正義と翔太朗は皆が祭りの準備を進める中二人でナオさんのつてを使いパンチ訓練を行うための杭が大量にあるトレーニング施設に来ていた。
ナオ「探偵さん!私もタワーに入らないといけないけど頼まれていた人を連れてきたわ。鷹岩降雄くん。実際の格闘技でも世界レベルの腕前よ。」
鷹岩「はじめまして。」
正義「こんな時間に申し訳ないですね。」
鷹岩「いや、ナオさんの頼みは断れないですよ。大先輩なので。」
ナオ「こら、人の歳がバレるようなこと言うな。」
そうして翔太朗は頼みごとをする。
翔太朗「ここ鷹岩さんの稽古場だって聞きました。使わせてほしいんすよ。できればプロから見た俺達の組手にもアドバイスが欲しくて・・・」
鷹岩「アドバイス?」
翔太朗「えぇ・・・一晩で編み出さないといけないんで。新必殺技みたいなもんをね!」
そうして翔太郎は杭や正義を相手に特訓を開始して翌日、ついに祭りの本番となった・・・
ヒカル「良い眺めだ。あれが倒れたら気分がいいだろうな。さぁ、始めましょうかテツさん。」
テツ「指図するのは俺だ。」
そうして蒼炎群の二人が向かおうとすると・・・
ヒカル「ドライバー・・・アイツがW?」
そうWドライバーをつけたフィリップがやってきた。
テツ「どうしてここが・・・」
フィリップ「二体のクラブの力を合わせてタワーを力学的に切断できる地点を算出した結果ここが割り出せた。」
そうしてフィリップは二人の名前を言う。
フィリップ「そうだろ?ヒカルに風吹 鉄男。」
テツ「俺の名前まで・・・」
フィリップ「僕の仲間が君の素性と蒼炎群のアジトを突き止めてくれた。すでにアジトは壊滅。君たちの姿がなかったことも報告を受けている。だからこちらに来たというわけさ。」
これぞフィリップと照井の連携プレイである・・・
テツ「わざわざ殺されにか?おめでたい奴だな。」
ヒカル「・・・」
クラブ!
二人はクラブドーパントとなり迎え撃つ。
クラブドーパント2「そっちの最強のメモリを使っても俺達は倒せない。身に染みてるはずだぜ。」
テツの変身するドーパントが自信満々に言うが・・・
フィリップ「どうかな?それに戦うのは僕ではない、僕たちだ!」
そうして視線を向けるとそこにはボロボロの翔太朗と寝不足な正義が立っていた。
翔太朗「お待たせ!」
フィリップ「成果はあったかい?」
翔太朗「このハードボイルドな姿を見てわかんねぇ?そっちこそどうよ?」
フィリップ「攻略ポイントらしきものは見つけた。どう攻めるかが問題だが。」
正義「大丈夫ですよ。ばっちり決めないと徹夜した苦労がぱぁです。」
翔太朗「おうよ!ヒートでいくぜ!」
ヒート! ジョーカー!
そうして正義はゼインにWはヒートジョーカーへと変身した!
クラブドーパント「二人で変身?Wってそういう・・・」
クラブドーパント2「ふん、エクストリームで勝てなかったのに型落ちで勝てるか!」
そうしてテツが突っ込むが・・・
ごぉおおお!!
どがぁ!!
クラブドーパント2「ぐあぁああ!?なんでだ!?治らねぇ・・・」
ゼイン「これぞ私や燃え盛る杭を前に翔太郎が編み出した拳です・・・」
W(翔太朗)「切り札の拳舐めるなよ?」
そうして戦いは始まった・・・