亡国王女とエーデルヴァイスの騎士   作:暁天花

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第八話 〈幻影の嵐〉作戦

 作戦当日は、生憎(あいにく)の雨だった。

 薄墨(うすずみ)の空が微かに明るみ、黎明を告げる光が世界を彩る。

 ざぁざぁと降り注ぐ雨の中、リーナたち第二特戦隊はレインコートを纏って作戦開始の時間(とき)を待っていた。

 腕時計が午前四時を指したのを確認して、リーナは決然と告げる。

 

「これより〈幻影の嵐(ファントム・ストーム)〉作戦を開始します。各員、出撃!」

 

 

 

 〈幻影の嵐(ファントム・ストーム)〉作戦の作戦概要はこうだ。

 作戦開始時刻は午前四時。〈ティターン〉の行動前、夜明けと同時に敵地への侵入を開始する。奥地の〈ティターン〉が出払うであろう午前七時頃に目的地――レクス回廊付近の〈集結地(シェオル)〉だ――へと到達し、発見次第これを攻撃。

 

 組織的攻勢の要である〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉を撃破し、残る〈ティターン〉もできる限りを掃討。午前八時をもって掃討作戦を完了し、午前一一時頃には味方防衛線内へと帰還する――というものだ。

 

 作戦の内容自体は極めて単純なもので、完了までは一二時間もかからない簡単なものだ。進撃及び撤退に関しても、第一特戦隊が啓開(けいかい)したレクス回廊を使用すれば、そこまで危険な旅にはならない。

 

 作戦時間も、当初こそ昼間での攻撃だったものの、昨日の夕方頃に改訂されて午前中へと変更された。この時間帯は丁度〈ティターン〉が防衛線へと攻撃を開始する時間帯であり、後方の監視は比較的手薄な状態だ。奇襲効果を狙うのならば、最適の時間帯になる。

 

 つまり。〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉さえ撃破できれば、この作戦には全員が無事に帰れるだけの勝機が十分にあるのだ。

 ……まぁ。その〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉が厄介な存在ではあるのだが。

 

『〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉って、どんなやつだったっけ?』

 

 行軍中、通信機越しにイヴが訊ねてくるのに、リーナは答える。

 

無花果(イチジク)の形をした球体に、赤、青、黄、緑の四色の円環(えんかん)が周囲を回転している大型の〈ティターン〉です」

 

 研究学者いわく。中央の無花果(イチジク)は人類の原罪を示す〈知恵の実〉の象徴であり、四色の円環(えんかん)は世界各地で発掘された〈福音書〉を示唆している――のだとか。リーナには何を言っているのかさっぱり分からないが。

 

 正直生物とは思えない見た目の情報ではあるが、これでもれっきとした〈ティターン〉の一種だ。他のと同じく倒せば爆発するし、光の十字架も放つ。

 

『それと、ヤツは記憶の神の名を冠するだけあって頭がいい。下手に攻撃を避けてると、援護の届かない場所にまで追い込まれちまう』

「なので。みなさんはくれぐれも事前の作戦通りにお願いしますね。……私は、誰も死なせたくなんかありませんから」

 

 静かに、けれども確固たる意志を込めてリーナは言う。

 みんなには生きていて欲しいから。危険なのは、いなくなるのは私だけでいい。

 

『それでも、やっぱり私は反対です』

 

 レイチェルの不安げな声が耳に届く。

 

『私たち三人は他の〈ティターン〉の掃討にあたって、〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉にはレンとリーナさんの二人だけで当たるだなんて……。やっぱり、全員でかかった方が、』 

『むしろそっちの方が危険だ』

 

 レイチェルの言葉を、レンは遮る。

 

『無意識のうちに窮地へと追いやられてしまう以上、中途半端な腕のヤツは居た方がかえって危険だ』

『それは……』

 

 厳しいレンの言葉に、レイチェルは口を噤む。

 言い方こそ悪いものの、事実、その通りなのだ。攻撃しようという意思があるせいで、全力で攻撃を避けるという意思が削がれてしまう。結果、負傷は蓄積し、無意識のうちに味方の援護の届かない、いわゆる“詰み地点(キルゾーン)”へと誘い込まれてしまう。そして。それに気付いた時にはもう助からないのだ。周りが助けようとしても、手が届かない。

 

 攻撃と回避を高いレベルで両立できなければ、思惑通りに動かされてしまう。それが、〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉という敵なのだ。

 にやりと、笑ったような挑戦的な声音で、レンは言う。

 

『……まぁ。俺は前の部隊で〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉とは死ぬほど相手してきたんだ。リーナも、そう簡単にやられるような腕はしてないしな。……だから。安心してくれ』

