒に来い。」
オーバーロード02「ミグ、その他は私に。」
ロシア機「了解。」
管制塔
大淀「現在領空侵犯措置に当たったオーバーロード01,02が誘導に当たっています。尚所属はロシア空軍。」
夕張「長官に緊急連絡を。提督にも」
「了解!」
「送信完了です!」
護衛艦みらい艦内CIC
「管制塔より非常信号受信!」
角松「何?要件は」
「報告致します。先程ロシア空軍による領空侵犯を確認、F4戦闘機による誘導でそれぞれ羽田と成田に着陸させています」
川城「ロシアだと、、、」
梅津「この世界のロシアはソ連じゃなかったのか?」
角松「機体についてですが我々でもわからない物がありました..」
川城「Su-30SM2…Su-27フランカーの派生型ですよこれ」
角松「フランカーの派生型があったのか?!」
川城「ええ。しかもこの機体は2022年頃の超最新鋭戦闘機です」
梅津「我々の時間軸は2003年。F-2Aが配備されて間もない時だったんだがな..」
川城「こいつらはほとんど自分と同じ時間軸、いや同じ世界から来た可能性があります」
角松「一体俺たちにどうしろと言うのか」
梅津「ここで言っていても仕方ない。提督よ、どうする?受け入れるか?受け入れられないなら撃墜するように命令は出せるが」
川城「ここはこちら側に引き込みましょう。戦力はいた方がいい、それにロシア語が話せるやつが2名ほどおります。」
梅津「となるとそのまま受け入れるという事だな。うむよかろう、私も同じ考えをしていた」
川城「角松さんは?」
角松「俺も同じ考えだ。今はこの世界から元の時間軸へ戻ること、みらいの搭乗員達の命を落とすことなく帰ることだ」
川城「満場一致の様ですね。では受け入れる返信を。」
「送信しました!」
川城「大淀。岩川に使わない戦闘機はあるか?」
大淀「確認します…。
ミコヤン設計局製MiG-21Bis,MiG-25PDを確認しました。」
川城「よし、搭乗員を配置し入間基地へ配備してくれ。」
大淀「よろしいのですか?!」
川城「構わない。使われず埃を被るよりはいい、それに今回受け入れたロシア軍機は半分は北海道、もう半分は入間へ配備予定だ。」
大淀「わかりました。伝達します」
川城「搭乗員はいるんだよね?」
大淀「暇を持て余しレシプロを乗り回している者は多数おります。ロシア軍機の中には戦車や貨物機もありましたので戦車と貨物機の操縦経験がある者も配備するべきかと。」
川城「野中隊をTu-95、台南空をジェット機へ、土魂部隊は戦車へ割り振るように。」
防衛省
西「との事です。」
山本「そうか、、ロシアが来たか」
西「反対されますか?」
山本「かつて日本という国はロシアと事を交え勝利した。だが私はそんな事を微塵も望んでおらん。西君は?」
西「同じであります。」
山本「その言葉を待っていたよ。今の日本に必要なのは協力だからね」
西「協力がなければ勝てませんから」
山本「その通りだ。」
西「では受け入れる、という事を伝えてまいります」
山本「うむ。」
バタン
山本「ロシアとな…指が痛むな。ああ東郷さん…またロシアと戦争するんじゃないかと思ってしまった。」
次回はロシア軍と共闘します!!お楽しみに