戦隊のいる世界   作:妖狐アルル

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怪人混ぜるって冷静になると恐ろしくね?w
ちなみに忍と友は怪人をスーパー戦隊シリーズから調べあげてる


幻魔復活

忍視点

「おはようございます」

朝7時54分、毎朝だいたいこの時間に出勤するのが俺 夜霧 忍だ

ここはホロライブ、バーチャルアイドルホロライブのメンバーを支えるアイドル会社だ

 

 

「おはよ 忍」

こいつは人野 友子幼なじみでホロライブの皆は友人A主にえーちゃんと呼ばれている

ちなみに俺は配信で出る場合はスタッフNだ

「おはよう、なんだ昨日泊まったのか?」

「書類データが飛んだのよ…」

それは災難な事で…

 

「なら寝てこいよ、あらかた終わったんだろ? 社長には俺から言っとくから」

社長はその辺理解あるし、まぁそれならスタッフ増やして欲しいんだが

「ん〜…じゃあ少し寝るから10時に起こして」

そのままソファに横になり寝始めた

「せめてメガネ外して寝ろよ…」

メガネを起きないように取り外して机に置き、毛布をかけてソファから離れる

 

 

「おはようございます〜」

「おはよ、のどかさん 友寝てるから」

「えっ あっホントだえーちゃん先輩寝てる」

春先のどか 最近入ったホロライブスタッフの1人、おっとりとした性格でいい子だ 元演劇部という事もあり配信やホログラにも出てもらっている

 

 

「はろーぼー」

「ん?ロボ子 今日事務所で仕事あったか?」

ロボ子、ホロライブ0期生の1人で自称高性能なアイドルだ

「ん〜ん、今日は僕の右手のメンテナンスを忍君に頼みに来たんだ〜」

急に言うなよ…まぁでもそろそろだったな

「もうちょい待て、今キリが悪い」

「OK〜」

 

 

あの後きりのいい所まで仕事をし、現在説明書片手にロボ子の右手のメンテナンスをしている ちなみに友はもう仕事に復帰してるぞ

「ここをこうで…よしロボ子動かしてみろ」

「お〜さっきより指がスムーズだ〜」

大丈夫そうだな、道具直すか

「そう言えばさそろそろ博士から新しい腕が送られてくるから届いたら教えてね〜」

「あの時みたいにならないようにしないとな…」

そう言えばあの時取れた右手どこ行ったんだよ…

 

 

「いい時間だしお昼行く? そっちもメンテナンス終わったんでしょ?」

「いいですね〜なに食べます?」

時刻は12時半、まぁたしかに昼時だな

「僕カレー食べた〜い」

「じゃ 下の食堂でいいんじゃないか? あそこ色々あるし」

 

「「カレー カレー♪」」

ロボ子とのどかさんはカレーの口の様だな

「忍は何にするの? 私今日お蕎麦にするけど」

「あ〜俺も麺類食いたいしうどんにするか、後天丼」

食券を券売機で買い受付に渡して待つ間に席を取り、だべってると出来上がったようだ

 

「今日の分が終われば一時は仕事が楽になるわね」

「まぁGW分の企画書が終われば後は通常業務だしな、定時か少しの残業で帰れるだろうな」

友が無言で手を出してきたので、七味を渡すとありがと と一言いい受け取りそばにかけてる

「お2人はほんとに仲いいですね〜」

「たしかに〜今のとか熟年夫婦みたい」

「「誰が熟年夫婦だ」」

 

 

昼食を取りデスクに戻ると誰か来ている

「あっ こんやっぴー」

「ちわーす」

スバルとトワか、そういや2人とも今日収録だったな

「よぅ 収録終わりか?」 「疲れたから忍さん労って〜?w」

言いよるなこの天使「悪魔だよ!」

「アイスやるよ、ほら」

「やった〜ソーダ味!」 「スバルコーラ味がいい!」

ガリガリ君は偉大なのだ( ˇωˇ )

 

 

「なんか外騒がしくないっすか?」

アイスを加えたスバルが窓を開けて外を見る

「体乗り出すなよ 落ちるぞ」

まぁその前に押さえに行くけど、ってスバル顔色悪くないか?

「あっ…あれ」

スバルが指さす方を皆で見るとそこには街で暴れる集団が見えた

 

 

「忍あれって!」

タキシードを着た集団が武器を手に暴れている、顔は唇だけの白い顔をした集団

「コットポトロ!」

 

コットポトロとは五星戦隊ダイレンジャーに登場する戦闘員である

問題はそこじゃない、アイツらがまた地上に現れたという事は

「幻魔が復活した…」

「皆さん ここにいましたか」

ドアを開けて社長、谷郷さんが入ってきた

「YAGOO!」

「皆さんこのまま避難しますよ! 地下にシェルターがあるので行きましょう えーちゃんさん 忍君お2人は他にタレントの皆さんが居られないか確認を」

「「はい!」」

 

 