『……』

「大丈夫です。必ず、全員で生きて帰りましょう」

 

 そう、念を押すようにリーナも伝えて。

 

『……絶対に、生きて帰ってきてくださいね』

 

 レイチェルが言うのに、二人は決意を込めて応えた。

 

『ああ。もちろんだ』

「はい。もちろん」

 

 

 

 

 それから数時間ほどを進軍して、腕時計の針が午前七時を告げる頃。激しさを増した雷雨の中に、一同は()()を見る。

 雨霧に霞む景色の奥、そこにあったのは巨大な円状の銀鏡(ぎんきょう)だった。

 

 薄墨(うすずみ)に曇る空をそっくりそのまま反射し、けれども雨粒による歪みは一切を映し出さない。それどころか、空を悠然と漂う〈ティターン〉の姿すらも、その鏡には映し出されてはいなかった。

 世界の有り様だけを粛然と映し出すだけの、異界に繋がる鏡の門。それこそが、〈集結地(シェオル)〉だ。

 

『アレが〈集結地(シェオル)〉か……!』

 

 フリットが驚愕の声をもらすのに、レンは真紅の瞳をきっと細めて地上の鏡を睨み据える。

 この鏡の中で、〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉は攻勢のその時までを待つのだ。己が最も戦闘を行いやすい、虚無と魔力だけの空間で、奴は襲撃者を待ち構える。

 気を落ち着かせるのに一度息を吐いて。レンはリーナの号令を聞く。

 

『予定通り〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉は私とブローディア中尉で討伐します。その間、こちら側の掃討作戦はラインハート少尉、貴方が指揮を執って行ってください』

『了解。……二人とも、ちゃんと帰って来いよ』

 

 フリットの言葉に、二人は無言の肯定を返して。

 直後、二人はそれぞれの魔術式兵器に魔力付与(エンチャント)を施して、地上の大鏡へと突っ込んだ。

 

 

 

 鏡の門をくぐると、そこは一面真っ黒な世界だった。前後も左右も、上下の感覚さえも奪い去られるような、深淵の黒色だ。辛うじて感じる風だけが、自分が今前進していることを感覚させる。

 視界の先には、極彩色(ごくさいしき)無花果(イチジク)の実に、その周囲を回転する四つの円環(えんかん)が見えた。

 

「……あれが、〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉」

 

 思わず、声がこぼれ落ちる。

 資料でその姿は知ってはいたが。こうして実際に目にしてみると、実際の数値よりも何倍も大きく、そして異様な姿だった。

 突然、隣でぱちんと音がして、リーナは立ち止まる。音のした方へと振り向いて、そこには魔術の照明弾を展開するレンの姿があった。

 

「……ええと、ブローディア中尉?」

 

 困惑げに訊ねるのに、レンは呆れに目を細めて答える。

 

「昨日の作戦会議で言ったろ。鏡の中はあらゆる感覚が狂うし、どこを向いてもおんなじ景色があるだけだ。目印を置いとかないと、脱出に手間取る」

「一定時間内に脱出しないと、出入口が閉じる……んでしたっけ」

 

 ああ、と相槌をうって。レンは〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉を見据えながら呟く。

 

「この方法が編み出される前は、間に合わなくてたくさんの部隊がいなくなった」

「……」

 

 その言葉に、リーナは唇を引き結ぶ。

 王家(私達)のせいで、多くの紅瞳種(ルファリア)がこの世界から()()()()()()しまったのだ。生きていたという痕跡を、何一つ残すこともなく。永遠の虚無に、幾数もの人々を閉じ込めてしまった。

 照明弾の展開が完了したところで、レンは振り向いて告げる。

 

「……行こう」

「ええ」

 

 こくりと、リーナも頷き返して。

 瞬間。二人は飛行魔術を全開にして〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉へと突撃した。

 遠近感の狂う深淵の闇の中、極彩色(ごくさいしき)と四色に輝く怪物が段々と近づいてくる。

 

『先に俺が左翼から攻撃する! リーナ、あんたはその隙に右翼から突撃しろ!』

「了解!」

 

 応答して、その直後。四つの円環(えんかん)を縫って、中央の球から無数の光条が放たれた。それを視界に捉えたところで即座に散開し、迫る熱線を躱しながら〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉の右翼側へと進出していく。

 

 遠ざかる左翼側では、レンが熱線を〈魔術式銃剣(カルンウェナン)〉で弾きながら銃弾を叩き込んでいる姿が見えた。まさに獅子奮迅。リーナすらも不要と思わせる完璧な戦いぶりだ。

