柴関ラーメンを食べられれば、それでよかったのに 作:鯛焼きの餡
・←この記号を沢山使ってみた回
見ずらかったら修正ものですね()
<ピピピピッ!ピピピピッ!
「ぬーん」
皆様おはようございます、アリナです。今日はお勉強をしに行きたいと思います。場所?場所は言えません。どうやら秘密らしく他言無用と言われました。
*おはようございます。本日の講義はに繧「繝ェ繧ヲ繧ケの645講義室にて行います。ルートを送りますのでその通りに来てください。
知り合いから教えて貰った道案内を頼りに、よく分からない地下に入り、よく分からない迷路を抜けて、よく分からない場所に出て、よく分からない学校に着き、645講義室に入る
「こんにちは~」
『こんにちはアリナさん。無事に来られて何よりです』
真っ黒な手と頭、光る目、そしてスーツを着た、所々に光る亀裂のある大人がいた。
「ここ、何処なんです?」
『クックック、それは教えられません』
「今日は何やるのー?」
『まずはメンテナンスからしましょう。最近の調子はどうですか?』
「最近はねぇ..良い感じだよ。アルバイトの方は運良く簡単な仕事が沢山で良い感じだった!」
『神秘の行使において何かありますか?』
「あー、まだ慣れていないところかなー力が抜ける感覚に違和感があるからそんなに使ってないデス..」
最近の話をいくつか話し合う・・・これカウンセリングでは?
『ふむ、それは結構、ではメンテナンスに入ります。目をつむっていただけますか』
「え?いいですよ」
突然何を言い出すんだろうと疑問に思いながら目をつぶり待っていると
「おぉおぉおぉお?!」
『大丈夫です。目を開けてください』
「いまのなに?」
『ちょっとしたアップデートになります。それよりアリナさん。その
あれ?有効期限もうきた?ホントだ?忘れてたわ。ありがてーー
『続いて、こちらの銃を使い射撃してもらいます』
古めかしい銃が目の前に置かれた。
なぜ突然に銃?訓練場にいかないの?
「え?銃?いいけど」
『的を用意しました。神秘の行使をおすすめします』
お?もしかして!なにか新しい能力に目覚めた的な?!
「いきます......ッ!」
無心で撃つのではなく、「絶対当てるんだ!」と思いつもより銃を強く握る。イメージの波が手元から銃口まで広がり、的まで視えた瞬間
<ズダン!
ど真ん中に命中した
『成功です。ありがとうございます。調子の方はどうですか?』
「なんともないかなー?」
実際、疲れとか気だるさは感じなかった。
『実はこの銃...壊れて絶対撃てません』
「・・・・・」
え?そうなの?神秘すげー!!あの家構築もそうだけど、不可能を可能にしすぎでは?うわ、トリガー引いてもカチカチいって全然撃てない、というより射撃できる気がしない、なにこのオンボロな銃!
『そういえばアリナさん、貴方の
「まったくですね...」
だって、使うタイミング無いんだもん。バイトばっかやってるし、職場で支給されるし、弾代かかるし、相手弱いし(傲慢)...やたら頑丈だから鈍器としてたまに...なんて言えない...
『それで結構です。使わないに越したことはありません』
「そうなんですか?」
『ふむ、今まで使っていたのにまだあの銃の真価をご存じでない?』
「え?」
『・・・・まぁ良いでしょう。今度からその銃を使って生活してください。』
あの銃、実はやばい代物だったのか...。ん?今なんて言った?
『これには理由があります。貴方には近いうちに砂漠を荒らしている“予言者”と戦って貰います』
「予言者?」
誰それ...あ!前言ってたなこの人、
『その表情は思い出しましたね』
「お!うちを荒らす不届き者を成敗出来るチャンス!」
『ええそうです。ですがアレは並の攻撃では通用しません』
「そうなの?」
『一番効果的なのは、貴方の神秘を用いることです。』
はえー、そうなんだーじゃぁこれから使っていかないとねぇ。でもあの力が抜ける感じなー。慣れんなー..でもやるっきゃないか!!
