今回は演習を行う回ですね
—————————————————
チュンチユン
川城「あ、もう朝か」
コンコン
川城「どうぞ。」
ガチャッ
川城「おお、瑞鳳、どうした?朝早くに」
瑞鳳「あ、提督ごめんね。朝ご飯まだかなって思ったから作ってあげたの、食べる?」
ぬおおおおおおおお瑞鳳の朝飯!!これは明日は大雪だぞ!!
私は心の中でガッツポーズをした
川城「食べます!!食べさせてください!!」
瑞鳳「え、ええ?そんなに嬉しいの?」
川城「最高です!!嬉しい!!」
瑞鳳「じゃ、じゃあ待っててください」
瑞鳳はどうやら照れているようだ
だがそれも可愛い
数分して瑞鳳が持ってきてくれた
瑞鳳「提督、どうぞ
スッ
川城「これってアーンってやつ?!」
瑞鳳「….どうぞ」
めちゃ顔赤いぞ瑞鳳
川城「い、頂きます」
口に卵焼きが運ばれてきた。
川城「あっ、めちゃ美味いやこれ」
瑞鳳「あ、ありがとうございます」
朝ごはんはとても最高だった。
ついに呉鎮守府と演習がはじまる
マルヒトマルマル
川城「よし、皆集まったか?」
空母組&むらさめ「はーい!(はい!)」
川城「まずは昨日行っていた呼称から付けるぞ。」
川城「赤城。赤城にはトムキャット、ハリアーを載せることにした。この事から’ラーズグリーズ隊’として運用、またAIM-54Cフェニックスをうまく活用して貰う。」
赤城「はい。ラーズグリーズ隊の力、お見せします!」
川城「加賀。加賀は’ウォーウルフ隊’として運用してもらうぞ。艦載機は赤城と同じくトムキャット、そして試験運用で対艦F-4Jファントム、艦載マルチロールMIG-29Kを搭載。」
加賀「新型機、ありがとうございます。」
やっぱ加賀さんクールだわぁ、、、
川城「蒼龍、蒼龍は’ストライダー隊’として加賀と同じくマルチロール隊を担ってもらうぞ。今回はF-2Aタバ作戦仕様、ハリアーを搭載している。搭乗員もうちで訓練した現役の航空自衛隊員と米海兵隊員だからな。」
蒼龍「ありがとうございます!精一杯頑張ります!」
川城「瑞鳳。呼称はメビウス隊、瑞鳳には防空を行ってもらう。初期搭載機のF-22AにはAIM-120アムラームが搭載されている。あのミサイルなら120kmからでも容易く撃破可能だ。」
瑞鳳「強襲揚陸空母だって活躍してみせます。」
川城「むらさめ。むらさめには対艦対空を担ってもらう。本当ならイージスシステムを載せて艦隊防空カットインを組んでもよかったんだがもう一隻必要となってしまってな。しかしトマホーク運用ができるように改造もしてある。ハープーンを始めとする対艦ミサイルやシースパローまで搭載もできる。むらさめ、頼むぞ」
むらさめ「任せて!むらさめが守ってみせるわ!」
川城「頼りにしてる。さあそろそろ出ないと間に合わなくなるから私が直々に操縦して呉まで向かうよ。」
赤城「ええ?!船で行かないんですか?」
川城「船でいくともう間に合わないからね。それに向こうに圧力かます方がいいかなと」
蒼龍「提督って結構隠す方かなと思ってたんですけど堂々と行くんですね。」
川城「まあ今のところ装備転換させたジェット機と一部大型輸送機は全て近隣鎮守府に譲渡する予定だからな」
赤城「まあ、、、」
川城「移動しながら話す方が良さそうだね」
タッタッ
加賀「あなたの操縦なら信頼できるわ。」
嬉しいお言葉!!
