寝台特急「北斗星」小樽・旭川連続殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、函館朝市を観光していた。


第6章 旅の終わり

そして、達仁と善子と花丸は函館を観光した次の日に朝市を見物して、函館から特急「はつかり」と東北新幹線「やまびこ」に乗り次いで東京へ帰ることにした。

 

函館朝市

 

「うわー、賑わっているね。」

 

「本当だわ。」

 

「うん、おっ、鮭の切り身も売っているよ。」

 

「函館と言えば毛ガニだよ。」

 

「うん、これも美味しそうずら。」

 

「ずら丸も、グルメには弱いのね。」

 

と、善子は言った。

 

「朝市を見に行くのは輪島以来だわ。」

 

「善子ちゃん、朝市行ったことあるの。」

 

「うん、石川県の奥能登で輪島へ行ったことがあるの。」

 

「へぇー。」

 

そして、朝市を見物した達仁と善子と花丸は函館朝市の海鮮丼を食べた後に函館駅へ向かった。

 

函館駅

 

「おい、駅弁買ってきたぞ。」

 

「わぁ、ありがとう。」

 

「えーと、俺と善子は「北の家族弁当」と花丸は「みがき弁当」だね。」

 

「うん。」

 

そう言って、達仁と善子と花丸は11時40分発の特急「はつかり20号」に乗って函館から盛岡へ向かい、盛岡に到着するのは16時38分である。

 

「おっ、青函トンネルだよ。」

 

「海の下に走っているんだよね。」

 

「うん、函館の駅弁も美味しいずら。」

 

「でも、楽しかったね。」

 

「うん。」

 

「行きは「北斗星」、帰りは「はつかり」と「やまびこ」ずら。」

 

「でも、楽しかったわ。」

 

「寝台特急に乗って北海道へ行けれるなんてロマンチックずら。」

 

「うん。」

 

16時38分、特急「はつかり20号」は盛岡駅に到着した。

 

「と言う事は、善子と花丸は東京から静岡へは新幹線「こだま」で帰るんだな。」

 

「ええ、そうよ。」

 

16時48分、盛岡から東京へは東北新幹線「やまびこ20号」に乗って東京へ向かった。

 

ファーン!

 

と、警笛を鳴らして東北新幹線「やまびこ20号」は盛岡駅を発車した。

 

「盛岡から東京へは新幹線で行くのね。」

 

「うん。」

 

一ノ関、大宮、上野を通り過ぎて、東京へ到着するのは19時32分である。

 

「じゃあ、善子と花丸はここで別れだな。」

 

「うん。」

 

「又電話するずらよ。」

 

「おう。」

 

と、言って善子と花丸は東京駅で東海道新幹線に乗って内浦へ向かった。

 

「へぇー、小樽ですか。」

 

「うん、運河を観光した後に寿司を食って、旭川へ行ってラーメン食ってチューリップを見物したよ、そして、函館で夜景と朝市も行って来たよ。」

 

「いいな、北海道か。」

 

「うん。」

 

「行く時はどうやって行ったの。」

 

「寝台特急「北斗星」に乗って札幌へ向かって、そこから小樽へ行ったんだよ。」

 

「いいな。」




次回は、いよいよ謎を解く。
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