 

 それからは目を離して、リーナは今一度〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉へと視線を振り向ける。深淵の闇に燦然と輝く異様は、どこか現実感を欠いた光景だった。

 

 全高は約三〇メートル、全幅約四〇メートル。その大部分は中央の球体を守る円環(えんかん)であり、並大抵の火力ではこれを打ち破ることは不可能だ。対物質用ライフルどころか、魔力付与(エンチャント)を施した戦車砲ですらも受け付けない。その上個体防壁もあるのだ。

 

 ゆえに、こいつを打ち倒すにはただ唯一、接近戦での直接攻撃しかない。

 

 右手に握る〈魔術式剣(アロンダイト)〉にありったけの魔力を込めて、刀身が鮮やかな真紅の燐光を輝き放つ。進行方向を九〇度回転させ、〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉へ。

 剣を突き立て、来たる個体防壁の衝撃に備える。〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉の注目はレンにあり、リーナは完全に意識の外だ。不意打ちの場合、個体防壁はいつもよりも弱くなる。

 

 確かな手応えと共に個体防壁を突破し、四つの円環(えんかん)の一つへと剣を振り下ろす。真紅の光刃(こうじん)が青色の輪を斬り裂――かない。

 魔力同士の衝突で燐光(りんこう)の火花が散る。閃きの中に見えたのは、激しく拮抗する刃だった。

 

「なっ……!?」

 

 信じられない光景に、リーナは目を見開く。まさか、〈魔術式剣(アロンダイト)〉が受け止められるとは思ってもいなかった。

 

『リーナ! 下がれ!』

 

 レンの言葉で我に返って、視界の端に見えていた光条を躱してもう一度距離をとる。

 ……これだけでは、足りない。

 

 〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉のヘイトが再びレンに移るのを見ながら、リーナは胸中で確信を持って呟く。

 今の私の腕では、高速で動く四つの円環(えんかん)を避けて中央の球体、つまりは〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉の核を破壊することは不可能だ。かといって、もう一度肉薄してもあの円環(えんかん)を突破するのは難しい。

 ……もう、()()を躊躇っている余裕はないか。

 

 しばしの逡巡ののち、リーナは緩く瞑目する。意識を集中させて、左眼の()()を発現させようとした――その時だった。

 

()()()()は使うんじゃないぞ! 絶対にだ!』

 

 

  †

 

 

 同時期。雷鳴轟く豪雨の中で。フリット率いる三人は〈ティターン〉の掃討を行っていた。

 指揮を執るフリットの怒鳴り声が、通信機越しに聞こえてくる。

 

『三時の方向一〇〇メートル及び一二時の方向一八〇メートルにそれぞれ一個小隊規模の〈天竜種(ヒュペイオン)〉を発見! レイチェル、先に三時の方やれるか!?』

「当たり前だよ!」

 

 叫び返しながら。レイチェルは三時の方向へと銃口を向ける。左眼の狙撃魔術で三匹の〈天竜種(ヒュペイオン)〉を自動追尾(ロックオン)し、即座に銃弾を叩き込んだ。

 彼女の持つ〈魔術式銃(クラウソラス)〉は対物質用。その威力は、〈天竜種(ヒュペイオン)〉の個体防壁でさえも容易く撃ち貫くことができる。

 

 着弾を待たずに二発目、三発目と繰り返し発砲。数秒のタイムラグののち、視界の奥で三つの十字架が煌めいた。

 部隊の中枢を失い混乱する〈哨戒鳥種(ポーラス)〉をフリットが掃討し、レイチェルの周囲を群がるのにはイヴが対応してくれる。

 

 豪雨による視界不良があるから気は抜けないが、それは相手も同じらしい。攻撃こそ熾烈なものの、そこにはいつも以上に統率は見当たらない。これなら、二人が帰ってくるまで持ち堪えることは可能だろう。

 

 ……どうか、二人とも無事で。

 

 そう、胸中で呟いて。レイチェルは再び意識を集中させて、左眼の狙撃魔術を起動する。フリットの指示が飛ぶのと同時に、一二時の方向へと銃口を構え、引き金を引いた。

 

 

  †

 

 

「覚醒紋章は使うんじゃないぞ! 絶対にだ!」

 

 気配を察して、レンは咄嗟に叫んでいた。

 

 一瞬の気の隙を突いて、熱線が一条、左脚に命中。幾度となく受けてもなお慣れない激痛ののち、皮膚が重い火傷(やけど)にじんじんと痛む。

 身体強化魔術と軍服のおかげで派手な貫通こそしていないものの、やはり、〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉相手では完全に防御しきれないらしい。まぁ。これぐらいならば次の出撃までに何とかなるだろう。

