柴関ラーメンを食べられれば、それでよかったのに 作:鯛焼きの餡
元々本編でやるはずでは..
あァ!過酷過酷ぅ!!(狂
深夜2時頃だけどご飯食べに行きましょか~時間経つの早いね~じゃぁいつものラーメン屋へ出発ぅ!
『嬢ちゃんいらっしゃい。閉店間際でお客さん居ないから好きに座りな』
「は~い」
『サッパリいくかい?コッテリにするかい?』
「お?なになに?」
『そろそろ夏が近いだろだから先駆けでな』
「いいね~じゃぁサッパリで」
『あいよ~』
ふぃ~。やっと一安心できるー!今日の脱走劇面白かったなー!疲れたケド...でも!あれが便利屋かぁ...アウトロー?だったっけ、いいねぇ!
神秘の行使なぁ。ヒエロさんの説教のおかげで、だいぶ使いやすくなっているのだろうけど...神秘を使った・使ってないの判断っていうか、オン・オフがいまいち分かってないから黒服サマ的に『まだまだですね』って感じなんだろうか。そのへんは、使っていけば慣れそうかな?
『へい、お待ち』
「あっ、ありがとうございます!」
『ぼけーっとして大丈夫か?暑さにやられたか?』
「いやいや~」
『これでも食って冷やしときな』
出された料理は普通のラーメンだがいざ持ってみると
「冷たっ!」
『ちぃと冷やし過ぎちまったな!ハハハ!』
「Oh」
『食ってみな、覚めるぜ』
「お?それじゃいだだきます」
見た目は塩ラーメンっぽくて、麺がかなり細い。素麺くらいかな?では啜ってみよう!
<ズズズズズ
「!!!」
『ほらきた!どうよ!この突き抜ける冷たさは!それでいて、しっかりした細麺のコシ!爽やか間違いなしだろ?』
「(サムズアップ)」
おぉう!冷たい!麺モチ!うま!
これは夏に食べたらより一層美味しく感じるんだろうな~だけど何も夏だけでは無いよね~今日みたいなアツイ日とか、冷静になりたい時に食べても良いかも~
このラーメン冷たいね。下の方とかヤバい冷たそうじゃね?箸失礼しまーす。
<ゴリッ
こ、氷が入ってやがる!麺の下に埋もれていたのか!なるほど、この氷のおかげで夏でも冷たさが保証されると。ふぅーん。いいね。
<ズズズズズ
「っはーーー!!」
『食らいつきがよくて何よりだよ』
「おっさん!これいいね!」
『おっs...』
麺を啜り思考をめぐらす。つけ麺様やら先代の冷やし中華そば様に思いをはせながら・・・
<ズズズズ
『んっ♡』
アツアツのラーメンより、冷えたラーメンは他から見れば『熱くする工程をサボってるだけじゃんね?それってもはや冷凍じゃんね?』と言われてそうだが実は違う。違うと言ってもここ柴関だけの話かもしれないが、麺が“しっかり”締まっており、スープは鶏ガラの風味がするのだ。
もし、私がつけ麺を頼むと、ザルに麺が盛られて出てくるであろう。濃いめに味付けされたスープと締まった麺のモチモチで、食べてうまし・飲んでうましだ。
<ズズズズ
「おいしい//」
しかし、ここでの舞台は冷やしラーメン。『冷やし中華ともいうじゃんね?』って?...異論は認めよう...
麺は常にスープの中。つけ麺みたいに、スープが常に味濃いめだから(当社比)自分で漬けたい分だけ漬けるというのはできない。あまりにも濃すぎる味は「飽き」に陥ってしまうから、濃すぎず・薄すぎずの塩梅が完食に導く大事なポイントである。だがスープに限った話ではなく、麺・匂い・見た目・味も大事なラーメンにおいて、悪くすることは許されない。
<ズズズズ
「(ごっくん)」
食欲や食べる前の情報に、匂いと言うのは大事なファクターである。だが熱いラーメンとは違って、沸き立つ蒸気は無く、匂いが感にくい。なので要素で評価をする必要がある。
まず見た目はどうだろうか、この器をみるにラーメンを名乗っているので、アツアツのとは見た目の変化が無い。
次に麺はどうだろうと掴んで上げてみれば、途中で数本途切れることなく、持ち上がってしまうことから結構固めの麺なのだろう。なにか茶色いのが所々練り込まれているのが見える。
最後に味はいかがなものだろうか...!!!