タッタッ
川城「もうすぐ格納庫に着くぞ」
タッタッ
川城「ふーついたな。シャッター開けるから注意しろよー」
艦娘「はーい!」
ガラララララ
ガチャンッ
川城「とりあえず輸送機のC-1か対潜哨戒機P-3ってとこだな、」
赤城「念の為P-3ってやつにしておきませんか?」
川城「そうだな。P-3にしようかね。んじゃみんなそこの扉から乗ってくれ」
ガチャンッ
艦娘「おおー」
蒼龍「現代の哨戒機はこんなに大きいんですね」
川城「あっちなみに電子支援もできるからいざっていう時に支援もできるよ」
艦娘「?!」
やっぱり驚いたみたいだ。まあ無理もないよね
川城「皆席についたな?エンジン始動するから」
ブロロロロロ
艦娘「レシプロは変わらないんだ、」
川城「フラップ、ラダーOK、整備員もだいぶ慣れた感じかな?」
今回の管制は少し省略します。
川城「runway. 1L 96-3450
デリバリー「Approved Runway 1L 」
ブロロロロロロロ
川城「出力あげるぞー注意しろー」
さらにエンジンからすごい音がしてきた
艦娘「?!」
赤城「何かすごい感覚」
川城「Take off. Gear Up」
ウィィン
川城「離陸成功、後は呉まで飛ばすだけ。」
川城「呉まではおそらく30分の見込みかな」
加賀「そんなにはやい物なのね、、、」
川城「まあアフターバーナー炊ける戦闘機なら15分とかで着くと思うぞ」
蒼龍「15分?!」
川城「巡航速度で1100kmぐらいとすると大体15分ぐらいだと思うけどな」
30分後
川城「呉が見えてきた、着陸するぞ」
川城「あ、こっちの無線は海軍式のままか。なら日本語でいいから楽だな」
突然搭載しているRWRが鳴り出した
ピーロピーロピーロピーロピーロ
川城「ちょっと待て!!ロックされてるぞ!!」
艦娘「何?この音」
ピーロピーロピーロピーロピーロ
川城「この時代にミサイルはないのに…あ!基地レーダーか!」
それもそう。戦時下の日本は本土に対空レーダーを配備していたが高高度に上がれる飛行機が少ない以上高射砲応戦か局地戦闘機を飛ばすしかなかった。だが当時の爆撃機にはB-29、しかも護衛機まで付いていてもはや日本側の迎撃機も近づけなかった。
ザザッ
川城「あー皆。呉側に機体を敵だと認識されている。無線が通じるようになるまでチャフとフレアで全力回避するぞ。酔うなよ」
瑞鳳「大丈夫なの…?」
高度を落として回避、
操縦桿を操作する
ガチャッ
「Altitude Altitude 」
ピピピピピピピピ
まずいぞ本気でロックしてきやがった、戦闘機ならすぐにかわせるが哨戒機だとなかなか外れないな…
赤城「ああ、さっき食べた白ごはんが戻りそう…」
加賀「赤城さんしっかり…」
「Chaff Flare 」
バシュバシュ
チャフとフレアをばら撒いてみたが…
川城「RWRが止んだ。チャフとフレア出したらすぐに回避できたな。よしこれなら通じるだろう。」
赤城「助かった…」
ザザッ
川城「あーこちら岩川基地所属機、着陸許可を乞う」
呉鎮守府「了k…岩川基地だったのか?!さっさと言え!着陸を許可する」
川城「いやーそちらが捕捉してきたから無線しようにもできないですよ」
呉鎮守府「申し訳ない、だがこっちの電探も不明機としかでないな、、」
川城「あーおそらく機体情報が登録されてないのですね。不明機が当機体に当たるので警戒しないでもらって結構です」
呉鎮守府「貴様はどんな機体に乗っているんだ、、、?」
川城「あ、まもなく着陸するのですぐに見えますよ」
川城「Gear Down 」
ガタンッ
滑走路に接地した。
川城「出力下げて、、、
シュウウウンンン
呉「レシプロなのは同じだが装備が我々の世界では見たことのない…」
ガタンッ
シュゥウウン
カチッ
川城「着陸成功、皆降りていいぞ」
瑞鳳「寿命が縮むかと思った…」
蒼龍「助かったので何よりです!」
ガチャ
バタンッ
川城「岩川基地提督の川城です。本日はよろしくお願いします」
呉提督「よ、よろしくお願いします。いきなりですが後ろの機体は?」
川城「まあ、対潜哨戒機です。それしかお答えはできません」
呉提督「そ、そうですか。とりあえず早速演習を開始しましょうk..?!」
川城「?どうかしました?」
呉提督「みた事ない空母甲板がある、、」
川城「これは私が独自設計した甲板ですよ。」
呉提督「すごい技術力を持っているものだ、、、」
ピロリンッ
川城「あ、開発が終わったみたいだな。えーなになに
大発動艇改三(湾岸戦争M1エイブラムス隊」を入手しました!
