まぁ、趣味でやってるからいいんですけど、、、
明久と優子がデートをしていた頃、ここ、坂本家では、、、
雄二side
月曜はAクラスとの勝負がある
今回は負けられねぇ
今からでも遅くねぇ
勉強あるのみ!
雄二『、、、あれ? 参考書は、、、』
確か引き出しに入れたと思ったんだが、、、
、、、ん?
雄二『、、、』
参考書の代わりに出て来たのは、俺と翔子が小学3年生の頃の写真だった、、、
確かこの少し前に翔子は転校して来たんだったな
雄二『懐かしいなぁ 俺がまだ神童って呼ばれてた頃だなぁ』
そう、俺は小学生の頃は『神童』と呼ばれ、大人達に将来を期待された優等生だった
あの頃、俺は自分が特別なんだと、信じて疑わなかった、、、
〜8年前
先生『やったな坂本、また1位じゃないか!』
雄二『大した事ありませんよ』
先生『いや、大したもんだ 上級生の頭のいい生徒だって、お前には敵わなかったんだからなぁw』
雄二『、、、そうですか』
先生『これからも、期待してるぞ!』
雄二『、、、頑張ります』
昔、水無月小学校には神童がいると言われていた
そいつは頭が良く、運動も出来る、言わば優等生だった
翔子『雄二!』
雄二『ん? あぁ、翔子か』
翔子『やったね雄二! また校内模試で1番だったんでしょ!』
雄二『まぁ、大した事ねぇよ 他の奴の頭が悪かっただけだろ』
そいつは確かに頭は良かったが、その傲りは、周囲の人間を見下させた
翔子『、、、雄二、学級委員の仕事、、、、、、』
雄二『ん? あぁ、やるか』
翔子『うん』
翔子は小学3年の時に転校して来た
それから少しして、俺に懐き始めた
翔子『雄二、やっぱり凄い』
雄二『ん? 何が?』
翔子『だって、先生達も雄二なら私立の中学の推薦は間違いないって、噂してる』
雄二『別に大した事じゃねぇよ』
翔子『でも、やっぱり凄い』
雄二『、、、何でもいいから、さっさと終わらせて帰ろうぜ?』
翔子『でも、雄二とお話したい』
雄二『俺はやだ』
翔子『、、、したい』
雄二『やだ』
翔子『したい』
雄二『やだ』
翔子『、、、意地悪』
雄二『何とでも言え』
翔子『、、、雄二』
雄二『ん?』
翔子『、、、私のおっぱい、大きくなった』
雄二『ぶっ⁉︎ な、何言ってんだいきなり⁉︎』
翔子『雄二がお話してくれないから、興味ありそうな話題に変えてみた』
雄二『き、興味ねぇよ!///』
、、、いや、確かに興味はあったが、、、、、、
こんな冷たい態度を取ってはいたが、少し前から、こいつは翔子に惹かれていた
雄二『な、何でもいいから、さっさとやるぞ!』
翔子『でも、お話したい』
雄二『、、、友達との話せよ』
翔子『だから今してる』
雄二『、、、ほ、他の友達と話せよ///』
翔子『今は雄二しかいない』
雄二『、、、///』
翔子『、、、雄二は、私のこと、嫌い?』
雄二『は⁉︎/// い、いや、嫌いじゃ、ねぇけど、、、///』
翔子『よかった///』
雄二『、、、///』
翔子『、、、雄二、今度私の家に来ない?』
雄二『な、何でだよ?///』
翔子『、、、お爺様が、学校で上手くいってるか心配してる 、、、上手くいってなかったら、転校させるって、、、、、、』
雄二『、、、女の友達誘えよ』
翔子『、、、まだ、そこまで仲良くない、、、、、、』
雄二『、、、』
翔子は2年前に転校して来たが、周りからは浮いていた
、、、翔子は、何でも持っていたからだ
容姿、頭脳、運動神経、そして家柄と、全てにおいて恵まれ過ぎていた
だから、友達が出来るまでに時間がかかった
そんなあいつが俺に懐いたのは、自然な事だったのかもしれない
俺は、誰に対しても、同じ態度で接していたから、、、
、、、だがそれは、誰に対しても、興味がなかったからだ
暫くして翔子は俺に懐き、俺も翔子に惹かれたが、照れもあり、中々態度は変わらなかった、、、
雄二『、、、終わりだ、帰るぞ』
翔子『、、、うん』
雄二『、、、送ってやるよ』
翔子『、、、ありがと』
雄二『じゃ、また学校でな』
翔子『、、、うん』
(、、、ちっ、また待ち伏せか)
上級生A『よぉ坂本』
雄二『、、、』
上級生B『な、テメェ、無視してんじゃねぇよ‼︎』
雄二『なんだようっせえな、お前らに構ってる程暇じゃねぇんだよ』
上級生C『テメェ、俺達上級生だぞ‼︎ 敬語使えよ‼︎』
雄二『、、、何で俺が自分より馬鹿な奴に敬語使わなきゃならねぇんだよ?』
上級生A『なっ⁉︎ て、テメェ‼︎』
雄二『殴んのか? いいぜ、殴っても そんかわり、明日先生に言ってやるからな』
上級生3人『なっ⁉︎』
雄二『俺は特別だからな、お前ら何か、、、ぐっ⁉︎』
上級生C『じ、上等だよ‼︎ 先生何か怖くねぇ‼︎』
バキッ‼︎
雄二『がっ、、、⁉︎』
上級生A『や、やっちまえ‼︎』
上級生B『こ、この野郎‼︎』
雄二『うわっ⁉︎』
翔子『やめてっ‼︎‼︎』
雄二、上級生3人『っ⁉︎』
(し、翔子⁉︎ な、何でここに⁉︎)
翔子『や、やめて‼︎ 雄二に、酷い事しないで‼︎』
上級生A『う、うるせぇ‼︎ お前には関係ねぇだろ‼︎』
翔子『関係なくない‼︎ と、友達だから‼︎』
雄二『っ⁉︎』
上級生A『うるせぇ‼︎ おい、こいつ捕まえろ‼︎』
上級生B『お、おう!』
翔子『やっ⁉︎ は、離して‼︎』
上級生C『暴れるな‼︎』
翔子『いやっ‼︎』
(な、何やってんだ翔子‼︎ 助けを呼べよ‼︎ そうすりゃ助かるだろ‼︎)
、、、わかってんだろ?
