ゼインの世界渡り   作:ikkun

109 / 523
能力の正体と連絡手段

正義たちが向かっているころ森口の部屋には美原が侵入してきていた・・・

 

美原「まさかこんな女が正体だったとはな・・・なるべく大勢の目の前で殺しいてやろうと思ったがこの際どうでもいい。惨たらしく切り刻んで・・・ビルにもで張り付けてやるよ。」

 

そうして美原は突然部屋に現れた男・・・万灯雪待(ばんとうゆきじ)からもらったサプリと呼ばれる錠剤をのんだ後にメモリを起動する。

 

メガネウラ!

 

そうして変身すると体に変化が起こり始める。

 

メガネウラドーパント「おぉ!体がうずくぜ!!」

 

ぼとぼと・・・

 

それはヤゴのような小型の怪物だった・・・

 

森口「きゃぁああ!」

 

メガネウラドーパント「このままビルごと・・・ぐはっ!!」

 

メガネウラドーパントがいきるなかで拳を叩き込んだ人間がいた。それは正義だった・・・

 

正義「ときめ、森口さんは保護できましたね。」

 

ときめ「うん!」

 

正義「今度はしっかりお願いしますよ。」

 

ときめ「うん!私もこの子を守ってアイツの邪魔をする!助手になるって約束したから!」

 

メガネウラ「くそがぁああ!お前は一体なんなんだよ!お前!」

 

正義「そうですね・・・探偵事務所の事務員兼あなたのような邪神気取りの男を滅ぼす男ですね。」

 

そうして正義はゼインドライバーをまいてプログライズキーを起動する。

 

ゼイン!

 

すると都心の光景を映した青い光球とファンタジー世界を映した赤い光球があらわれる。

そして正義はベルトにキーをセットした!

 

正義「変身。」

 

ゼインライズ!ジャスティス!ジャッジメント!セイギ!ゼイン!

salvation of humankind

 

そうして正義は仮面ライダーゼインへと変身した。

 

ゼイン「はっ!」

 

ゼインはゼインハルバードでヤゴの分身体を蹴散らしながらドーパントに向かって斧を振り下ろす。

 

メガネウラドーパント「ぐ・・・くそ・・・!」

 

メガネウラドーパントは針で防ぐが力負けし始める。

 

ゼイン「やはりゲーマーなのに脳筋プレイに弱いんですか?」

 

そう煽りながらゼインはメガネウラドーパントを壁にたたきつけて社外へとたたき出してしまった!

 

メガネウラドーパント「ちっ!空中戦なら・・・」

 

メガネウラドーパントは羽をもっていることで優位だと思うが・・・

 

ウィンド!執行!ジャスティスオーダー!

 

仮面ライダーウィンドのゼインカードを読み込んだゼインは黒い翼を背中から展開して飛び上がる。

 

ゼイン「さて、あの妙な技を使われる前に塵と化しなさい。」

 

そしてブラックホールのケミー、クロアナの能力でブラックホールを展開して吸い込もうとする。

 

メガネウラドーパント「ややべぇ・・・!!」

 

ゼイン「さて、ゴミは宇宙の掃除機で一斉清掃です。」

 

メガネウラドーパント「誰が・・・ゴミだぁああ!!」

 

メガネウラドーパントは針をゼインに射出してゼインがそれを躱してブラックホールの展開が弱まった隙に着地する!

 

ゼイン「まだやるんですか?」

 

メガネウラ「当たり前だ!俺に恥をかかせておいて・・・ぎゃああ!!」

 

しかし言う前に飛んできた何かがメガネウラドーパントの針を切断する。

 

ゼイン「ファングメモリ・・・ようやく来ましたか。」

 

フィリップ「すまない、分身体を照井竜に任せて屋上から降りるのに手間取ってね・・・」

 

ときめ「もな子さんの避難も完了したよ!」

 

ときめもゼインの元にやってきた。

 

フィリップ「ときめ、翔太朗や亜樹ちゃんの話を聞いて結論が出た・・・僕は君に嫉妬していたんだ!」

 

ときめ「え?」

 

フィリップ「僕は女性にはなれない。翔太朗との距離をたやすく飛び越えられた気がして面白くなかった。そのために言葉に棘が出た。無礼な印象を与えたことを謝りたい・・・」

 

ときめ「そんなこと自分から言うなんて・・・」

 

ゼイン「そもそも女性って・・・恋愛的な嫉妬だったんですか?」

 

フィリップ「自覚はしてなかったが亜樹ちゃんに教えてもらったのさ。男性同士の恋愛もあるとね。」

 

ゼイン(多分友情と恋愛を色々と勘違いしてますね・・・)

 

ときめ「変な子だねあんたも・・・」

 

少々天然なフィリップに正義は仮面の下で呆れるがときめには伝わったよう・・・

 

そうして変身の用意をするとジョーカーメモリがフィリップのドライバーに来た・・・

 

フィリップ「変身。」

 

ファング! ジョーカー!