ハリアーの配備が完了!
F-4Jファントムの量産体制が整いました!」
開発に失敗しました…ですがF3D-1を入手しました!
川城「…..これ、やばくないか?」
ガチャッ
呉提督「あ、こちらが提督の観戦室です。」
呉提督「私たちはここで、艦娘達はすぐに演習が始まるので準備をお願いします」
艦娘「わかりました」
川城「呉さんとやり合うのは初めてですがやはり緊張しますね」
呉提督「失礼ながら私は余裕だと思っていましたが正直今は不安でしかないです。あんな技術力が詰まった物で来られたらびっくりしますよ、、、」
呉提督「ですがこっちもやらせてもらいます。」
川城「こちらこそよろしくお願いします」
呉の霧島「マイクチェック、1、2、これでよし。では呉鎮守府VS岩川基地空母打撃群との演習を開始します!」
呉艦娘「ヤマトサーン!!ガンバッテー!!」
呉の霧島「流石大和型!ここで大和撫子の力をお見せ頂きましょう!!」
赤城「向こうも同じ赤城ですね。ですが私たちの前では敵ではありません。みなさんやりますよ」
加賀「ここは譲れません」
霧島「あっと岩川基地、もの凄い殺気が感じられるぞ….ヒィッ」
呉の艦娘「こ、怖い」
呉提督「ヒィッって言ってるじゃないか…大丈夫かな?」
川城「日頃の深海達に対するストレスが爆発したのでしょうかね…」
呉赤城「みたことのない甲板、、おまけに強い殺気。怖くなってきたわ、」
呉大和「いくら大和型でも空母の艦載機に襲われたらすぐに大破。難しいわね、」
霧島「それでは、状況開始!」
むらさめ「皆やるわよ!私がECMを発動させて相手側の無線を混乱させるわ。」
ズズッ
ザザッ
呉赤城「第一次攻撃隊!発艦してくだs、あれ?無線が!」
ザザッ
呉大和「何が起こっているの?!榛名さん!聞こえる?」
ザザッ
呉榛名「聞こえますが、聞き取り困難!」
呉翔鶴「艦載機達の無線が何も聞こえない、、あの艦隊は一体なんなのかしら…」
岩川サイド
むらさめ「無線混乱成功、攻撃隊発艦させちゃって!」
赤城「ラーズグリーズ隊、及び艦載機。発艦始め」
バババッ
大規模改修で弓からライフルに変わった空母組はトリガーを引き、バレルから弾丸は勢い発射されてジェット戦闘機に変化した
シュンッ
バシュッ
それは加賀も蒼龍も瑞鳳も同じ
加賀「ウォーウルフ隊、デグレチャフ中隊、発艦。」
バシュッ
デグレチャフ中隊とは加賀の艦載機、MIG-29Kの部隊である。
主に
Kh-22 長距離空対艦ミサイル
R-77 中距離空対空ミサイル
R-73 赤外線誘導近距離空対空ミサイル
R-24 セミアクティブ誘導中距離空対空ミサイル
を搭載していたようだ。当然マルチロールという事で対艦ミサイルや対地ミサイル、爆弾も積める
蒼龍「ストライダー隊!発艦!」
バシュッ
瑞鳳「メビウス隊、発艦。始めてください!
