「えー、唐突ですが来週になったら子供達で塩湖の見学がてら潮干狩りと擬似海水浴をしまーす」
「「「おー!」」」
いやまぁちゃんと水遊びメインなんだ。社会性動物として周囲と円滑なやり取りができるよう打ち解けるためには相手との共通項があると役立つんで、子供達の思い出にはバリエーションを持たせておく必要があるわけだ。
水場での遊び方としては釣りも候補に入るが、残念ながら釣り堀は未解禁なんでおそらくは来年以降になる。まぁ、釣りというか待つ時間を楽しむのは老成してからでも遅くないとは思うんだ。普段から瞑想してる事実からは目を背けるとして。
まー個人的には高所と水場が苦手ではあるんで山派も海派もなく空調の効いた部屋に引きこもってだらけてたいんだが。きっと前前前世くらいで橋の上から落ちて死んだんだろうな。水落ちは生存フラグとか言うが、リアルじゃありえねーよって話。苦手意識のあるものを前世の死因とか言うのはもっとずっとありえない話だがな!
「本当に唐突ね」
「子供達も成長して来ましたンで。水着姿が健全で済む内に済ませておきてェな、と」
さすがのHSDD世界だけあって、ネームドもモブも発育が早めで大きめなのである。性教育は済ませて久しいとはいえ、身体的な意味で思春期突入男女も増えて来たので互いにそういった視線を向けずに済む内に経験させておくべきだなーと。リリスがいる時点で手遅れかも知れんがな!
実際にタイミングが遅くないかって言われそうだが、塩湖の環境整備と拡張を試行錯誤しながら進めた結果、最近になってようやく遊泳エリアの確保が済んだんよね。なもんで実はプレオープン的な要素も兼ねてたり。
砂浜とか流木みたいなフレーバー整えるのも割と苦労した。アタシにゃセンスがねェのよ。インテリアとかデザインを好きな領民に任せるのが最適解だったわ。
「リリス先生がいる時点で男の視線は釘付けだと思うんだが」
「あら上手」
「ママンは俺が守る……!」
「どっから出て来たドMオジサン」
「いや、最初からいましたからね?」
男子の中では最年長な曹操が、首を傾げながら物凄く本質を捉えた意見を述べる。そこに助平心が全く感じられないのは教育の勝利と言って良いのだろうか。大丈夫? 聖槍に何かされてない?
あとリゼヴィムへのツッコミにフォロー入れてるマルバス姉が元
性別は違うがTS仲間だしシスコンとしても親近感が湧くのどうしてくれるんだ。特にどうもせんが。
つーかこの世界だと初代ルキフグスは鬼いさん世界のマッチョサタンを代行してたし、グレイフィアはメイドだし、変身がルキフグスの
――つまりリリは
――何言ってるっすか?
――大きすぎる……修正が必要だ……
しまった、つい念話が漏れた。
ちな、エイジャはラピスが変形した浮き輪に乗って波間に揺れる優雅な一時を過ごしている。魔力壁で水遊び勢の上げる飛沫もシャットアウトしてるが、その内にビーチボール扱いされなきゃいいなと愚考する次第。
――あら、いいじゃない。リリルカちゃんも悪魔になっちゃいなさいな
――悪魔はいいぞ……ってネタは置いても寿命を考えたら『
――うーん、前向きに検討します
悪魔勢はここぞとばかりに自分達の勢力に引き込もうとしてるし。うーん、これは悪魔。
まぁ、実際には種族も寿命も薬で解決できちゃうんで悪魔になるかどうかは悩むだけ無駄なんだが。それは二人とも知ってるんだが、半ば反射というか習性なんだろうなぁ。
さておき、そんなマルバス姉はもう心身共にマルバスだと言いつつも、リゼヴィムの補佐を幼くなった体で勤めている。いやまぁルキフグスでなくともルシファーを立てるのは悪魔として真っ当なわけだが。
でもそのせいでドMオジサンが周囲からペド扱いされてるのについてはどのようにお考えで?