<ごくごくごく
「ぷは♡」
以上のように、“味”がこの冷やしラーメンを立てる重要なポイントだと思っている。このラーメンの是非は味によって変わるため万人受けは厳しい。
<モグモグ
「あぁ~いいっ//」
少なくとも、私にとってはものすごく美味しかった。
冷えたラーメンのスープは熱に誤魔化されることなく、ダシの積み重ねを感じさせ、もちもちの締まった麺はスープの層と噛み合うような堅さを持つ。上に乗せてあった葱・大きな叉焼・煮卵・竹ノ子はちょっと多めに盛られており、器の端には胡麻と辛味噌が盛られていた。どれも、味のアクセントや薬味として最高の組み合わせであり、飽きさせない様にという気遣いを感じる。うん、おいしい!
<ズルズルズル
「これもアリだねぇ」
<カラン!
「ふぅ!おいしかった!スッキリ!」
完食する頃には、満足感が体を満たしていた。
『どうだったか?これでもまだ思考段階でさ。ダシが分厚くなってよぉ...とりあえず形にはなったかが...』
「いいや、アリだよ!これ!」
商品化したら買いです。これ。
『薬味の方もバチッと決まらなくてな』
「まぁ好みは人それぞれだから...」
『思ったところはあるか?』
「んー。薬味の類は同じ容器に入れるより小鉢にした方が良いんじゃないかなーって思いましたね」
『やっぱそうだよな。ありがとさん』
あれも聞いてみよう!
「商品名はなんですかー?」
『そうだなァ。“鶏ガラ冷やしラーメン”で行こうと思っとる』
「良いですね!冷やしラーメンシリーズ楽しみにしていますね!」
『難しい所だな...ま、がんばるさ』
「あと、麺に何か練ってあったんだけどあれは何ですか?」
『秘密...でもないな、アレは牛蒡だ。どうだ?けっこう麺がしっかりしてただろ』
『はい!とても美味しかったです!』
これからが、楽しみですね☆
「お会計はいくらで?」
『500ぐらいでいいぞ』
「ゑ?ワンコイン?マジ?」
『その変わり内緒ってことで』
「ありがとうございます!!」
ありがたいですね!感謝!
先日の脱走劇のやつでもらった、お給料が入っている封筒を取り出してお会計しようとしたら・・
「おわっ」
『?』
「思ったよりお給料が多くてびっくりしました..」
『なんだ、いいことじゃないか』
「ええ!」
2万?!ありがたいねぇ!!さっそく使っちゃおう!
「ごちそうさまでした~」
『おう、またいつでもいらっしゃい』
「は~い」
小寒い深夜の帰路へ消えていった。
<某事務室>
『ちっがああああう!!アレもアレで良いけどぉ!』
『最近は善行が多いもんね。社長の株がうなぎ登り~♪』
『アル様が有名になって私は嬉しいです』
『はぁ、連邦生徒会は何やってるの?何処もかしこ、治安が悪くなっているというのに・・・』
今回の依頼を成功させた事によって知名度が広がった便利屋。発足したばかりの会社にしては、上々の出来だろう。次の依頼がもう届いており新人は引っ張りだこ。
『まぁいいわ!だって便利屋だもの!金さえ払えば何でも...何でも...すr..』
『今は良い子ちゃんでも演じてればいいんじゃない?』
『演じるんじゃなくて、やるしかないの。』
『そうです。アル様は<良いこと>しました。依頼者からすればそうです。ですが、あの関係者からすれば<悪いこと>です。私たちはどちらかというと、ブラックマーケット側の人と仲良くならないと行けないと思います。なのにアル様は依頼のためだからと裏切り、翻す様は
『『『・・・』』』
『あ、あの..』
『そうよ!よく言ったわねハルカ!どんな形でも、誰かがアウトローと思ったのならそれは、アウトローよ!』
『いいこと言うじゃん』
『きゃ~痺れる~!』
『そ、そんな////』
何処か静かなビル群の一角にまだ電気のついた部屋があり、賑やかな声がしていたそうな。
『ええそうです。そのうち慣れますよ・・・きっと・・・クク』
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ここまで書き殴ったので誤字が不安ですね。
あと、ストーリーの違和感ががが