バシュッ
全空母の艦載機が空に上がった
キィィィインンンン
岩川の艦載機のジェット音が呉に響く
ナニアノセントウキ!!
呉霧島「な、なんでしょうか?!あの機体は!我が鎮守府でも見たことのない、聞いたことのないエンジン音に機体!私たちに何が待ち受けるのでしょうか?」
呉大和「なんの音かしら…?電探も使えないからよくわからないわ…相手は景雲…?」
ザザッ
ウォーウルフ隊「よしみんなついて来れてるか?」
ザザッ
メビウス ストライダー デグレチャフ中隊 ラーズグリーズ隊「勿論だ!」
メビウス「まずはアムラームとR-77か?」
ウォーウルフ「御名答。アムラームとR-77で戦闘機から潰して行くぜ。」
ストライダー「よーし捕まえた!
ピー
「Mark.」
ストライダー「FOX3!」
バシュッ
メビウス「捉えたぞ!FOX3!」
バシュッ
ラーズグリーズ隊「こっちもだ!FOX3!」
バシュウウウウンンン
デグレチャフ中隊「ФОКС3(FOX3)!」
バシュッ
ウォーウルフ「このまま戦闘機にはチェックメイトと行こう。FOX3!
バシュッ
バシュッ バシュッバシュッ
無数のアムラームとR-77が飛び交い呉の戦闘機を食い荒らして行く
呉霧島「な、何でしょうか!あの雲は!戦闘機がどんどん落ちています…」
ナ、ナニガオコッタノ?!
呉赤城艦A「ロケットに追われている!!避けれない!!」
呉赤城B「振り切れー!!!」
ドンッ
呉赤城A「ああ、まずい機体が、、
アムラームとR-77は追跡を止めることなくことごとく食い荒らしていた。呉戦闘機隊は全滅。アムラームが無くなった岩川戦闘機隊はスパロー、サイドワインダー、R-24、R-73を用いる。
呉赤城「おかしい、帰って来ないわ。」
呉大和「偵察機すら帰って来ない、おまけに無線も使えないわ、、」
呉翔鶴「え、戦闘機隊が全滅?!あ、え?!なに、?!聞こえないわ!無線が…」
呉翔鶴「赤城さん加賀さん、戦闘機隊は全滅、艦攻隊もどんどん堕ちているとのことです」
呉大和「そっ、そんな!!」
岩川サイド
ストライダー「背後についたぞ!FOX2!」
シュンッ
AIM-9Mが放たれた
ドンッ
ウォーウルフ「レーダー捕捉!FOX1!」
シュンッ
スパローが放たれる
デグレチャフ 「ФОКС2!(FOX2!)
あのR-73が西側機と共演で放たれていた
バシュウウウウンンン
呉側の艦攻が無惨にも堕ちていく
だがもちろんこれで終わりではない
ウォーウルフ「対艦ミサイルの準備はいいか?!あの時の隊長のように俺たちもやるぞ、!!」
あの時とは第2話での川城の事だ。あの後熱心に訓練を重ねエースパイロットになっていた。
艦載機「いいぞ!やってやろうぜ!
むらさめ「私も忘れないでね!」
むらさめ「ターゲットロックオン!
むらさめ「ハープーン発射始め!うてぇ!!