みんなと別れ俺と友は裏口から外に出た

「YAGOOが他の皆さんも確認済み、つまり」

「あぁ 10年振りだが行けるか?」

「誰に言ってんの? 行くわよ」

俺は右手に印籠型のアイテムを、友は右手のブレスに手を当てる

「スーパー変化 ドロンチェンジャー!」

「クロスチェンジャー!」

桜吹雪が舞い、俺の体を多い黒のアンダースーツに身を包み 友は立体映像のポリゴンのようなエネルギーに包まれ姿が固定される

 

 

「ひぃぃ!?」

棍棒を振り上げ、逃げ遅れたサラリーマンに振り下ろそうとした所に割り込んだ

「おっとそこまでだ!」

棍棒を掴み、そのまま蹴り飛ばす その間に友が男を立たせ避難させる

「久しぶりに出てきたと思えば迷惑な奴らだ」

「相手してあげるわよ!」

久しぶりに名乗りを敵に向けて言い放つ

「ニンジャブラック!」 「ブルースワロー!」

左手でサムズアップをし敵に向け下に振り下ろす

「成敗!」

 

 

「はぁ!」

背中のカクレマルを引き抜き敵を切り裂いていく

「急に復活してきた、つまり!」

「幻魔の王が目覚めたってことよね!」

バードブラスターで敵を撃ち抜きながらも友が答える

「とりあえずは雑魚敵ばかり! 早めに倒し切る」

腕で印を組み両手を広げ腕から突風を放つ

「隠流 木枯らしの術!!」

突風で打ち上げられたコットポトロを、翼を広げた友がブリンガーソードで切り裂き爆発する

 

 

「これで最後?」

「周りにいるのはこいつら…だけじゃなさそうだ!」

地面から赤い水?が吹き上がり赤い武者の様な怪物が1体せり上って来る

「今度はナナシ?」

「いや何か様子が違う!」

普段のナナシなら、刀を持ってるはずなのにボクシングのグローブの様な物を装備し腹にはルーレットが取り付けられている

 

 

「なんかあのルーレット見た事あるわよね?」

「えっと…たしか」

「アアァァ……厄災パンチ!!」

シャドウボクシングの様に拳をこちらに振り抜くと腹のルーレットが周り洪水の文字に止まった

「なっ水!?」

「きゃあああ!/うわあああ!」

拳から大量の水が放たれ、激流となってこちらに流れ俺と友は飲み込まれ流された

 

 

「思い出した あれカンガルーレットよ!」

「あの火事とか親父とかあったやつか」

たしか作品としてはハリケンジャーのだったよな?

「怪人と戦闘員が混ぜられてる…今までにあった?」

「いやなかった…ただ目覚めただけじゃないらしい」

 

「厄災パンチ!」

ルーレットが雷に止まる

「今度は雷!」 「させるか!」

印を組み大地にエネルギーを与え岩石を浮上させる

「オン・ガマ・ニン岩地獄の術!」

こちらに迫る落雷に岩石を大量にぶつけ、雷を食い止める

「今だ!」 「はぁ!」

岩石を飛び越え、右手にウイングガントレットを装備し急降下パンチ

「スワローアタック!!」

パンチは直撃し、大きく後ろに吹き飛ばされたナナシ そこに間髪入れずカクレマルを引き抜き必殺の剣技を放つ

「隠流!流れ星!!」

星型に切りつけ最後の横なぎに切りつけナナシはヨロヨロと後退する

 

 

「アアァァァァァァ!!」

断末魔を上げナナシが爆発する、他はいないようだ

「とりあえずは一件落着だな」

「でも気になる 急に幻魔が復活したのもだけど今の混ぜられたナナシだって!」

友が言いたいのもわかる、しかし長くここにいるのもまずい

「とりあえず1回戻るぞ、そろそろ他の皆も騒ぎ始めるはずだ」

 

 

「2人共どこいってたんすか!」

「心配させないでよ!」

「そうです!もう!」

怒り心頭の3人がいたよ…後ろで社長苦笑いだし

「まぁまぁ 2人は他の皆が居ないか見に行ってくれてたんだからね?」

どうやらまだ事務所に居たようで ロボ子もシェルターに来ていた

「2人共後でちょっと話そ」

俺と友にだけ聞ける声でロボ子が話しかけてきたので、了承を伝えるとそのまま事務所の確認に戻る事になったので解散した

 

 

「ロボ子どうした? 話って」

「2人共さ〜僕らに隠してる事ない?」

ロボ子がこちらをニコリと笑いながら聞いてくる

「隠し事? さぁ?」

友が誤魔化しに入ったな、恐らくだが感ずかれたか

「もう〜わかってるからさ ニンジャブラックさんにブルースワローさん?」

oh......




ナナシールト
ナナシ連中に厄災忍者カンガルーレットを混ぜられた怪人
ただナナシには強すぎる力の為、知力はほぼなく命令のまま動く
ルーレットが 火事 雷 洪水 地震の4つに減っている
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