 

そうして半分は白いアーマー、半分は紫の形態、仮面ライダーWファングジョーカーとなった。

 

ときめ「フィリップがダブルに・・・」

 

W(フィリップ)「Wには基本の形態の他に僕をメインボディーにする形態もあるのさ。」

 

W(翔太朗)「もな子ちゃんを避難させてくれてありがとなときめ。それじゃあ正義一気にいくぜ!」

 

ゼイン「ヤゴに寝てる体かじられてるかもしれませんもんね。」

 

そう翔太朗の体は会社の仮眠室にあるのだ・・・

 

メガネウラドーパント「くそおおぉ!!」

 

そうしてメガネウラドーパントは襲い掛かるがファングジョーカーの俊敏な動きとアームファングによる斬撃によって削られていく・・・

 

メガネウラドーパント「こうなったら奥の手いくぜ!」

 

W(フィリップ)「正義。僕に合わせてくれ・・・」

 

ゼイン「わかりました・・・」

 

一瞬で作戦を伝え合った二人は行動を開始した。

 

カブト!執行!ジャスティスオーダー!

 

Drake power

 

Hyper shooting

 

ショルダーファング!

 

メガネウラがあのプレッシャーを放つ前にWとゼインはブーメランのようになった牙を投げ、ゼインはパーフェクトゼクターで射撃をするが外れる。

 

メガネウラドーパント「素早くなってもこれはダメだろ!蜂の巣になれ!」

 

W(フィリップ)「心配無用だ、彼は確かに新たな能力に覚醒するが攻撃方面に目が向いているのは弱点。」

 

ゼイン「それだけの複眼です。魚眼よりも広範囲を見渡せるのに人間のときの癖で正面ばかりの突撃をしています。」

 

メガネウラドーパント「なんの話を・・・」

 

W(フィリップ)「つまり後ろが見えていれば僕たちの戦略に気づいてただろうという話さ、さっき投げたショルダーファングと射撃がどこを狙っていたかをね。」

 

次の瞬間ショルダーファングは戻り背中の右側面。ハイパーシューティングは左側面を破壊した!

 

ずばばば!!ばしゅっ!!

 

メガネウラドーパント「ぎゃぁああ!」

 

ときめ「これって羽・・・大きな羽以外にもこんなに・・・」

 

W(フィリップ)「昆虫の中には高速振動すると羽が見えなくなるものがいる。この見えざる全身の羽が戦闘時に生えて一斉に振動することによる振動波が周囲のものにプレッシャーを与えていたのさ。」

 

ゼイン「さてチートコードも対策されてみたいですしそろそろ終わりですよ。」

 

W「お前の罪を数えろ!」

 

そうしてWはファングメモリのレバーを三回押す。ゼインもそのままパーフェクトゼクターのボタンを押す!

 

Kabuto power The bee power Drake power Sasword power

 

All zector combine

 

ファング!マキシマムドライブ!

 

W「ファングストライザー!」

 

ゼイン「吹き飛びなさい。」

 

Maxium Hyper cyclon!

 

メガネウラドーパント「ぐあぁああ!」

 

二人のライダーの必殺技によってドーパントは完全に撃退、メモリブレイクされた・・・分身体も照井竜に蹴散らされ事件は終幕を迎えるのだった・・・

 

ー翔太朗の報告書ー

 

今回の俺は終始良いところがなかった、二人の喧嘩は自己解決したみたいだし美原は逮捕されたしな。正義は不服そうにしていたがいくらなんでも命を取る必要はない。何度でも止めればいいのだ。俺達で教えられればいいのだが・・・密告したみどりさんも殺人の共犯者にしなかっただけ救いだ。真島さんはなんと事件の後にそれでもイベントを強硬しようとした重役ともめてクビになる前に自分から退社した。手の傷はそのときパソコンを壊した時の傷らしい・・・もな子ちゃんをどれだけ大事にしていたかがわかる・・・それにもな子ちゃんも心打たれて一緒に退社して起業するらしい・・・そのうち全く新しいゲームが発信されるだろう。遠くない未来にな・・・-

 

フィリップがときめにガジェットを紹介する中翔太郎は報告書を書き終えた・・・

 

フィリップ「これまで様々なことで僕たちを助けてくれたガジェットの中に新たにもう一基スタッグフォンが仲間入りする。」

 

ときめ「あの喧嘩のときに作ってたのってこれだったんだ・・・」

 

フィリップ「喧嘩になった、間の悪い話だ。」

 

ときめ「ありがとう、フィリップ。」

 

正義「もしもし・・・はい、わかりました伝えますね。」

 

すると正義が電話を切って皆に近づいた。

 

正義「翔太郎、美原が警察病院で風化したようにボロボロの骨だけになって死んだようです。」

 

翔太郎「何っ!?」

 

それに翔太郎たちは衝撃を受ける。」

 

正義「あのドーピング薬といいまだまだ悪意を利用する悪意がうごめいているようですね。この町は・・・」

 

正義の言葉の言う通りこの事件の繋がりは翔太郎たちを新たな事件へと巻き込んでいく・・・

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。