翔子が何で助けを呼ばないか
(っ、、、!)
、、、転校させられるのが嫌なんだろうな
じゃあ、お前がどうするべきかは、わかってんだろ?
(で、でも、、、!)
怖いのか?
あいつらが?
いつも見下して、馬鹿にしてるあいつらが?
(か、勝てるわけないだろ⁉︎)
誰も勝てとは言ってない
(くっ、、、!)
お前、自分はヒーローだと思ってんだろ?
ヒーローならこんな時、どうすんだ?
だいたい、翔子があいつらに酷い目に合わされかけてんのは、お前のせいでもあるだろ?
(、、、)
ちったぁ男らしいとこ、見せてみろや
好きなんだろ?
翔子が、、、
雄二『て、テメェらぁ‼︎』
上級生A『がっ⁉︎』
翔子『ゆ、雄二⁉︎』
雄二『翔子を離せコラァ‼︎』
上級生C『なっ⁉︎ がぁっ⁉︎』
上級生B『て、テメェ‼︎』
雄二『くっ⁉︎ わぁぁぁ‼︎』
上級生B『がぁっ⁉︎』
雄二『翔子、お前は帰れ‼︎』
翔子『で、でも!』
雄二『お前がいたら邪魔なんだよ‼︎』
翔子『っ、、、! わ、わかった 先に、帰るね、、、』
(、、、いったか)
上級生A『テメェ、、、』
雄二『はぁ、はぁ、はぁ、、、』
上級生A『やっちまえぇ‼︎』
雄二『オラァァァ‼︎』
この後、近所の人が来て、俺達は学校に連れて行かれた
この日、始めて先生に怒られた
〜坂本家
雄二『、、、ただいま』
雪乃『あ、雄二、お帰りなさい』
雄二『うん、、、』
雪乃『雄二、学校から電話があったけど、何があったの?』
雄二『、、、何でもねぇよ』
雪乃『何でもないって、、、 そんなわけないでしょ?』
雄二『うるせぇ! あいつらがムカついたから殴った! それだけだ!』
ダッ!
雪乃『、、、』
それから俺は自分の部屋にこもり、悔しくて泣いた、、、
翔子を巻き込んだ事、、、
翔子を傷つけた事、、、
、、、翔子が転校させられるかもしれない事
色んな感情が渦巻いて、涙が止まらなかった、、、
雄二side out
雪乃『あいつらがムカついたから殴った、ねぇ、、、 らしいわよ、翔子ちゃん』
翔子『、、、おば様、雄二は、本当に私のために、、、』
雪乃『ふふっ わかってるわ 翔子ちゃんが嘘をつくわけないもの』
翔子『おば様、、、』
雪乃『ふふっ 私は、今日始めてあの子を誇りに思ったわ 勉強が出来るだけの子じゃないって、わかったから、、、』
翔子『おば様、、、』
雪乃『それに、翔子ちゃんが怪我しなくて、本当によかった、、、』
翔子『、、、おば様、私、大きくなったら、雄二のお嫁になる!』
雪乃『あらあら、ずいぶん気が早いわねぇw なら、おばさんも翔子ちゃんを応援するわw』
翔子『うん! 絶対に幸せにする!』
雪乃『ふふっw それは、翔子ちゃんが雄二に言ってもらう言葉よw』
翔子『、、、間違えた///』
雪乃『ふふっw がんばってね、翔子ちゃん!』
翔子『うん!』
その後翔子は、転校させられる事なく、水無月小学校を卒業した
中学は雄二とは違うところに行ったが、二人はよく会っていた
翔子もしょっちゅう坂本家に来ては、雪乃と雄二を落とす作戦を立てたりしていた
〜現在
雄二side
雄二『、、、、、、参考書、探すか』
ガラッ
雄二『ん?』
翔子『、、、おはよう、雄二』
雄二『し、翔子⁉︎ な、何しに来た⁉︎』
翔子『、、、雄二が勉強してるって聞いたから、手伝いに来た』
雄二『て、敵の助けはいらねぇよ!///』
翔子『、、、今は学校じゃないから、ただの恋人同士』
雄二『いつから恋人になった⁉︎ はぁ、わかったよ、手伝ってくれ、、、///』
翔子『、、、うん///』
悩んでます!
明久は優子、雄二は翔子、ムッツリーニは愛子とイチャつかせるつもりなんですがw
秀吉はどうしよう、、、
何か案があったら下さい!