 

 一度その場を退(しりぞ)いて、レンは〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉から距離をとる。こちらの攻撃は通らなくなるが、熱線の密度が低くなる分、相手の攻撃も避けやすい。

 呆気にとられるリーナに、レンは怒鳴り返す。

 

「俺は元第一特戦隊だ! その紋章の効果も、支払わなきゃならない代償も知ってる!」

 

 覚醒紋章。ヴァールス王家とその隷下の家系のみに遺伝する、魔術行使を強化する左眼の刻印だ。

 それを発現すれば、本人の力を遥かに凌駕する魔術行使能力を得ることができる。恐らく、リーナは自分だけの力ではあの円環(えんかん)は突破できないと判断したのだろう。自分が討たなければならないのだと思って。

 だが。覚醒紋章は、彼女には絶対に使わせてはならない代物なのだ。

 

「こんなところで、アンタの命を減らす訳にはいかないんだよ!」

『……っ!?』

 

 覚醒紋章の代償は、生命(いのち)。魂の生存限界と引き換えに、強大な魔術行使能力を付与されるのが左眼に宿る刻印の効果だ。

 

『でも、これしか方法が……!』

 

 苦しげに放たれる言葉に、レンは鮮やかな朱色の双眸を苛立たしげに細める。

 

「誰が、あんたに討てって言ったんだ!」

 

 リーナには未来を生きて、そして歩む権利と義務があるのだ。こんなところで命を浪費させる訳にはいかない。

 いなくなるのは、俺だけでいい。

 左眼を閉じて、短く息を吸う。一瞬の逡巡ののち、レンは()()(うた)い上げた。

 

「【春星(ブローディア)薄雪(エーデルヴァイス)を護る盾であり剣。その魂、主に誓いて生命(いのち)の果てへと導かん】――!」 

 

 詠唱の完了と同時に、レンの魂が覚醒紋章の術式と同化する。生命(いのち)()が魔力へと変換され、膨大な力となって身体中を巡る。

 

 左眼にブローディア家の家紋が(あらわ)れ、朱色の瞳が魔力の燐光(りんこう)に煌めく。(みなぎ)る魔力を飛行魔術と〈魔術式銃(クラウソラス)〉、そして〈魔術式銃剣(カルンウェナン)〉へと注ぎ込む。瞬間、様子を伺っていた〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉へと飛び込んだ。

 

『レン!?』

 

 リーナの驚く声には反応しない。〈魔術式銃(クラウソラス)〉を構え、魔力の弾丸を数発叩き込む。最後の一発で薄紫の個体防壁が消失。突撃の前段階を整える。

 放たれる幾数の熱線を即座に見切り、最小限の動きで全弾回避。核を守らんとする円環(えんかん)に、〈魔術式銃剣(カルンウェナン)〉を思い切り突き刺した。

 

「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 激しい閃光が(ほとばし)り、レンの視界を灼く。差し込む力を緩めずに、入った亀裂に弾丸を無遠慮に叩きつける。瞬間。青色の円環(えんかん)が爆散した。

 〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉が悲鳴のような甲高い音を鳴らし、魔力の爆風を撒き散らす。対応が一瞬遅れて、レンの身体は爆風に吹き飛ばされた。

 

「しまっ……!?」

 

 その刹那に残る円環(えんかん)が核への進路を塞ぎ、次なる熱線を告げる光が視界を白く染め上げる。

 追撃はできず、かといってこの距離では熱線の回避も難しい。……ならば。

 せめて、円環(えんかん)の一つは破壊しようと、〈魔術式銃(クラウソラス)〉の撃鉄に指を置いた――その時だった。

 

『レン!』

 

 リーナの声が聞こえたのと同時。レンの意識の外、直上から白銀の少女が〈指揮統制種(ムネモシュネー)〉の核へと剣を突き立てていた。

 

()ちろっ!!』

 

 そのまま剣を振り抜き、一刀両断。断面の極彩色(ごくさいしき)が緋色に変わるのを見てとって、咄嗟にレンは動く。

 離脱しかけていたリーナの手を引いて、レンは照明弾のある方向へと全速力で向かう。

 

 後方で魔力の大爆発が巻き起こり、光の十字架が立ち上がる。爆風を背に受けつつも、レンは一目散に現世への門へと駆けていく。

 ゆっくりと、けれども確実に現世への門が閉じているのを感覚しながら、二人は見えない門をくぐり抜けた。

 

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