バシュッ
ハープーンランチャーから放たれた、対艦ミサイルはレーダーロックした護衛駆逐に真っ直ぐ突っ込んでいく。
呉霧島「今度は船から奇妙な雲を出す弾が発射されました、、なんでしょうか?一体」
赤城「あれが対艦ミサイルなのね。」
艦載機「FOX2!」
バシュッバシュッバシュッバシュッ
何発も放たれた対艦ミサイルは呉側に無数の矢となって無防備な艦隊を襲う
呉大和「あの噴進弾に当たったら木っ端微塵よ!なんとしても回避して!!」
まずは駆逐艦から狙われる
ドンッ
呉夕立「きゃぁぁ、、やられたっぽい…あんな武器は避けれないっぽい…」
呉夕立大破
呉吹雪「そ、そんな夕立ちゃん….はっ、てことは私も?!」
シュゥウウン
呉吹雪「対空砲さん!お願い!!」
赤外線誘導される対艦ミサイルは外すことはほぼない。願いは届くはずもなく…
ドンッ
呉吹雪「そ、そんなぁ、ダメですっ!!
呉吹雪大破
駆逐艦は全滅、残るは空母と戦艦
呉大和「ま、まずいわ、どんどん来る。対空砲も速すぎて狙うことができないわ」
むらさめ「相手には大和型がいるわ。ハープーンでもキツい。私がトマホークを2発叩き込むから残りを頼むわよ」
艦載機「任せろ!こいつらの対空砲は避けれるぜ」
ドユダン
ドンッドンッ
対空砲もことごとく避けていく
むらさめ「トマホーク、攻撃始め」
とあるメガネをかけたCICの妖精がぐいっとメガネをなおした。
CIC3「やらなきゃやられる…」
バシュッバシュ
VLSから放たれたトマホークは大和に向けて飛翔中
CIC「前甲板、VLS解放。トマホーク飛翔中
CIC2「インターセプトまで10秒」
シュゥウウン
呉大和「な、何あれ?!爆弾?!いや飛んできている?!」
呉赤城「まずい!大和さんが!」
ウォーウルフ「お嬢ちゃん!側面がら空きだぜ、FOX2!」
バシュッ
呉赤城「しまった!見てなかっt…」
ドンッ
呉赤城「一航戦の誇り、こんなところで失うわけには….」
呉赤城大破
呉側はどんどん大破していくのに対し岩川は傷一つついていない。
呉霧島「空母が駆逐艦が、、どんどん大破判定を出しています!!あの兵器は一体…」
呉提督「?!なんだこの兵器は?」
川城「赤外線捕捉型空対艦誘導弾です。」
呉提督「まさか、ドイツが開発中の物をなぜ君が…?」
川城「それはお答えできません。」
呉提督は取り乱していた。改ニクラスの艦娘達が一瞬で大破していくのだ。
CIC2「インターセプトまで、7、6、5、4…スタンバイ!」
ピーー
艦娘「おおっ…」
ドガーン
呉大和「こ、こんなところで大和は…しずみま、せ、ん….」
呉大和大破
CIC2「マークインターセプト!本艦のトマホークにより、ターゲットアルファを撃破、続いて航空機隊が対艦誘導弾を発射。これにより残りは一隻のみです。」
ウォーウルフ「お前ら!残り一隻だ。むらさめちゃんと連携して沈めるぞ!!」
むらさめ「了解よー!」
むらさめ「Mk14、敵艦補足」
ウォーウルフ&艦載機「FOX2 (ФОКС2)!」
バシュウウウウンンン
Kh-22とAGM-84
対艦誘導弾が勢いよく放たれる
むらさめ「Mk14、発射!」
シュウウンンンン
MK14が放たれた。誘導魚雷のMk14、対艦誘導弾は誘導を止めることなく翔鶴に向かっている
呉翔鶴「ま、まずい…例の兵器に、魚雷まで….」
呉翔鶴「面舵30度!」
ガコンッ
ガシャンッ
翔鶴は回避運動を始めている
だがチャフもフレアもないこの時代に艦は避けることがかなり厳しい
