ゼインの世界渡り   作:ikkun

145 / 523
決意の戦い

そうしてWは最初からエクストリームフォームに変身してプリズムビッカーを構えた。

 

べちゃべちゃ!!

 

ゼイン「トラッシュのゴミはやっぱり厄介ですね。」

 

W(翔太朗)「あぁ、皆を逃がさないとな。」

 

Wがヒートのマキシマムドライブで攻撃を防ぎときめが皆を逃がす中戦略を考える。

 

トラッシュドーパント「戦え、私はこの町の影から生まれた付喪神・・・撃ち捨てられたものの代弁者。逆らうものは容赦しない。」

 

W(フィリップ)「ダメだ・・・完全に正気を失った・・・源十郎さんたちを攻撃しようとしたし・・・もはや改心はありえない・・・」

 

すると瓦礫が次々と浮く。それは千葉の思念波によるものだった・・・

 

千葉「伝説の魔少年も案外人が良いんですね。まぁ躊躇してくれていた方が助かる。」

 

ブラキオサウルス!

 

そうして千葉はブラキオドーパントへと姿を変えた!

 

そうしてボーンズを出すとブラキオドーパントは瓦礫から装置を探し出して持ち出そうとする。

 

ゼイン「二人ともボーンズは私が相手をします。しかし・・・」

 

W(フィリップ)「あぁ、装置を持ち帰らせてはいけないのに人手が足りない!」

 

そう、正義が雑魚を引き受けるとしてもトラッシュドーパントがあり苦戦してしまうだろう・・・このままでは持ち帰られる・・・その時だった・・・

 

ドゴッ!!

 

なんと突然高速飛行してきた物体がブラキオドーパントに突撃したのだ!

 

ゼイン「あれはアクセルブースター!」

 

W(翔太朗)「て、照井!?お前・・・」

 

アクセル「ふふ・・・どうした質問はなしか?ならこのまま振り切らせてもらう!」

 

そうして再びブラキオドーパントに向かっていった・・・

 

W(翔太朗)「アイツ病院抜け出してきやがったのか!」

 

メールを見ると亜樹子が照井を探しているメッセージだった・・・

 

W(フィリップ)「どうやら亜樹ちゃんがうっかりもらしたようだね。」

 

ゼイン「だとしてもブースターをあそこまで使いこなしたうえで来るとかもはや改造人間か疑うレベルですね。」

 

ゼインは昭和ライダーのように体を改造されてるのではと疑ってしまう・・・

 

ブラキオドーパント「この・・・!」

 

当然ブラキオドーパントもやられるわけではなく背中から骨でできた針を飛ばして迎撃する。

 

アクセル「ならば・・・!」

 

トライアル!

 

アクセル「これでどうだ!うおおおお!!」

 

どごごごご!!

 

トライアルとなったアクセルは巨体を駆け抜けて顔面にラッシュを繰り出す。

 

ゼイン「ではこちらも銃撃のラッシュで終わらせましょうか。」

 

ゾルダ!執行!ジャスティスオーダー!

 

FINAL VENT

 

ずどどどぉん!!

 

ゼインがゾルダの銃型武器マグナバイザーを牛型のミラーモンスター、マグナギカに接続して引き金を引くとポーンズたちに次々と着弾し可燃性のゴミにも着弾してポーンズを巻き込んで爆発していく!

 

W(翔太朗)「相変わらず過激だな・・・」

 

W(フィリップ)「だがこれでトラッシュに集中できる。」

 

プリズム!

 

Wはプリズムメモリをプリズムソードに装填してヒートのマキシマムドライブの効果で炎を纏わせてトラッシュドーパントに突っ込む!

 

W「プリズムブレイク!」

 

トラッシュドーパント「無駄だ・・・」

 

ソードが刺さるもそれはゴミの中に溶け込んでしまう・・・

 

どぱん!

 

トラッシュドーパントに殴られて黒い塊をつけられたWは吹き飛んでしまう・・・

 

トラッシュドーパント「お前たちの輝きは消してやった。これがゴミの意地だ。」

 

W(翔太朗)「残念だったな・・・あんたチェスとか将棋とか弱いタイプだろ?」

 

トラッシュドーパント「?」

 

W(翔太郎)「へぼ将棋指す奴はどこで負けたかわからねぇ、アンタを敗北させる1手がもう刺された後だ。」

 

するとトラッシュドーパントに異変が起きる。なんと刺されたところが輝きだしプリズムソードが出てきたのだ。

 

ゼイン「やはり凄いですね・・・善意の究極点の一つは・・・」

 

ゼインはボーンズに乱射しながら流石の性能に感心する。

 

W(フィリップ)「エクストリームは相手のメモリの全てを閲覧できる究極のW、そしてプリズムソードはメモリのプログラムを破壊できる剣だ。この一撃で生物を溶解する能力は断ち切られた。」

 

トラッシュドーパント「ば、バカな・・・」

 

W(フィリップ)「友と思えた人だからこそこの言葉を言わせてもらおう。」

 

W「さぁ、お前の罪を数えろ!」

 

その言葉を聞いてもトラッシュドーパントは拳を叩き込むが・・・

 

トラッシュドーパント「解けない・・・」

 

W(翔太郎)「けど体の再生速度はいまだ変わってねぇな・・・どうするフィリップ。」

 

W(フィリップ)「初戦で君と正義の言った通りになりそうだ。圧倒的な熱力とスピードによる焼却だ。正義はポーンズを止めているがアクセルはトライアルだ。彼の力を借りよう。」

 

Wはそう言ってビッカーをアクセルに投げる。

 

W(フィリップ)「アクセルメモリを貸してくれ!」

 

アクセルは頷き装填する。

 

アクセル!マキシマムドライブ!

 

そうして戻ってきたビッカーにWはサイクロンメモリ、ヒートメモリ、ルナメモリを入れる。

 

ルナ!ヒート!サイクロン!マキシマムドライブ!

 

そうして放たれたのは強力な熱線!

 

W「ビッカーファイナリュ―ジョン!」

 

ズドオォオォ!!

 

それはフィリップの分析通りトラッシュの再生を上回り焼き尽くされ・・・

 

パリン!

 

メモリブレイクされてビリーが出てきた・・・Wがビリーを受け止めるとビリーが話始める・・・

 

ビリー「本当にお人よしだなフィリップ君。」

 

W(フィリップ)「今この身体を動かしたのは僕じゃない。相棒が動いていた・・・」

 

W(翔太朗)「お人よしなら俺の方が年季が入ってるんでね。今回は俺たちの逆だと思った。だから俺がクールに徹するときだったな。」

 

W(フィリップ)「ありがとう・・・ちゃんと罪を償ってください。ビリーさん・・・」

 

ビリーがほほ笑んだそのときどこかから光線が放たれた!

 

ビリー「危ない!」

 

Wをかばったビリーは瞬く間に骨と化してしまった・・・

 

W(フィリップ)「ビリーさん!!」

 

ゼイン「上ですか・・・」

 

ポーンズを片付け終わったゼインが見上げてみるとオーロラドーパント・・・万灯雪侍がそこにいた・・・

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。