大きな巨体となったオウルドーパントは俊敏さと巨体のパワーが合わさった攻撃を繰り出してくる。
ゼイン「くっ・・・中々の斬撃ですね・・・撃つ時間が作れません・・・」
アクセル「トライアルのスピードと互角だと!」
オウルドーパント「ほっほっ、またも不正解。」
オウルドーパントはそのままアクセルに攻撃を集中させる!
オウルドーパント「スピードは互角でもパワーはこっちが上、それにね、ワシは自在に空を飛べる!」
W(翔太郎)「照井!」
オウルドーパントはそのままツメでアクセルを壁にたたきつけて引きづり・・・
オウルドーパント「飛べない君は落第だな。」
ぶんっ!!
そのまま地面にたたきつけようとする!
亜樹子「竜くん!!」
ルナ! ジョーカー!
リバイ!執行!ジャスティスオーダー!
Wはルナジョーカーの伸びる腕でアクセルを受け止めてゼインはリバイのイーグルゲノムの能力で翼を展開して追撃を防いだ!
ズガン!!
そのままゼインが追撃のハルバードを振り下ろすがオウルドーパントはそれをツメで受け止める!
オウルドーパント「やれやれ・・・危ない危ない。しかしつまらんの仮面ライダーの実験は。」
W(翔太郎)「なんだと?」
オウルドーパント「強化された全身の装甲は切っても流血しない狩りごたえがないよねぇ・・・」
オウルドーパント「やはり人間が一番だ。自分の切断力の向上を感じられるし切り口や鮮血・・・何より表情がいい。リアルな恐怖顔が見れるんだ・・・」
ゼイン「まさに人斬りの考えですね。その狂気の悪意をここで断ち切りましょう。」
W(翔太朗)「あぁ、もちろんだ!!」
その時だった!
照井「やはり・・・俺の見立ては正しかった・・・」
変身解除された照井が意識を取り戻しにらみつける。
照井「自分の力に酔った最低の悪魔・・・絶対に逃がさんぞ、鳥羽音吉!」
塾長の名前を出してそう宣言するのだった・・・
オウルドーパント「言うね…でもこの白い仮面ライダーは厄介。今は逃げさせてもらおうかの!」
そう言ってオウルドーパントはとっさに握った瓦礫の粉を投げつける!
ゼイン「ちっ!」
視界を切られた隙にオウルドーパントは高速で飛行していった・・・
その後は風都署の増援が駆け付けて操作が行われたが地下の施設が隠されておりそこに監禁されていた形跡はあったが主要な教師たちが姿を消しておりそれ以外は事情を知らなかった・・・
そうして夜が明けようとして皆が今後の対策のために探偵所に集まっていたころに照井も戻ってきた・・・
亜樹子「竜君!怪我大丈夫なの!?」
照井「心配いらん。俺は不死身だ。」
しかし翔太郎は呆れながら照井に近づく。
翔太朗「もう慣れっこだぜお前のその強がりもこの厚着にもよ!」
そう言って服をまくると包帯とガーゼで覆われた体だった・・・
正義「壁に引きづられて斬撃数発食らってそれほど動けるほうが奇跡ですね。」
翔太朗「その通りだ。少しは休んでろ。」
照井「そうはいかん。事件の解決を急がなければ。」
照井は奈々を見ながら言う。
逢瀬「・・・んだよ。あたしのせいだってのか!」
照井「まだ反省の態度が見えんな。大人しくしていろ、友達は俺たちが必ず取り戻す。」
そう言って照井は行ってしまった・・・
翔太朗「ったく人の言うこと聞きゃしねぇ・・・」
亜樹子「あーゆー人なのよ。知ってるでしょ?奈々ちゃんを励ましに怪我を押してきたくせに。」
正義「病院のブラックリストか実験リストに入れられますよああいう医者の言うこと聞かない人は・・・」
フィリップ「まぁ優しいんだよ・・・」
四人は呆れながらもやさしさにほほ笑んでしまう・・・
翔太郎「フィリップ・・・頼む。照井のために何か知恵を絞ってくれねぇか。このままじゃアイツまた無茶して大けがするぜ。アクセルがオウルとやり合える方法を見つけてやってほしいんだ。」
翔太朗はファングジョーカーならもっと戦えただろうと後悔していた・・・
フィリップ「・・・了解した。ガレージで対策を準備する。Wが必要なときは連絡を。」
正義「ああいうときに素直に謝れるのはいいですよね。」
亜樹子「うんうん。反撃開始だ!」
ときめが仕込んだ作戦が機能したことを確認した後翔太郎たちは割り出したアジトに乗り込むのであった・・・