まぁいいや、連絡の途中だった。
「まー例の如く毎日のように水棲型の魔獣が湧いて養殖産業に従事する皆さんと激闘を繰り広げてたり、魔獣に対抗するために養殖してた魚が頭おかしい戦闘能力になってたりするが、遊泳可能なエリアでは確認されてねェから安心してくれ。もちろん水着の準備は忘れずになー」
「「「はーい!」」」
「今のでフラグが立ちましたよね」
マルバス姉ェ……その台詞でフラグが盤石になっちまったんだが。
いや、元の開催理由に含まれてるからここは褒めるべきか。
でもどうせならリゼヴィム経由で褒めさせる方が喜ぶか……こうやってペド疑惑が深まるんやなって。
「そうだな。領主の事だ、水中戦が起きるに決まってる」
「
戦闘狂二名はやる気満々だな。もうこれイベント戦闘は避けられんわ。
水量半減とかされたら大変な事になるし、養殖側の領域を隔離しながら保護する結界組んどこ。
「イングヴィルドに頼んでみるか。ブリッツボールのスフィアプールを再現してもらえば練習できるだろう」
「……水着でか?」
「……ぶっつけ本番しか無いな」
あ、練習は諦めたらしい。案としてはいい線いってるし、別にイニーだってショタの半裸に興奮したりは……したり、は……相手によるだろうから、二人相手にはしないんじゃないかな。メイビー。
いや、うん、実は去年時点でアタシが身体機能の面で大人の仲間入りをして、房中術が解禁されたんよね。リリが大々的にお触れを出して領全体に知らされる羞恥プレイにより無事恥ずか死んで引き籠もったのも、今となっては良い思い出って事にしよう。
でもそんな居場所を特定されるミスしてたせいで監視され逃げられなくなった上に礼儀正しく順番待ちする肉食獣の群れに連日襲われたわけだが。
そしてまぁその中に
で、アタシってば年齢的には成長期入ってるはずなのに、身長は150cmにちょい届かない辺りから伸びずに止まってる。つまり微ショタなままお相手仕ったわけだぁな。
ここでようやく話が繋がるわけだが、要はイニーには年下好き疑惑がだな……本人に知られたら無言で頬を膨らましながら攻撃して来そうなんで口にはせんが。
「……だから脇腹を指で突くのやめーや」
「正当な抗議、だから」
女の勘って時に神秘すら超えるよね。相手との関係にもよるんだろうが。
ところで塩湖周辺の環境は湿った潮風やにおいを可能な限り再現して海特有の雰囲気に寄せたつもりだが、
ちなみにお触れの内容が留学組から伝言ゲームで伝わったらしく、悪魔と天使を除く各神話勢力の親交持ちからお祝いのメッセージや品物が届いたりもした。ものっそい精神を削ったけど
でも避妊具をグロス単位で送って来たアザゼルには「私達、結婚してました」のメッセージを書いた、ウェディングドレス姿のイニーと腕組んでピースサインをしてるツーショット写真を同封した返礼品にしといた。頭上にはミトラ被せた鳩を乗せてあるんで、最高の煽りになっただろう。
まーね、祝品のついでに冗談なのか本気なのかわからんが、縁談を薦めてきたのもいたもんだから、早々にイニー口説き落として鳩の前で誓いを交わしといたんだわ。つまりイングヴィルド・レヴィアタンは現在イングヴィルド・ルキフグスになってる。
レヴィアタンの混血直系で眠りの病を発症して約百年振りに目覚めたドラゴン特効な
なんか本人もめっちゃ乗り気だったし、リリ達と談合済でもあったらしいし。外堀が埋まるどころか盛り上がって檻になってるのどうして。
おかげで今度は
ついでに言えば、第二次性徴期も婚姻も血縁の皆々様には一切知らせていない。完全に肉体を作り直された
つーか自分で企画と実施をしといて言うのもなんだが、鳩はそれでいいのかと。こちとら悪魔だぞ、悪魔。そこらの破戒僧が目じゃねぇ頻度で戒律破りしてるし今後もする予定なんだが。まさかガチでマンセマット的な扱いされてねぇよな。いやまぁ光力や祈りダメージを無効化してたりイエスの祝福受けてる時点で悪魔(笑)ではあるんだろうが。
その点じゃイニーは能力が不安定だったから裏京都旅行には同行してなかったんよね。今回の式を通して聖書の神の加護(中)とか付いちゃったけど。祝福より強くねぇかコレ。
ま、まぁリヴァイアサンって聖書の神に討たれる魚肉枠で、逆説的に聖書の神以外には倒せない扱いな怪物なんだし、ある意味原作再現よな。あとタラスクの例もあるから改宗っぽい真似しても問題ないのかなって。