翔鶴「っ!!引き剥がせない!」
シュウウンンンン
翔鶴「衝撃に備え!!」
バコンッ
シュウウンンンン
ドンッ
翔鶴「やられました…艦載機の発着艦困難…」
対艦誘導弾、誘導魚雷は外すことなく全弾命中し翔鶴は大破判定を出した
呉霧島「この演習、岩川基地の勝利です。」
シュウウウウ…
ペイントで大破判定の大和が口を開いた
呉大和「これが私の後の時代なのね、これなら深海にも対抗できるわ」
呉艦娘「そ、そんな…負けた
岩川サイド
赤城「慢心してはダメ、遠隔攻撃でも周りには気を配らないとね…」
加賀「やりました。」
蒼龍「こ、これが現代戦」
呉霧島「艦隊の皆はそれぞれ提督の所に集まってね。」
ザザッ
数十分後…
ガチャッ
呉赤城「川城提督さん、演習ありがとうございました。」
呉大和「レシプロではなく完全ジェットと移り変わったのですね。私があの日沈んだ後、この鎮守府にて生き残った艦娘から景雲や秋水の事は聞きましたが、この技術力まで発達しているとは思いませんでした。この演習で学べた事が多いですね。ありがとうございました」
川城「こちらこそありがとうございました。」
呉提督「これが何十年も後の力か…この国の未来も明るいだろうな」
川城「そうでもないですよ。遠隔で味方はやられ気付けば追い詰められる、中には自分の隊の空母が撃沈され急遽再編成となった部隊もいます。」
急遽再編成というのはラーズグリーズである。母艦のケストレルが沈んだのは向こうの世界で2010年ユークトバニアがオーシアに対して宣戦布告を行い環太平洋戦争が勃発、時は流れ同年12/29、セレス海海戦でラーズグリーズ隊は反乱軍とみなされた味方艦隊、敵のユークトバニアを壊滅にまで陥らせた。
12/30。攻撃作戦準備中に正体不明の対艦ミサイルがケストレルに命中。最後まで機体を射出し戦死者を出さず退艦させケストレルはここに沈む。その後残ったケストレルの第206部隊は残存人員で臨時編成され大統領直属のラーズグリーズ隊となった。
呉提督「そうだったんですね..話は変わってしまいますがこれからどうされますか?」
川城「一旦呉さんにこちらを譲渡したいと..」
ガサガサッ
川城「こちらです、」
川城が譲渡すると言ってみせたのはこの兵器だ
対潜電子戦機P-3C ×1
F3D-1 スカイナイト ×2
現用機弾薬製造所×1
だ。
呉提督「こ、これは…こんな物いただいて大丈夫なのですか?」
川城「構いません。現状開発失敗が以前ありその時に有り余っているので倉庫を圧迫しない為にも思いましてね..
後は本土の鎮守府の装備が整い次第深海に対し大規模反攻作戦を計画しています。」
呉提督「なるほど。確かに戦線は固着気味ですし突破口の切り開く物にはなると思いますが海軍の偉いが信じるかどうか…」
川城「それをあなたに頼みたい。この戦闘機は自由に乗って構わないので見せつけて信じさせるしかありません。こちらの装備が整い次第機種転換した物を送っていくっていうやり方です。」
呉提督「やれるだけの事はやりましょう。」
川城「ありがとうございます。現在陸軍用の装備も開発しているので順次有効活用していけたらと。」
呉提督「わかりました。ですが頂いた哨戒機はあなた方が乗ってきたものでは?」
川城「心配いりません。無線でヘリの迎えを頼むので撃墜だけは避けて頂ければ…」
呉提督「わ、わかりました。伝えておきます」
テイトクー
Hey川城「あ、皆いつのまにいたんだ?
