柴関ラーメンを食べられれば、それでよかったのに 作:鯛焼きの餡
タイトルをもう一個挙げるとするならば、『小さな総力戦』です。
読みづらかったらごめんなさい!(今更
スオウちゃんいいね、ああいうのちゅき。
<縺翫@縺�!縺翫@縺�!
「ふぁぁ~、着信?なにぃ?眠いんだけどぉ」
<本日の活動場所はトリニティの地下だ。座標は追って送信する。昼頃までに来い。アレを忘れるなよ。
今朝5時だよ?真面目かよぉ...トリニティ?地下?どこやね~ん。まだ時間あるし、寝るわ~
2時間後・・・・
「おっはー!準備して行くべー」
いつも通り、ちゃっちゃと準備をしてお出かけ~。だけど毎回歩くの面倒くさいよね~黒い服の人に神秘使っておけよ的なこと言ってたしなー...今日は車で行くかぁ!!
廃屋の集合住宅に向う。ある家のポストに『○』の記号が落書きされた家があった。
「この家だねー。言葉にするとやりやすいって言ってたな...ふぅ...ッ!
眩い光が家全体を包み、徐々に家が再構築されていく。ボロボロで中身スカスカの家だったのが、大きなガレージを持つきれいな新築さながらの家に変身した。
「おじゃましまーす!カギ貰ってくねー!」
家に入り、車のカギを持ち出してガレージに置かれてる車に乗る。エンジンをかけ、一旦家から出たところでぴかぴか新築の家は元の廃屋に戻った。同時に気だるさも...
「あ゛ぁ゛慣れない~...疲れる~今日はそんな激しい事じゃないといいんだけど...」
<縺翫@縺�!縺翫@縺�!
通称マエストロと呼ばれている人からルート案内のメールが来たので、その通りに行くことに。付近の駐車場で車を止めてトリニティの地下街へ入り、かたこんべ?っていう迷路を抜け、たどり着いた場所はどこかの教会だった
『定刻通りだな。もっと楽な道があるがどうやら、シスターフッドなるのもが見張っていな、面倒をかけた。』
「いえいえー」
『普段は聖遺物集めを依頼し、考察を共にしてきたが今回は違う。本日は肖克者が降臨するのだ。』
「しょうこくしゃ?」
誰?
『名をヒエロニムス、私の作品だ。』
「ヒエロ“ムニス”?」
『“ニムス”だ。二度と間違えるな。それはそうと、アレは持ってきたか?』
「はい!あの重い本持ってきました。」
『ならいい、それを出せ』
「は~い」
私はマエストロからもらった“なんちゃらかんちゃら”っていう本を出す。
『読んだか?』
「なんか、いいことが沢山書いてあったネ!」
『・・・読んでないな..まぁいい』
「このタイトルなんて言うの?この文字読めないんだけど」
『“ヴルガタ聖書”だ。百聞は一見に如かず、よく見てよく聞きよく感じるのだ』
座席に座り待っていると、教壇に光が集まり始める。地面に魔法陣みたいなのが浮かんで、何者かが召喚される予感がする。
『そろそろだな。教義が始まるぞ!喝采の幕開けだ!』
なんか、突然おかしなテンションになったこのおでくさんは、両腕でY字にした後、壇にある人物(?)が現れた。
その者は全身を赤いローブで包まれており、腕が4つ?2本は杖をもち2本は祈りを捧げている、顔はみえない。なんとも不気味な人物がそこに居た。
これから“説教”がはじまる・・・
【天にまします我らの父よ、願わくはみ名をあがめさせたまえ.み国を来たらせたまえ.みこころの天に成るごとく───
「ッ!?なにこれ!?」
『始まったな』
「(こ!この感じ!音で聞こえるんじゃ無く、脳内の“私”が勝手に喋っている?!すごく気持ち悪い!!!なにこれぇ!?)」
始まりの挨拶を終えた後、ヒエロニムスは天を仰ぎ語り始める。気持ち悪さに、頭を揺らし、遮ろうとしたが脳内の声が頭に響く。
【眠りを愛してはならない、そうすれば貧しくなる、目を開け、そうすればパンに飽くことができる。】
うおおおこれ誰に向かって言ってんのーーー?
「・・・・(チラッ」
『おお!おおおお!!』
【るつぼによって銀をためし、炉によって金をためす、人はその称賛によってためされる。】
ヒエロニムスの方を見ると視線がマエストロに体を向けている気がした。多分彼のことを言っているのかな?全然分りません!!
