投げ飛ばされた照井を見て正義はすぐさま仮面ライダーライブの能力で飛行して照井を受け止めて駆け付けるが・・・
正義「ガラスを突き破った衝撃で気絶しましたか・・・腹を貫かれてるし殴られたような跡・・・これは戦闘不能ですね・・・」
正義は怪我の状態を分析して戦闘は絶望的と分析する。
一方ビルの方は・・・
スクリームドーパント「あー!?そんなぁ!私が殺すはずだったのにぃ!」
フィリップ「遅かったか・・・!」
翔太郎「どうなってんだ相棒!舞ちゃんがオウルだったってことなのか!?」
フィリップ「この場合は舞ちゃんもが正しい表現だ。おそらく音吉はもう一本メモリを持っている。」
そういうと音吉はオウルメモリをもう一本取り出して変身して三人を眺めた・・・
オウルドーパント「ふむ・・・そっちの二人は黒だね。」
翔太朗とときめを見てそういう。
オウルドーパント「今来た彼は緑、そしてビルから落ちて死んだ彼は赤・・・受け止めた彼は・・・ほうこれは凄い・・・虹色のオーラとは見たことがない!どんなメモリとも適合するということか!」
フィリップ、照井、正義を見てドーパントは驚きの声をあげた。
翔太郎「色とメモリ・・・まさか!」
フィリップ「そう、ガイアメモリ生成時の行程でそれぞれに色がつく。まぁ高品位のものは区別のために金や銀のコーティングがされるが。その色、つまり適合しやすいメモリのタイプを人間の状態を見ただけで識別できる!それがこの男のハイドープ能力なのだろう。」
オウルドーパント「その通り、オウルはすさまじく強いが小型のドーパントでの、ワシはどうしても大きく強力な肉体になれるものが別に欲しかった、そうして見つけたのが沖田舞くんじゃ!」
そうして巨体のオウルドーパントが暴れ出す!
フィリップ「宿り木や巣の時点で気づくべきだった・・・」
ゼイン「反省は後にしましょう。まずは猟奇趣味二人を片付けて照井さんを別の病室に連れていきましょう。」
翔太郎「おう!」
そうしてWはスクリームドーパント。ゼインはオウルドーパントを相手にする。
ゼインは奈々と亜樹子に守りながら戦うが・・・
オウルドーパント(巨体)「いたわね・・・奈々・・・!!」
ゼイン「彼女の意思はほぼないとのことでしたが・・・直前に沸き起こった逢瀬さんへの憎悪がメモリと融合して表面に出てるんですね・・・」
ゼインはツーサイドドライバーの剣形態で切り裂くが構わず攻撃してくる・・・
オウルドーパント(巨体)「痛い・・・痛いよ・・・メモリに出会っても全然超人になれなかった・・・いつも塾長先生に利用されて・・・」
その言葉に奈々は動揺する・・・
ゼイン「可哀そうではありますが最終的に行く意思を示したのはあなた自身、貴方が悪意に飲まれたからです。めっためたにしてあげますから安心して後遺症に苦しみなさい。」
亜樹子「どこが安心できるのそれ!?」
そう言って二人が衝突しようとしたときだった奈々が二人の間に入ったのだ。
逢瀬「許して!確かに正義さんの言う通りだとしてもそそのかしたのは私!私がマイマイを恨んで教えなければこんなことになってないんだよ。だから復讐したいなら私にぶつけて!私のところで止めるから・・・」
舞「ナナ・・・安心して・・・痛いと思う前に死ぬから。」
オウルドーパント「もう遅いよ。この子はワシのものだ。ワシが人間を刻み続けるために大切な道具なんじゃからなぁあ!」
亜樹子「この外道がぁあ!」
ゼイン「なら道具もろとも私が真っ二つにしてあげましょう。貴方の腐ったプライドと一緒にね。」
逢瀬「ま、マイマイも真っ二つにするの!?」
正義の言葉に奈々が焦ると同時に・・・
グザッ!!
なんとエンジンブレードが突き刺さっていた・・・
照井「正義、一言多いぞ。道具もろともはいらん。切るのは奴の腐ったプライドだけだ。」
なんと照井が息を上げながら喋っていた・・・
W(翔太朗)「照井!?マジかよ・・・」
ファングジョーカーで足止めしていた翔太郎もこれには驚く。
スクリームドーパント「ほらねぇ!私塾長先生譲りの目も持っているけど耳もいいのよねぇ・・・さっきバッチリ聞こえてきたもん、あの人から立ち上る赤い炎の輝きと共に胸の鼓動がどんどん大きくなっていくのを!」
スクリームドーパントは彼が生きていることを能力で知れたようだが・・・
逢瀬「い、生きてたの・・・?」
ゼイン「あなた・・・本当に人類ですか?」
照井「当たり前だ、俺はただ不死身なだけだ。妻はよく知っている。」
亜樹子「お腹貫かれても平気なんて私聞いてないよ!」
照井「やっと素直に謝れたな。聞こえたよ。」
そう言って照井は彼女を撫でる。
照井「さぁ正義、次は共に振り切ろうじゃないか。あの子の親友を取り戻すぞ。」
ゼイン「腹から血が吹き出ない程度でお願いしますよ・・・」
ゼインは呆れながらもアクセルに変身する照井に声をかけるのだった・・・