ゼインの世界渡り   作:ikkun

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忠義の男の結末

そうして戦いはリアクタードーパントの戦槌の一撃をWがエクスビッカーで受け止めて開始される。そしてロードドーパントは・・・

 

ずどおおお!!

 

アクセル「お前たちの相手はこの俺だ。」

 

ガンナーAに乗ったアクセルが向かえうつ。

 

ときめ「早く外に行こう!」

 

廉太郎「あぁ!」

 

ときめと廉太郎は避難を開始する。

 

一方戦いは一方的な闘いになりつつあった・・・Wが熱線などの攻撃を受け止めてゼインがそこに攻撃を加えていく!

 

ガヴ!執行!ジャスティスオーダー!

 

正義はポテトチップスの模した剣、ザクザクチップスラッシャーを使って切ろうとするが・・・

 

パリン!

 

ゼイン「あれ?」

 

W(翔太郎)「割れてるじゃねーか!?」

 

なんと刃がかけてしまったのだ・・・

 

ゼイン「ならもう一本の方で・・・!」

 

今度は刃先を立てた斬撃を繰り出すと・・・

 

リアクタードーパント「ぬぉ!?馬鹿な・・・鉄の装甲に簡単に傷を・・・」

 

なんと鉄をも切り裂いていたのだ・・・

 

W(フィリップ)「なるほど、角度によって切れ味が変わるようだねその武器は。」

 

W(翔太郎)「ピーキーすぎだろ・・・」

 

まさかの性能にWを始め・・・

 

ゼイン「まじですか・・・」

 

W(翔太郎)「お前も知らなかったんかい!」

 

ゼインも驚いてしまう・・・

 

リアクタードーパント「おのれ・・・こうなれば!!」

 

リアクタードーパントはエネルギーを貯め始める。

 

W(フィリップ)「トリガーを起点に僕の側の3つのメモリーをプリズムビッカーに装填してビームを放つんだ、それで奴の熱エネルギーを上回れる。」

 

W(翔太郎)「OK.」

 

サイクロン! ヒート! ルナ! トリガー!マキシマムドライブ!

 

メモリの装填が完了したそのときだった・・・

 

ぼお!

 

ときめ「あぁ!」

 

なんとときめが顔の煙の操作によって囚われてしまったのだ・・・!

 

W(翔太郎)「やろう!汚ねぇ真似を!」

 

リアクタードーパント「なんとでも言え、敵を侮らないとはこういうことだ。武器を捨てろ、ゼイン、お前もな。」

 

そうしてWが武器を置こうとしたそのときだった・・・

 

バリン!!

 

W(フィリップ)「正義・・・?」

 

なんと正義がいきなりザクザクチップスラッシャーの刃を砕いたのだ・・・・

 

リアクタードーパント「ふふふ・・・わざわざ刃まで砕くとはずいぶんと殊勝なんだな。」

 

リアクタードーパントはそういうが・・・

 

W(フィリップ)(あの刃・・・いつの間に再生していたんだ・・・?まさか!)

 

フィリップはある結論に至る!

 

そしてゼインはすかさずキーを押し込んだ!

 

ジャスティスパニッシュメント!

 

すると砕け散った刃がそのままリアクタードーパントの元に向かっていく!

 

リアクタードーパント「な、なんだ!?視界が・・・」

 

それは空を舞う木の葉のようにドーパントの視界を失くしてときめの拘束が緩んだ!

 

ゼイン「隙アリです!」

 

そのままゼインは再生させた刃ですれ違いざまに切り裂いた後ときめを救出した!

 

リアクタードーパント「しまった!?」

 

W(翔太郎)「ナイスだ!!」

 

w「ビッカーファイナリュ―ジョン!!」

 

そのまま凄まじい光線が襲い掛かる!!

 

リアクタードーパント「ぐぅぅう!!あぁああああ!!!」

 

光線で相殺しようとするも押されてしまいリアクタードーパントはそのまま飲まれてしまった・・・

 

パリン・・・

 

そのままメモリブレイクされるのだった・・・

 

W(翔太郎)「お前・・・よくそんな使い方思いついたな・・・」

 

さきほどの技を翔太郎は賞賛する。

 

ゼイン「漫画で刃や金属操作の能力者がああいう風に使うのを見たので砕け散りやすいこの武器なら使えると思ったんですよ。」

 

ときめ「活路が漫画のネタの技なんだ・・・」

 

そうして照井のところに向かうと決着はついていた・・・

 

正義「流石は照井さんですね。ロード2匹なんてもはや雑魚ですね。」

 

照井「まぁ数が少なかったのは幸運だった。」

 

黒服「くそ・・・俺のメモリが・・・逃げるしかない・・・」

 

そうしてビゼルを使ってゲートを開いた・・・

 

フィリップ「チャンスだ。今なら裏風都に入ることや有効なビゼルを奪える。」

 

翔太朗「よーし、もうひとあばれ行ってみるか・・・」

 

その時だった!!

