ゼインの世界渡り   作:ikkun

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ロードの襲撃と晴れない疑惑

そうしてときめのドーパント疑惑が浮上する中またもやロードドーパントによる犠牲者が出た。翔太郎たちが世話になっている刃野に遺体を見せてもらったが体は熱線でバラバラにされていた。

 

正義「今回は立川とは関係ない一般人でしたね。」

 

翔太郎「あぁ、けど盗品はあったし・・・」

 

フィリップ「翔太郎、現時点での僕の推測はこうだ。ロードの正体はときめ、彼女はガイアメモリを使い異次元の裏道を風都につくって自在に追いはぎをしていた。だが道を作るためにエネルギーを消費して人間を食い始めた。第一の被害者がたまたま立川の部下だった・・・」

 

正義「けどこのハーフボイルドはまだ納得してないみたいですね。」

 

翔太郎「ハーフって言うな!やっぱ何かが引っかかるんだ・・・それを突き止める。」

 

そうして翔太郎は駆けていく・・・・

 

正義(やれやれ・・・いざとなったら私がやるしかないですね。)

 

正義はプログライズキーをポケットの中で持ちながら翔太郎を追いかけた。

町中で事件について聞き込みをする中で今度は学生たちの情報網からときめと思われる女性がときめが木の上から学生たちにその場から去るようにしたらしい・・・

 

正義「しかしあの青山って子モテますね。」

 

正義は新たにイレギュラーズに加わった青山晶が彼女と歩いている姿を見て呟く。

 

翔太郎「あぁ、昔は一人じゃ何もできないって逃げてるだった奴がな・・・時がたつのは早いぜ・・・」

 

昔から知る翔太郎は感慨にふけりつつも証言通りのハナミズキの咲く場所を訪れていると・・・

 

正義「おや忠太さん、あなたも来てたんですね。」

 

忠太「翔太郎さん、正義さん・・・」

 

忠太もこの場所にときめを探しにきていた。

 

正義「どうやらドーパントにビビって依頼を取り消したいわけじゃないみたいですね。」

 

忠太「はい・・・どんどんときめさんから遠ざかってるんですからもう自分で探すしか・・・」

 

そのときだった!

 

翔太郎「危ない!」

 

突然熱線が三人を襲う!翔太朗がとっさに忠太をかばうが地面には鋭い痕が刻まれる・・・

 

正義「あれがロードドーパントですか。やっぱり重機っぽいみためですね。」

 

ロードドーパント「その名を知っているか。ならば生かしてはおけない!」

 

そうしてロードはエネルギーを貯めて熱を固めたチャクラム型のエネルギーにして放出しようとする!

 

翔太郎「ここは俺が・・・」

 

正義「いや、私がやりましょう。」

 

翔太郎「なに?」

 

正義「貴方はまだ疑惑で頭がいっぱいで動きが鈍くなりそうですしね。それに新人にも経験を積ませてくださいよ。」

 

そうして出したのはゼインドライバーとゼインプログライズキー

 

ゼイン!

 

すると都心の風景が映る青い光球とファンタジー世界の映る光球が浮かび上がる。

 

正義「変身。」

 

そして正義がドライバーにキーを入れると光球が一体化して高速道路のタイムラプス映像が流れ始める。

 

ゼインライズ!ジャスティス!ジャッジメント!セイギ!ゼイン!

 

salvation of humankind

 

忠太「ま、正義さんが変身した!」

 

翔太郎「あれが仮面ライダーゼインか・・・」

 

二人が驚く中ゼインは仮面ライダーギンガのゼインカードを出す。

 

ギンガ!執行!ジャスティスオーダー!

 

そうしてゼインは手のひらにエネルギーを集める。

 

ゼイン「ギガンティックギンガ!」

 

ずどどどおおお!!

 

ロードドーパント「な、なに!?ぐわぁああ!!」

 

それは超強力な破壊光線!チャクラムは一瞬にして破壊されてロードドーパントに到達して爆風が起こる!

 

忠太「た、倒した・・・?」

 

翔太郎「いや次元の道をとっさに開いて回避したな。」

 

翔太郎は壊れたメモリがないのを見てそういう。

 

ゼイン「問題ないですよ、黒幕がこちらから現れてくれましたから。」

 

ゼインが上を見ながら言うので二人も上を見ると浮かんでいるときめがいたのだ。

 

ときめ「あんたにも不思議な力があるんだ。」

 

翔太郎「お前がドーパントなのか?」

 

ときめ「私が?」

 

ゼイン「あなたがメモリを持っているのは確認済みです、それで変身する人間のことですよ。」

 

ときめ「私がそうなの?」

 

翔太郎「あのな・・・最初に質問したのはこっち・・・」

 

そういうとときめはほほ笑んでどこかへ行こうとしてしまう・・・

 

ゼイン「逃げられると思っているんですか?」

 

ゼインが太陽にエネルギーを集めながら言う。

 

ときめ「そろそろお風呂の時間だから。探し物はそのうち出てくるかも、でも最後の忠告食い殺されたくなかったらもう嗅ぎまわるのはやめて。」

 

ゼイン「だからあなたを倒せば解決なんですよ。」

 

ゼインはしらを切るときめに攻撃しようとするが・・・

 

翔太郎「待て!変身解除した人間に攻撃する気か!」

 

翔太郎が腕を掴んでゼインを止めた。

 

ゼイン「捕縛のための牽制ですよ。浮かんでるアイツを撃ち落とさないと。」

 

翔太郎「太陽みたいな見た目してるのに信用できるか!」

 

止めている間にときめはいつもの水浴び場に消えてしまった・・・

 

ゼイン「分かってるんですか?貴方は凶悪な犯罪者を野放しにしたんですよ?」

 

翔太郎「頭では分かってるんだけどよ・・・!フィリップといい今回の事件では飲み込めねぇ。」

 

そうして翔太郎は忠太に注意した後ドライバーを置いて一人でときめのところに行ってしまうのだった・・・

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