アザゼル達みたいに天使が堕天したり、メタトロンみたいに人間から天使になったりしてるのが世界だからなー。日本人には納得し難い一神教における悪役の扱いはあるが。要はようわからん。
いうて、将来的にレヴィアタンの末裔であるカテレア・レヴィアタンが反逆から処刑された場合は先祖返りだろうと唯一残ったレヴィアタンとして立つ事を期待される可能性はあるんよね。その辺は気長な悪魔だし次世代に託すかもわからんが、出生率の低下が危ぶまれる悪魔陣営でそこまでのんびり構えるかは微妙な所だぁな。どうでもいいけど。
最悪の場合はリリスに使われた儀式の改良版を完成させて男でも産めるようにしておけば冥界全土が愉快な事になるだろうし。コレも超越者が男しかいねぇせいなんだわ。
かーっ! つれーわー! アタシが超越者で女だったら頑張って産む選択肢もあったんだろうけどなー別にアタシ超越者でも女でもないからなー! かーっ!
で、あっと言う間に一週間。
途中で水着購入イベントというか唐突に始まったファッションショーというかコンテストみたいなのもあったが、まぁ些事だ。まだ二桁に届かん健全キッズ揃い男女混合やぞ、微笑ましいくらいだったわ。
そんな一桁勢の何名かにマイクロビキニやスリングショットが混じってたのは都合良く記憶から消していく所存。
「そンじゃー準備体操も終わったし昼まで自由行動なー。遊泳エリアから出ないようにだけ気を付けといてくれ」
「「「はーい!」」」
宣言を受けると早速水へ駆け出していく者、砂浜で城を作り始める者、ビーチチェアに寝そべり優雅に日光浴を始める者。それぞれが思い思いに過ごし始めていた。
季節を導入するとこういった期間限定かつ独自色の出せるイベントを実施できる利点もあるが、一方で暑さ寒さ湿度みたいや環境が一部種族には厳しくなるって欠点もあるんよね。
まぁそれ言ったら地上の縄張りに暮らす悪魔は克服できる程度とはいえ年がら年中お日様の下でデバフ食らってんだがな。ルキフグス領も擬似的に再現された人工太陽は浮き沈みというか点滅してるが、その辺のデメリットは領民側の耐性で除いてあるから安心だ。
「領主は何をするんだ?」
「全体の監視と必要があれば注意、警告、実力行使だな」
参加者が散り散りになる中、曹操が聖槍を肩でトントンしながら尋ねてきた。さすがにこの場で模擬戦をする気になられても困るんだが。こちとら引率で塩湖の管理責任者も兼務やぞ。安全を守る義務があんねん。
だからって問題行動を起こして実力行使を狙うのはNGぞ。真面目系領民総出で鎮圧させるから戦いにならんと思うし。
「……灰色の青春」
「白音は後でソフトクリーム奢ってあげるから適当に遊んで来なさい」
姉から紺のスクール水着以外を許されなかった非業の少女が言葉の刃でチクチクしてきたが、既に結婚してるし、むしろ房中術に取り組んでるから爛れ気味で灰色どころか青すら越えて
ちな、精神的なストレスも
貴重なロリ枠が消滅する事になるが、妖怪で猫で姉妹しかも色違いと属性はてんこ盛りなので埋もれる事はあるまい。その上で逆に普段は幼女姿へ変化する事で負荷を与えながら生活する可能性もあるんだよなぁ。
「その前にオイルを塗って下さい」
「それはお姉ちゃんがやったげるにゃん」
「ちょ、姉さま、離し……あーれー」
「……姉妹仲が良好で何よりだァな」
あーれーが棒読みだった辺り、予想はしてたんだろうな。大半の子供が仙術を学び程度の差はあれ習得してるから、気配の読み合いは日常的な遊びになってる。そんで猫魈姉妹は種族柄その精度が特に高い。
まぁアピールを忘れない辺りは流石の予約勢と言った所か。リリスから女を学んでるルキフグス領民女性らしいとも言える。
予約勢な点には声優ネタでイッセーハーレムに入れるべきではと悩みつつ、数々の
ルキフグス領の民――特に子供達は性教育の成果で性欲に理解も納得もあるが、それ以上に普段からの教育で遵法意識を高めてるんで犯罪者への対応は厳しく好感度も上がりにくい傾向が強めだ。
つまり原作主人公への評価は『最低です』から上がらない可能性が高いん。庇われたり助けられたりしても、それ自体への感謝はするが好感度は下限突破して表記上は零のまま的な。