頭の中、私が二人居るみたいでなんかキモいけど、私の方を向いていないし、なんかマエストロは『おぉ!おぉ!』しか言ってないけど...嬉しいのか楽しいのか..き..気持ちいいのか一体..
しばらく、マエストロはビクビクしながら気持ちよさそうに聞いていたが満足したのか彼は椅子にもたれてグッタリ。心ここにあらずといった感じで、ご満悦そう。
すると、ヒエロニムスは今度私の方に向いて、説教を始めた。
【虹が雲の中に現れるとき、私はそれを視て、わたしと地上のすべての生き物との間に立てたエイエンの契約を思い起こす。】
「ッ!!」
前述の通り、ヒエロニムス自体に声は無い。代わりに私らが共鳴して話しているといったもの。つまり喋っているのが私自身と言うことになるからタチが悪い、どういうことかというと
【繝翫Ν繝。は1人だけ後に残った。するとある
「こっ!この記憶はなに?!」
【醜く、やせ細ったそれら7頭の雌牛は、姿が美しく、太った7頭の雌牛を食い尽くしてしまった。そこで繝輔ぃ繝ゥ繧ェの目が覚めた。】
「うゥッ!..ォェッ!!」
【繝輔ぃ繝ゥ繧ェは過酷な労働にこき使い、粘土や煉瓦を使っての重労働、またすべての野外労働よって
「おちつけ...おちつけ...」
【あなたは多数派に追従して、悪を行ってはならない。】
「ァッ..アアァッ!!!」
【私はと共にいたように、あなたと共にいる、主はあなたを見放さず、見捨てない。強く雄々しくあれ。】
「フーッ!フーッ!ハァーッ!ハァ-ッ!」
【私と死との間にはただの一歩の隔たりしかありません。】
「ゔゔヴヴゥ゙!!!」
【あなたは誰を追いかけているのですか。○んだ犬、一匹の蚤ではありませんか。】
「うるさい!うるさいうるざい゙!!!」
【たとえ天の果てまで追いやられたとしても、わたしはそこから彼らを集め、わが名を置くために選んだ場所に連れ戻す。】
「うっ...ヒック...グスッ...うううぅ!」
【さぁ、我が手を強くせよ。】
「ァ...ァ..
【どうか、私の望みとして、私に命が与えられますように。また私の願いとして、私の民が与えられますように】
「うわああああああああん!!!!」
「じ、自分にぃ!...うぅ...ほんどうの意味でぇ!...グスッ..話しかけられてるみたいでぇ!...感情がァ...ッ!..ぐちゃぐちゃになるうううう!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
私はヒエロニムスから教義を受けている中、狂ったように喜び・激しく怒り・深く哀しみ・ひたすら楽しんだ。この感情のジェットコースターの中で、確かに感じることがある。それは、自分と向き合うと言うことの大切さ。ただ、アビドスのために働きラーメンを啜る人生は、何処かつまらない。だがそんな毎日でも、必ずどこかに喜び・幸せがあってそれを糧として生きること。という励ましの慈悲を与えてくれた。
私の心を浄化して、私の中にある重しを半分消してくれたような...とにかく終わった後は心地よかった。
その後、ヒエロニムスは天を仰ぎ救いを求め散っていった。
『・・・でだ。本日の活動はこれにて終了だが、如何ほどであったか?私の作品は』
「うん、最高だった。やっぱり自分を見直す時間も大事だよね。自分磨きしなきゃね!」
『ふっ、そうだな。貴女、当初よりいい顔になったな。清算でも出来たか?』
「うん、半分ぐらいかな?それでも大分すっきりした!肩の荷が半分下りたかな!!また頑張れそう!」
頭の中のもやもやが引いていく感じがして、すがすがしい!
『ならいい。その聖書は其方にあげよう。今日のアレは彼の力の片鱗にすぎない、また教義を受けたくなったらその本を持って俺の元へ来い』
「ありがとうございます!」
『では、本日は以上を以て解散とする』
「お疲れ様でしたーーー!」
だぁああ!!終わったああああ!お腹すいたああああ!ってもう夜じゃん!ならば1つしかない!let’s柴関突撃ィ!!
あるトリニティの夜、地下から男性の高笑い声と女性の叫び声がかすかに聞こえて不気味だったと、正義実現委員の中で噂がひろまった。
なおその本人は知るよしも無く、ラーメンを貪る。
「あは♪おいし♡」
『・・・私の作品に傷がついた?』
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これが私のヒエロニムス戦の解釈です。
聖書持ち込んだらルート分岐しないかなー
イメージ的には
・攻撃タイプ : 爆発→神秘