ゼインの世界渡り   作:ikkun

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ゴミのドーパント

フィリップは距離をとってそのドーパントを分析し始める。

 

フィリップ「廃棄物のドーパント・・・お前のメモリはトラッシュか!」

 

そしてフィリップは体の中に沈んでいる人の一部を見つける。

 

フィリップ「なんてことを・・・ゴミだけでなく人間まで喰ったのか!」

 

次の瞬間トラッシュドーパントはゴミの中にあったコンセントを投げつけてくる。

フィリップが躱しながら連絡を取ろうとすると・・・

 

ブン!!

 

ドゴ!!

 

トラッシュドーパント「うぐ・・・」

 

重量のものに吹き飛ばされたと思ったらそれは巨大なハルバードだった・・・

 

正義「空気を取るという連絡を受けてみれば・・・早速ドーパントですか。こいつを尋問すれば何か絞り取れそうですね。」

 

フィリップ「・・・」

 

正義「フィリップ?」

 

フィリップ「あ、あぁそうだね。行こうか。」

 

そうしてドライバーが転送されたと同時に二人は変身する。

 

フィリップ・正義「変身!」

 

そうして二人はファングジョーカーとゼインになった。

 

トラッシュドーパント「仮面ライダーだったのか!」

 

W(翔太朗)「こいつが廃棄物のお化けの正体か!?」

 

正義「目的はわからないですがあの黒いドロドロは何でも溶かすようですね・・・人間くらい余裕で死なせられるというわけですね。」

 

トラッシュドーパント「死にたくなかったら失せろ。」

 

W(フィリップ)「殺人犯を見過ごすわけにはいかない!」

 

Wはアームファングでドーパントを切り裂くが・・・

 

じゅうぅぅ・・・

 

ゼイン「刃が溶けてますね・・・」

 

どちゃどちゃ!!

 

W(翔太朗)「ぐっ!」

 

そうして黒い塊をなげて地面に落ちるとそれが足元で溶けだす!

 

ゼイン「当たったら厄介ですね。」

 

W(フィリップ)「Wの体は鋼鉄のように強化されてるとはいえ生態装甲・・・触れれば溶かされる!」

 

ゼインもパワードスーツとはいえ何でも溶かす物体は厄介である・・・

 

W(翔太朗)「しかも黒い正体はまじでゴミで作られてるみたいだな・・・全身にため込んだゴミに黒いドロドロがついてんだ!」

 

W(フィリップ)「だとするとゴミがエネルギー源となる以上こちらが不利だ・・・」

 

ゼイン「考えることないです。遠距離で一瞬で決めればいいだけです。」

 

バルキリー!執行!ジャスティスオーダー!

 

ゼインはそうして呼び出したラッシングチータープログライズキーが装填されたショットライザーで必殺技の体勢に入る!

 

ラッシングブラスト!

 

次の瞬間ゼインはドーパントの回りを回りながらショットライザーを撃つと周りにエネルギー弾が滞空し始める!

 

そうして走り終わると同時に光弾は一斉にドーパントに向かって行って大爆発を引き起こした!

 

ズドォォ!!

 

W(フィリップ)「流石の破壊力だ。」

 

しかし・・・

 

トラッシュドーパント「・・・私はこの廃棄場のゴミたちと同じだ。」

 

次の瞬間にはトラッシュドーパントはゴミを食べて黒い部分も再生し始めていた・・・

 

W(翔太朗)「不死身なのかよこいつ!」

 

ゼイン「中々の再生能力・・・もっと破壊力があった方が良かったですね。」

 

そんな中トラッシュが動いた。

 

トラッシュドーパント「潮時のようだな・・・二度と私に挑もうとするな・・・」

 

W(フィリップ)「待て!」

 

そういうとトラッシュドーパントは飛び去って行った・・・そして・・・

 

ゼイン「これはブラキオのボーンズ・・・」

 

W(翔太朗)「蹴散らすぞ!」

 

Wがショルダーファング、ゼインがチャクラムで撃退した・・・

 

ゼイン「まぁ間違いなく裏風都が関わっていると分かっただけ良しとしましょう。」

 

W(フィリップ)「あぁ・・だが・・・」

 

しかしフィリップの方は先ほどのトラッシュのうろたえた様子から最悪の推測が出来てしまっていた・・・

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