岩川艦娘「さっきからずっと」
川城「ああすまん!あ、ついでに迎えのヘリを呼んでくれないか?」
瑞鳳「もう、仕方ないですね。」
ザザッ
瑞鳳「P01、送迎要請求。オクレ」
ザザッ
P01「了、現着予定時刻1430。オクレ」
ザザッ
瑞鳳「了、機体指定輸送ヘリ。オクレ」
ザザッ
P01「了。着陸時信号弾発射求む」
ザザッ
瑞鳳「了」
瑞鳳「現着予定1430ですね。現時刻1400なので直ぐに来ると思います。」
一方岩川基地
キィィィインン
ヘリポートでは信号旗を振る隊員がいる
P01「エンジン出力OK、」
バタバタバタバタ
P01「P01、岩川離陸1400。」
バタバタバタ
ヒィイインンン
P01「現着予定時刻1430」
その頃呉
瑞鳳「今離陸して向かっているとのことです。」
川城「ありがとう瑞鳳。10分前になったら皆滑走路に移動しようか。」
艦娘「了解」
呉提督「その、ヘリというのはオートジャイロなるものですか?」
川城「オートジャイロの進化版です。現代は兵員輸送の他救護ヘリや戦闘ヘリや哨戒ヘリもあります。」
呉提督「哨戒ができるのはそっちでも変わっていないんですね。」
川城「そうですね。ちなみに戦闘ヘリは対地上目標、例えば北方棲姫などに対して有効打を与えられます。哨戒ヘリは対潜水艦。兵員輸送ヘリは撃墜された搭乗員救出の他機関銃による援護射撃もできます。」
呉提督「つまり三式弾なるものをヘリコプターとやらで撃てる、二式大艇のような働きもできるのがヘリというものなのですね。」
川城「そういう事です。」
呉提督「見るのが楽しみですね。機会が有ればそちらの基地にお伺いさせて頂きたいもので、その時は各鎮守府やお偉い方も、、」
川城「完全に整ってから出ないと微妙な所は見せれませんからね…
ですが視野にはいれておきますよ」
呉提督「ご理解ありがとうございます。まもなく10分前ですが大丈夫ですか?」
川城「ん?あっあ!!まずい!みんな行くぞ!」
赤城「ちゃんとしてくださいね」
呉提督「あ、私もお見送りに、、」
赤城「構いませんよ。」
呉提督「あ、ありがとうございます。」
川城「てか急げ!!」
ダッダッダッダッ
呉提督「ああ!待って!!」
ダッダッダッダッ
数分後
飛行場にて
瑞鳳「間に合った、、あ、無線
ザザッ
P01「P01まもなく現着、信号弾発射求む」
ザザッ
瑞鳳「了解」
瑞鳳「呉の提督さん、信号弾撃ちますね」
呉提督「あっはい!」
瑞鳳「撃ちますよ」
カチッ
バシュウウウウンンン
信号弾が上空に向かって飛んだ。
P01「信号弾確認、まもなく着陸する。風圧に備え」
バタバタバタ
呉提督「あ、あれがヘリ」
バタバタバタ
バタバタバタ
川城「お、今回はブラックホークか。」
赤城「あれ?うちブラックホークなんか改修してましたっけ?」
川城「隙間時間で開発しておいた」
赤城「それ早く言うべきですよ!!」
川城「あっすまんな」
バタバタバタ
呉艦娘「ナニアレ…」
蒼龍「えっと、呉の艦娘の目が凄いですよ…
川城「気にしちゃ負け」
バタバタバタ
シュウウウウンンン
P01「現着。乗って大丈夫です」
艦娘「はーい」
川城「今回はありがとうございました。機体大事に使ってくださいね」
呉提督「いえいえこちらこそ。次は私からお伺いしますね」
川城「準備整い次第連絡しますんでー
呉提督「わかりましたー」
川城「パイロット、出してくれ」
P01「了。」
バタバタバタ バタバタバタ
シュゥゥウンンンン
———————————————-
今回はこれで終わりになります。
次回は岩川に戻って艦娘と装備を超大規模強化していきます!!