いや、ホントすいません………
忙しすぎて遂に調子を崩しました(T0T)
休養しながらの更新です
「…………て、訳だ」
「成る程ね、魔力で出来たゴーレムに朱乃が襲われたと…………」
自宅に着いてから俺は姫島を手当てし、姫島からグレモリーの連絡先を聞いて女物の着替えを頼み、家に来たグレモリーに事情を説明した。
因みに今は午前1時。
また徹夜コースだと思うと泣きそうだ…………。
因みに姫島はうちでシャワーを浴びている。
まぁ仕方無い、のか?こういう場合
「それで、そのゴーレムを召喚した術者はどこに行ったのかしら?」
「さぁな、俺が来たときには気配は感じなかったけどな」
そう、俺が結界内に突入したときはそんな術者など1人も居なかった。
サイフィスが言うには高度な隠行術を駆使して消えたらしい。
…………人の気配には敏感だけど術関連、そこら辺はホントに疎いからな、俺は。
『また修行します?』
術系は俺には才能無いからいいや。
それより、あの岩野郎共に関して何かわかったか?
『えぇ、アレはデモンゴーレム………所謂粗悪な傀儡、ですね』
…………まぁ確かに俺からしたら雑魚そのものだったな。
けど、姫島も人間じゃなく悪魔だった筈だ。
普通の人間ならともかく、悪魔ならそう簡単にやられない筈だが?
『単純に力量の差でしょう………術者の方が魔力が高かった』
成る程…………俺に関してはお前がいたから容易に勝てた訳だ。
『それもありますが、カイトは転生した際にあの髪(ハゲ)からあらゆる限界を突破出来るようになってますから………』
それは俺が悪魔や堕天使、天使を越えた人外って言ってるようなもんだろ、それ?
正直、泣きたくなってきたな
「山崎君、考え込んでいるところ悪いのだけど………」
おっと、グレモリーが何か言いたそうだ。
気づいたら姫島もシャワーから上がって傍にいるし
サイフィス、また後で教えてくれ
『わかりました…………(しかし、何故デモンゴーレムが…………あの方に聞いてみた方が良さそうですね)』
「どうした、グレモリー?」
「こんな時間で悪いのだけど、貴方の事を聞かせてもらえないかしら?…………誤魔化しは無しでね?」
「私も聞きたいことがあります………」
………マジな雰囲気だな………
流石に誤魔化しは出来そうもないな。
仕方無い、話すか………。
サイフィス…………現界出来るか?
『宜しいのですか?』
流石にあんな雰囲気出されちゃあな
それにお前を交えて話した方が説明も楽だし。
『はぁ…………わかりました』
「わかったよ、だけどお前らにとっては信じられないかもしれないし荒唐無稽な話だぞ?」
「…………ええ、わかったわ」
パァァァァァッ………
俺の隣で急に光が放たれた。
「くっ!な、何をしようとしているの山崎君!?」
「これは………?」
その光が急速に小さくなっていき、そこに現れたのは…………
『ふぅ…………現界したのはどの位ぶりでしょうね』
中学生位の身長になった風の高位精霊『サイフィス』だった。
グレモリーと姫島は急に現れたサイフィスに口を大きく開けて驚いている。
「驚いてるところ悪いが、話していいか?」
「え、えぇ………お願いするわ」
俺はグレモリーと姫島に俺の全てについて話した。
サイフィスの補足も付けてだが。
前世は至って普通の人間であり神の不手際により死んでしまい、この世界に転生した事。
元々幼少時から身体能力が以上に高く、それのせいで両親が俺を気味悪く思い捨てられたこと。
それからはサイフィスに扱きに扱かれて堕天使や天使、悪魔を越えた人外になった事全てを話した。
「…………信じられないわね」
話を終えてグレモリーが発した言葉がそれだった。
まぁ別に信じてもらおうと思って話した訳じゃないしな
「貴方が転生した人間と言うのは百歩譲って信じてあげるわよ…………ただ、そこにいる精霊だか何だかの存在で私達悪魔を越えたと言われても信じられないわ!」
コイツ、悪魔が人間を越えられないって固定概念が出来てるな………?
ま、無理もないか?
『ならば貴女の卷族とカイトで戦わせればわかることです』
サイフィスさん?貴方何言ってらっしゃるの??
そんな面倒なのは御免だぞ!?
「あら、いいのかしら?そんな事言って?人間だからって手加減しないわよ」
『カイトなら30秒で充分ですね』
あぁ〜………何か俺と姫島が置いてきぼりで話が進んでるんだけど?
つか、当事者置いて話しないでくんない?
「…………山崎君」
「ん?なんだ姫島?」
何か言いたそうに俺を呼んだ姫島。
その顔には何か決意めいたものを感じた…………。
さて、朱乃はカイトに何を告げるんでしょうねぇ(遠い目)
昔懐かしの作品でも書いてみようかなぁ………