ゼインの世界渡り   作:ikkun

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二つのライダーの戦いと事件の真相

そうしてフィリップと亜樹子、正義は事務所のガレージに集まっていた・・・

 

正義「全く・・・ドーパントに襲われるかもしれないのにドライバー置いてくなんて自殺行為ですよ。」

 

亜樹子「それだけときめちゃんに魅入られちゃってるのかねぇ・・・」

 

フィリップ「彼女の特異な能力もメモリを重度使用することで起こる現象のはず・・・単独行動は容認できないというのに・・・」

 

正義「まあ、自分達の推理は状況証拠の推理ですしそれを押し付けすぎましたかね・・・」

 

正義も少し推理を押し付け過ぎたと反省する。

 

フィリップ「そうだね・・・僕も翔太郎のパートナーとして彼の足の結果を見届けないとね。」

 

そうして三人はリボルギャリーに乗り込んで翔太郎の元に向かった。

一方そのころ翔太郎はときめが記憶喪失ということを知るが立川とその部下が自分達を殺しに来た・・・

 

翔太郎「ちょっと待った。彼女はアンタの部下を殺しちゃいねぇ。」

 

立川「なんだと?」

 

翔太郎はときめのメモリが破損しているのを見せつける。

 

翔太郎「彼女のメモリは破損していて正常に作動しない彼女はロードの動きを感知して利用していただけだ。」

 

つまり犯人は別にいるということになる・・・

 

立川「つまらんはったりを・・・!サブやれ!」

 

しかし部下と思われる人間はいきなり立川を殴り飛ばす。

 

立川「ぐはっ・・・!」

 

サブ「うっせえな・・・腹が減ってんだよこっちは・・・我慢して暮らしてる身にもなれってんだ・・・」

 

立川「さ、サブ・・・?」

 

サブ「こんな社会のクズみたいな連中のたまり場だ。身内食ってれば騒ぎになるまいと思ってたが意外と早く警察沙汰になりやがった・・・」

 

翔太郎「そうかお前が・・・」

 

サブ「それ以降はもうだめさ。抑えきれねぇ・・・」

 

ロード!

 

そうしてサブはロードドーパントにと変化した!

 

部下「うわぁあ!?」

 

部下たちは拳銃で応戦するが当然効かずに熱で溶かされてしまう。そうしてロードドーパントは立川も食おうとするが翔太郎が蹴りでそれを止める。

 

ときめ「あんた本当にバカなの!?あのおっさん、今殺されそうになってた奴だろ?」

 

翔太郎「体が勝手に動くんだよ・・・」

 

ドライバーも持っておらずときめを逃がそうとする中・・・

 

ドガっ!!

 

あらわれたリボルギャリーにロードドーパントは轢かれてしまう。

 

そうして降りてきたのはフィリップと正義、亜樹子は乗りながら手を振っている。

 

正義「やはりこうなってましたか。」

 

フィリップ「翔太郎、確かに推理は僕たちが間違っていたようだ。だが感情だけで走ってしまう相棒を僕は放っておけない守りたいと思う。」

 

そうしてフィリップはドライバーを手渡す。

 

翔太郎「そりゃどうも、じゃあ相棒、半分力貸してくれよ。それに新人、初の共同の仕事だ。今度は苛烈になんなよ?」

 

正義「ハーフボイルドにですか・・・苦手なスタイルですね。」

 

翔太郎「ハーフじゃねーよ!!」

 

そうして三人は変身の体勢を整えた。

 

サイクロン! ジョーカー!

 

ゼイン!

 

正義・翔太郎・フィリップ「変身!」

 

フィリップがメモリを刺すとそれは翔太郎のドライバーに送られて翔太郎はもう一方のスロットに刺す!そしてそれぞれドライバーを操作すると変身を開始する!

フィリップは倒れこんで翔太郎の体は右半身がみどり、左半身が紫の体となった。これぞ仮面ライダーWである。そしてゼインと二人で一人の仮面ライダーが並び立った瞬間である。

 

ロード「まさか貴様は・・・」

 

W「仮面ライダーW・・・さぁ、お前の罪を数えろ。」

 

そうしてWとゼインは戦いをはじめる。

 

W(フィリップ)「高熱を飛ばしてくるロードには接近戦が有効だ。攻めまくれ。」

 

W(翔太郎)「言われるまでもねぇ!」

 

ゼイン「ならこれですね。」

 

ゲイツ!執行!ジャスティスオーダー!

 

ゼインはゲイツリバイブの疾風のスピードとパワードのこの爪モードで切り裂きまくる!

 

ずばばば!!

 

ロードドーパント「うおぉぉぉ!?」

 

ロードは熱を出しながら距離を取るが状況は二人が有利になってきた・・・

 

ゼイン「では一気にとどめを刺すべく動きを止めましょうか。」

 

クイズ!執行!ジャスティスオーダー!

 

W(翔太郎)「クイズ?」

 

ゼイン「問題、仮面ライダーWの必殺技のジョーカーエクストリーム、マキシマムスロットに刺すにはジョーカーメモリかサイクロンメモリ。どちらでしょうか?」

 

ロード「はぁ?」

 

亜樹子「いや本当にクイズ出してどうするの!?」

 

突然問題を出すゼインにロードは唖然とし亜樹子は突っ込みを入れる。

 

ロード「んなの知るかぁ!!」

 

ロードはときめを襲おうとするが・・・

 

ブブ―!!

 

ゼイン「無回答の場合は強制電撃です。正解はジョーカーメモリでした。」

 

バリバリ!!

 

ロード「ぎゃぁあああ!?」

 

亜樹子「えぇええ!?」

 

空から電撃が降ってきてロードは倒れこむ。

 

ときめ「突然電撃が降ってきた!」

 

W(翔太郎)「なんつー攻撃だよ・・・」

 

W(フィリップ)「あれも他のライダーの攻撃法・・・実に興味深い。」

 

そうしてWはとどめを刺すべくクイズの正解と同じようにジョーカーメモリをスロットに入れる。」

 

ジョーカー!マキシマムドライブ!

 

W「ジョーカーエクストリーム!」

 

ずがぁああん!!

 

ロード「ぐあぁあああ!!」

 

パリン・・・

 

ロードはメモリブレイクされて倒れてしまうのだった・・・

 

ゼイン「さて次はこいつらですね・・・」

 

ゼインは立川たちに向かっていく・・・

 

立川「そんな・・・嘘だろ!?俺たちは・・・」

 

W(翔太郎)「あいつまた・・・!!」

 

W(フィリップ)「問題ない。」

 

翔太郎は止めようと動く中フィリップは焦ることはないという態度を取っているとサイレンが鳴り始めた・・・

 

ゼイン「これは・・・」

 

W(フィリップ)「君の性格上目論んでいると思ったからね。警察を亜樹ちゃんに先回りで呼ばせてもらったよ。」

 

ゼインが亜樹子の方を見ると携帯を手に方針守れと書かれたスリッパを持って仁王たちしている姿だった・・・

 

ゼイン「・・・所長さんには敵いそうにないですね。」

 

そうして警察につれていかれて今回の事件は一件落着と思ったが・・・

 

翔太郎「まだ罪を数えないといけない人間はいるぜ・・・」

 

翔太郎はときめを見ながら宣言するのだった・・・

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