 

じゅぅぅう!!

 

黒服「ぎゃぁあ!に、二階堂さん・・・」

 

なんと熱を放出し続ける二階堂が黒服を掴んでいたのだ・・・

 

二階堂「敵を招き入れるつもりか?恥を知れ。」

 

そうして二人を焼き殺してしまった・・・

 

照井「メモリブレイクはしたのか!?」

 

正義「いえ、あれは奴の能力です。普通の状態でもビームとか出してましたし。」

 

フィリップ「冷却装置を欲しがるわけだ・・・」

 

二階堂「俺の夢はかなわなかった・・・これ以上失態を重ねるわけにはいかん。俺の力で町を閉じる。」

 

翔太朗「やめろ!」

 

二階堂「前にも言ったはずだぜ。火が付いたら止まらんとな。さらばだ、仮面ライダーの諸君。そして・・・」

 

最後に二階堂はときめの方を見て余熱を全開放して消えてしまうのだった・・・

 

ガンナーAが防いでくれた中全員苦い顔をする・・・また裏風都への道は閉ざされたのだから・・・

 

ー翔太朗のタイピング報告書ー

 

事件は終わった。とりあえず依頼は達成することができた。多少の後腐れはあるがりつかちゃんの笑顔を超える報酬があるとも思えねぇ、今はこれで良しとしよう。

 

 

そうして報告書の後全員ガレージに行きメモリの復元作業の最終段階に立ち会っていた・・・

 

フィリップ「復元はほぼ完了し破損していた動力部は外部装置で補っている。人体に刺すことはできないが起動可能状態だ。ときめが使用者なら起動に呼応してスロットが浮かび上がるはずだ。」

 

そうしてフィリップは起動準備を終える・・・

 

フィリップ「ではいくよ。いいね・・・」

 

ときめ「うん・・・」

 

ジョーカー!

 

そうして起動して亜樹子に探してもらった結果・・・

 

亜樹子「全身のどこにもスロットなし!」

 

正義「ということはジョーカーメモリの使用者ではなくたまたま拾っただけということですか?」

 

照井「まぁその可能性もあるがハイドープの仲間にしようとしたが記憶を失い逃亡したということもある。」

 

フィリップ「そういうことさ。その際に破損したのかもしれない。」

 

ときめ「ブラキオサウルスの子も言ってた。裏風都は私のホームだって・・・」

 

正義「あぁ、躊躇なく胸に隠したビゼルを奪おうとした変態ですか。」

 

翔太郎「む、むむむむ・・・」

 

亜樹子「もう!刺激の強い話しない!!」

 

そうして多少のごたごたはありつつもフィリップが万灯雪侍の検索結果を話す。

 

フィリップ「彼はカイ・オペレーションズという会社のCEOだった男だ。優秀な人材を育成して社会に排出、さらにその人間を中心とした理想的な企業戦略を考案する組織だ。」

 

翔太郎「結構な権力者だな。」

 

フィリップ「問題はこの会社が財団Xの母体の一部だったということさ。」

 

ときめ「財団X・・・?」

 

フィリップ「かつてガイアメモリを発明し風都を実験都市としてその開発を重ねていたミュージアム・・・そのスポンサーさ。彼らは世界の軍事バランスを変えうるあらゆるテクノロジーに興味をしめし出資する。超能力兵士に死者蘇生兵士・・・その筆頭として選ばれたのは僕の父さんが生み出したガイアメモリだった・・・」

 

そのままフィリップは話を続ける・・・

 

フィリップ「万灯が関与していた人間ならメモリの実態を知っていても不思議じゃない、だが検索はココで終わった・・・本は途中から空欄だらけになった。会社を離れてから現在にいたるまでのあの男の歴史のほとんどが地球に刻まれていなかったんだ・・・」

 

翔太郎「つまりその日を境にこの世以外の世界を行くことになったということか・・・」

 

正義「それが裏風都ですか。」

 

フィリップ「だから万灯はあえて自分の名前を明かしたんだ・・・」

 

衝撃に言葉につまる一同だったが・・・口火を切ったのはときめだった・・・

 

ときめ「ねぇ・・・頼みがあるの。全部教えて!ガイアメモリやミュージアムのこと皆が知ってること全部!私は絶対に裏風都と強いつながりがある。だから怖くても真実から逃げたくない!過去と戦わないと!」

 

翔太朗「ときめ・・・今晩ヒマあるか?」

 

ときめ「う、うん・・・」

 

翔太朗「みんな・・・俺が話すよ。いいよな。」

 

亜樹子「うん。」

 

照井「あぁ。」

 

こうして翔太郎はビギンズナイトについて話すことになるのであった・・・

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