そしてリリスから女を学んでる点だが、HSDD世界は基本的に美形揃いだからか、魅力判定は仕草や言葉の比重が高めだ。故にリリスの講義は確かな効果がある……と、思う。男女関係なくオトせる技術だからな、アレ。
ある程度は体型も重視されがちではあるが、そこは簡単に変えられない部分だから別の部分で勝負できる強みは余計に必要なんよ。
嘘です魔力で変身余裕です。年齢的な見た目が変えられて体型を変えられない理屈is何。あくまでも過去を参照してるとか成長曲線から外れられない的な理由だろうか。魔力は想像力が重要なんじゃねぇのかよ。そういうとこやぞ原作。
そんなんだからその内に
まーそんなわけで領内は男心を弄ぶ小悪魔だらけなんだが、男性のハニトラ耐性も高まる利点はあるから何とも言えない気持ちにさせてくれる。代償と言うべきか、女への幻想を打ち砕く事にも繋がるんで絶食系男子を量産してしまう可能性に震えているのは内緒だ。決してイエスの祝福で信仰に目覚めたとか仙術修行により悟りの道に進み始めてるとかではないと信じたい。
いうて作品の毛色からして主人公ハーレム上等なわけで、実際に二次創作でも原作主人公とオリ主以外の男でお相手がいるのをあんま見かけなかったからなぁ。なお
いやまぁ子供達は幼少期から教育してきた通りの恋愛観や性欲の認識をしちゃいるんで、失敗したわけじゃないはずなんだが。女子の矛先がこっちに集中するのは
よくよく考えたらこの世界、ヴァーリと曹操とアーシアが幼馴染とかいうわけわからん状況だもんなぁ。そこに他の英雄派や朱乃、猫魈姉妹も加わって混沌としてやがる。
うーむ、しかしこんな事なら男性側からの色仕掛けに関する講師をやれるようコテコテな少女漫画も読ませておくべきか。でもあの辺の語る素敵な恋愛って要は射幸心の比重が大きくて、チートもらって転生した異世界で暴れるとか学校をテロリストが占拠されたけど華麗に鎮圧するとかを妄想してる中二病患者と同じ区分なんだよな。
夢見る乙女は目の前の現実を見ない……小説の章題にありそうだが、昨今じゃ性差別で叩かれるか。だから中二病患者に置き換える必要があったんですね。今度は年齢差別とか言われるのだろうか。どうでもいい。
つーか女性の望む男性像もリリスの教えでいい気がしてきた。要は不自由のない生活を保障する資本と自分から見放さず求めれば応えるし求めなくとも応える形で自分から押し付けがましくない程度に求めて来る甲斐性があれば大抵はオッケーだろうし。見た目は、その、求める際の距離感で誤魔化せるから。タブンネ。
そんなの愛じゃないと言う人もいるだろうが、愛は価値を認める事で与えるもの。求める見返りがあるとするなら、それは愛を返してもらう事ではなく、愛する事を許してもらえてる事だからな。
一方で恋は自分本位な独占欲の延長。特定の対象に固執して、その相手を自分の思うように動かせる自分凄いって承認欲求を満たしたいだけにすぎん。
要は心は自由にできないって前提で、干渉できる項目が限られている高難易度の条件に取り組んで満たして喜んでるゲーマーと変わらんわけだ。
それではここでダンまちのフレイヤを思い浮かべてみましょう。やっぱやめよっか。あれは権能に振り回されて勝手に歪んでる辺り、産まれてきた事がそもそもの間違いだったパターンに近い。
そもそも嫌ならそんな無駄機能垂れ流さずに抑えろよ全知全能とか思うんだが。シルとして魅了なしで生活できてんのに勝手に愛されちゃってつれーわーとかアホか。
つーかエロースやカーマみたいな愛を司る男性神もいるんだが、そいつら相手にもフレイヤの権能が勝って魅了しちゃったのかね。なんとなく配偶神に夢中で振り向いてすらもらえなかったから気位の高い女神として最初からそんな神いなかったではないかって事にした気もする。カーマに至っては既に
まぁ若者の青春模様は後だ。子供達が羽目を外しすぎんよう監視しとかんと。
「さて、準備運動をせずに水へ飛び込んだアホの子は何人いるかな……っておいィィィィ!? 何してンのお前ェェェェェ!?」
はい、視線を塩湖に戻したら巨大な水の龍と、それに咥えられて力なくぶら下がっている子供の姿が。
前者はイニーの
とりあえず闘戦勝仏が笑い転げてるから、ヨシ!
