パズルドーパントの用意した牢獄に現れた利津子に翔太朗が話しかける。
翔太郎「奏さん!あんたが・・・俺をはめたのか!」
伝一郎「そうです!僕もあの人に呼び出されて来たら右腕に捕まって・・・」
翔太郎「なんでこんなことを・・・!」
利津子「本当の気持ちを分かってほしかったって。腕を売った人間が皆後悔しているっていうのは勝手な思い込み・・・満足している人間がほとんどよ。私だってそう、自分の失望していた腕を買ってくれたこの人に!」
パズルドーパント「彼女の言う通りさ、俺は20人から買ったがその後泣きごとを言い出したのはその漫画家含めて2・3人だ。残りの8割は俺に感謝してるんだ。」
利津子「その中でも一番心酔しているのがこの私・・・」
パズルドーパント「じゃあ種明かしもしたところで処刑の時間と行こう。」
するとパズルの檻が上下左右4方向から迫ってきた。
翔太郎「ぐっ・・・」
パズルドーパント「そのピースは強靭なゴムのような素材であらゆる打撃を受け付けず人体に密着して人を圧死させるんだ。電波も通さないしドライバーも封印したから助けを呼ぶ術はない。」
翔太郎「やめろ!伝一郎さんは関係ない。出してやってくれ。」
パズルドーパント「関係ないはずがないだろ。僕のことを探偵にばらしたんだぜ。金を受け取ったにも関わらずだ。」
伝一郎「お金は使ってない!全部返すから僕の腕を返してくれ!」
しかしパズルドーパントはそれを嘲笑する。
パズルドーパント「そこがさ、ダメなんだよお前は。こんなに精密な腕を持ってたってお前がヒット作を描くことなんてありえない。気持ちを切り替えて新しい金に飛びつく。そんなシンプルな判断もできないからお前はクズなんだ。」
それを聞いて伝一郎は膝をついてしまった・・・
パズルドーパント「お前の腕はお気に入りだよ。この地下室にぴっちりとパーツを敷き詰められたのも表面のビジュアルを囲うして壁に見せかけたのもこいつの力だ。駄作漫画を量産するよりよっぽど役に立つ!ふはははは!!」
しかしパズルドーパントは気付かなかった・・・翔太朗の表情に・・・
翔太朗「おい東城・・・アスファルトの地面とキスしたことあるか・・・!」
その顔は怒りの包まれていた。
パズルドーパント「うっ・・・」
翔太朗「向いてねぇ奴が挑戦し続けることの何がおかしいんだ・・・侮辱するのも大概にしろ!お前が馬鹿にする凡人探偵が教えてやるよ!地面に這いつくばった味をな!」
パズルドーパント「無理な話さ、死んだら報復もできない。」
そうしておりから出た瞬間だった・・・
ゼイン「やっぱり予想通りでしたか・・・」
パズルドーパント「ごはっ!!」
利津子「きゃぁああ!」
二人ともゼインに強烈に蹴り飛ばされた・・・
パズルドーパント「バカな・・・つけられた気配ななかったのに・・・」
ゼイン「最近探偵術のラーニングで尾行の技術を上げておいて成功でした。あとは仮面ライダーベルデの透明化能力で楽勝でした。」
パズルドーパント「な、なんじゃそりゃぁ!!」
当然他の仮面ライダーのことなど知らないドーパントは困惑するが・・・
ゼイン「さて・・・ではパズル対決といきますか。」
ゼインは気にすることもなく仮面ライダーパラドクスのゼインカードを出してそれをガシャットギアデュアルに変えてダイアルをパーフェクトパズルの方に切り替える!
そして待機音が鳴り響く
WHAT’s the next stage!WHAT’s the next stage!
そうしてスターターを押すと変身が開始される。
Get the glory in the chain! Perfect Puzzle!
そうしてゼインは仮面ライダーパラドクス レベル50に姿を変えた。
利津子「姿が変わった・・・!?」
パズルドーパント「お、俺にパズルで挑もうなんて命知らずなんだよ!」
パズルドーパントは素早く腕を切り替えるが・・・
パラドクス「いくら能力値が上がろうとこれなら問題ありません。」
パラドクスはエナジーアイテムを操作して取り込む。
透明化!ダッシュ強化!
まずは透明化の能力で姿を消した!
パズルドーパント「き、消えた!?」
そして圧倒的なスピードで二人をビルから吹き飛ばした!
スガァン!!
利津子「う・・・ぐ・・・」
利津子は怪我こそなかったもの衝撃で気絶してしまった・・・
パズルドーパント「ま、まさか一撃貰うなんて・・・どうして・・・」
パラドクス「貴方が協力なのは腕に由来した能力だけ。ならそれ以外で惑わす攻撃を仕掛ければいい。それにはこの姿が最適解です。」
そうしてパラドクスはまたアイテムを取り込んだ!
発光!分身!
そうして体を発光させて視界を失くした!
パズルドーパント「ぐあぁあ!!」
そして分身化して増えた手数で蛸殴りにした・・・
パズルドーパント「僕よりも膨大な手数があるとは・・・これは・・・勝てない・・・」
そうして二人まとめてとどめを刺そうとしたときだった・・・
翔太郎「おっと正義・・・手柄の横取りはいけないぜ・・・」
そうして現れたのは翔太郎と翔太郎がいなくなったことを心配して照井や皆に連絡を入れたときめだった・・・
パラドクス「まさか全員集合とは・・・翔太郎はどうやってここに?えらくボロボロですけど。」
そう今の翔太郎は伝一郎に支えられている状態だった・・・
翔太朗「答えはこれさ・・・」
そうしてスーパクしているスタッグフォンを見せた。
フィリップ「そうかメモリガジェットにはガイアメモリを装填してマキシマムを発生させる機能がある。それで罠を突破したのか。」
ときめ「そのときの破片を守るためにそんなボロボロに・・・」
翔太朗「悪いが譲ってもらうぜ・・・こいつには俺が地面の味を教えないといけねぇ・・・!」
見てみるとジョーカーメモリがスパークしているのが見えた・・・
パラドクス「・・・わかりました。」
何かのシンギュラリティを感じた正義は変身を解除して翔太朗に任せて決戦を見守るのであった・・・