『ですので、これからはその力に慣れていただきたい、その一環としてまずは銃からです。わかりましたか?』
「あー、なるほどね!それなら良いよ!たとえ銃が使えなくても体でねじ伏せたるからね!」
『・・・・期待しています。では...』
黒い服を着た大人が、教壇に立って授業の準備を始めた。すると、
<キーンコーンカーンコーン
授業が始まる音がする。椅子に座り机にノート、教科書と筆記用具を出す・・・これから始まる勉強地獄にこの時の私はまだ何も知らなかった...
「よ、よろしくお願いします」
『では、今回は復習をしましょう。これまでやってきたことを何処まで覚えているか確認します。』
「数学の...ですか?」
『ええ、範囲は数Ⅰです。確認ですので簡単めですよ』
・・・広くない?広くない?!
『始めに、次数・係数から行きましょう』
『・・・は~い』
『展開・因数分解ともに計算通りですね。完璧です。』
「…3次も入れるなんて聞いてないんですけど」
『不等式に入ります。連立不等式もおさらいしましょう』
「 」
『関数に入ります。まずは簡単な置き換えからですね』
「久しぶりの文章(?)だったのに…」
『2次関数のグラフを書いてみましょう』
「よゆー」
『平方完成はご存じですか?』
「ういー」
『二次方程式を解いてみましょう』
「つらくない?あのa」
『定数を置いたので解いてみてください』
「ちょっと...」
『二次不等式です。ここを乗り越えましょう』
「...ハイ」
『三角比に入ります。』
「ほっ、単元変わった..少し休憩できそう...勉強しながらね.. 」
『次は、s「サイン、コサイン、タンジェント!」
『・・・・そうですね』
『正弦定理・余弦定理です』
「ほい」
『次は集合と命題ですよ。⊂、∩、∪、¬の意味は覚えていますか』
「ふくむ、かつ、または、否定!」
『命題についt「真!偽!反例!」
『・・そうですね』
『ではこの議題について逆、裏、対偶をおねがいします』
「○○!○○!○○!」
『良し』
『ではデータの分析をしましょう。このデータから平均値、中央値、最頻値を出し、ヒストグラムを書いてみましょう』
「はい~」
『次は四部位範囲と箱ひげ図です』
「おうー」
『分散、標準、標準偏差を出してください』
「まかせて!」
『相関係数です。ラストですよ』
「イィヨォ~シ!!」
「だああああああつかれたああああ!!!」
『そうですね。区切りもいいので、この辺にしておきましょう』
大変すぎる。定数とか好きに置きやがって...やりたい放題かよぉ
<キーンコーンカーンコーン
授業終了の合図が鳴った。
別の意味でカロリーを沢山使った気がするので、なにかガツン!とエネルギー補充したいところ・・・そういえばお腹めっちゃすいたなぁ!今日の授業終わったし?あそこ行くかぁ!!
「くろいふくぅ、
『...クックック、いいですよ』
「あれ?乗り気?てっきり来ないかと思ってたんだけど」
『私もアビドスに用事がありますので』
再び、よく分からない道を通りアビドスに戻る。柴関の店に入り、今日の夜ご飯を頂くとしよう!!今日の気分は豚骨!!
<ズズズズズズ
「だっはー!うめー!」
濃厚なお味がかなり効くわね(?)
麺を持ち上げ啜ると、豚骨のこってり濃厚な一撃が私を衝天させてくる。
麺とスープが絡まった状態で一気に啜るラーメンは破壊力がやばすぎて....
<ズズズズズズ!!
「うおっ♡」
エネルギーの波が押し寄せるうううううう!!!
『・・・今日は私が奢りましょう。』
「マジで?!やったー!!」
奢って貰い、柴関から出る。
『明日は、マエストロによる課外活動です。詳しい内容はまた連絡が来るでしょう。では本日はお疲れ様でした。』
「ありがとうございましたー!」
こうして、柴関から黒服と別れて帰ろうとしたとき、
『最後に、日頃、ゲマトリアへ協力のお礼としてを
「ありがとうございます!!よろしくです!!」
お小遣いゲッチー!!
『クックック、学習した記憶は引き継がれていますね。神秘の向上も確認できました。まだまだ"これ"の研究は終わっていないようですね』