いや止めに入るし助けもするが。
「ぜーっ、ぜーっ、死ぬかと思ったぜぃ」
「語尾と呼吸でダジャレになってンのか、やるな」
「狙ってねぇよ!?」
あら元気。空元気か知らんが。
「情けないのぉ。あんな短い時間で息切れとは、修行が足りん」
「無茶言うんじゃねーよクソジジイ……!」
「おっと、喧嘩は禁止だ。あくまでも今日は遊びの時間なンでな」
「カカ、わかっておるとも。仕置きは帰ってからよ」
闘戦勝仏としては不満が残る結果らしいが、生きた年月で自然と魔力その他が増していく悪魔って種族で百年以上眠り姫やってたイニーが相手じゃ分が悪いなんてもんじゃねぇのよ。
つーかアタシでも単純なスペックじゃイニーには勝てんし。これでも解禁された房中術の成果と、あと加齢に伴う自然成長で両親の血が仕事したのか、スペックが大幅に伸びて
そうして調子に乗ってたらすっと出てきたイニーが無言で桁違いの魔力を見せてきたんで、それはもう流れるような動作で土下座ったよね。房中術の頻度的にはこっちのが成長速度は上回ってるはずだが、まだまだ届きそうにねぇんだわ。
ちな、言葉少なに表情も薄いけど満足そうな感じに作った勝利のVサインが可愛かったです、はい。
その後は特に大きな問題もなかった……なかったよな?
湖内に点在する島の一つをゴールに競泳したのに飛んだ方が速いとか失格になるアホの子がいたり、そんな飛び上がった子供を狙って鳥や蝙蝠のような飛行型の魔獣が襲撃してきたり、水中も水生生物型の魔獣が発生してフラグ回収されたりはしたが。
地上は地上で海からヤドカリやカニ、貝類にゴカイ等の魔獣が、周囲からはそれらを餌にしているらしい狼や熊、猪といった魔獣が集まってきて大乱戦になっていたが。
そして砂の城と見せかけて完成した砂のピラミッドとスフィンクスが人工神器でゴーレム化して動き出したり、騒ぎを様子見に来た
まぁ、そんな集まった魔獣達だが、ルキフグス領に自然発生する冥界猪やモフモフ邪龍よりは弱く単純な相手が大半だったので苦戦らしい苦戦はなかった。一番のピンチは闘戦勝仏に水中から出るのを禁止されてフィールド縛りプレイで戦っていた美猴がマッチョ
塩湖は一からクラフトチートで作ったんで、その事実を突きつけられた人魚達は不法侵入である事を認め素直に投降してくれた。美猴の貞操は守られた。まぁ人魚達はそのまま遊泳エリア側の塩湖に住み着いたがな!
ちな、魔獣に関しては人工神器でブフーの包丁や類似能力を再現してた子等が部位毎に加工された肉を大量に確保してた。それ食べたら変身するんじゃって心配に対しては、調理すると変身する効果はなくなると返されたんで、バーベキューでの使用を許可した。
意外と言ったら失礼かもしれんが、シンプルに焼いただけでも美味かったな。
あと意外と言えば、リゼヴィムが鉄板で焼きそばを作るのがめちゃくちゃ上手かったし、味も美味かった。おかげで