そうしてメンテナンスを終えた正義はトライアルメモリを訓練した場所でエンジンメモリの能力である、スチーム、ジェット、エレクトリックを並列使用できる機能を加えた強化エンジンメモリを照井に渡した。
正義「発明が成功したときにはまずフィリップと私がアジトに潜入して地下から地上に向けて強烈な攻撃を打ち込んで目印をつけてあなたがエンジンメモリを使って一気に大穴を開けて救出する手はずになっています。」
照井「成功しなかった場合は左が絞り込んだ場所にひたすら穴をあけていくか・・・発明が成功することを祈るばかりだな。」
照井は早速実践テストを開始する。
照井「通常と同じようにエンジンブレードに装填するんだったな。」
エンジン!アップグレード!
照井「行くぞ・・・!」
照井はエンジンブレードのトリガーを引いて機能を解放していく!
エレクトリック!スチーム!ジェット!
すると電気によって増大した煙がジェットの力で竜巻となって刃先がドリルのような形に形成されていく!
照井「ぬ・・・ぐおおおお!」
とてつもないパワーが腕にのしかかる!
照井「はぁあああ!!」
ズドーン!!
真っすぐではないものの照井は振りぬき岩壁に大穴を開けてしまった・・・
正義「普通の人間なら振るのもやっとなんですけど・・・流石ですね。」
照井「いやこれはかなりきつい・・・本番はブースターの加速とともに突っ込むことも考えるとフィリップが発明を完成させるまで練り上げる必要があるな。」
正義「では練習には私も付き合いましょう、動き回る相手にも当てられればスクリームでも有利を取れるでしょうし。」
照井「あぁ、頼む。」
そうしてゼインはナイトの力で分身を生み出して照井はそれを刺突によって仕留める特訓を数時間行った。
その結果・・・
照井「俺は不死身だ・・・などと言いすぎるのも考え物だな。お前たちが俺を人間扱いしなくなる。」
ゼイン「いや生身のまま真っすぐ飛ばして分身全滅させた人が何を今さら・・・」
そこには消滅しかけている分身とひと際大きい穴がそこにあった・・・
そうして今絞っている場所の連絡をした正義は発明を助けるために事務所に向かうと二人はいなかったので置手紙にあった場所に向かうとそこは町工場で蘭堂廉太郎とその仕事を見るフィリップ、亜樹子がいたのだ。
正義「なるほど・・・あの人たちならあの部品を製造できそうですね。」
フィリップ「あぁ、理論と図面を見せたらほんのわずかな時間で完璧な仕上がりにしてくれた。」
廉太郎「あの嬢ちゃんがピンチなんだろ?犯人にガツンとやってやんな!!」
亜樹子「もちのろんです!」
そうしてディープとの裏風都への同盟を断った翔太朗にそのことを報告した。
翔太朗「針の穴の可能性がこじ開けられそうだな・・・」
フィリップ「あぁ、翔太朗はメモリの装填を準備してくれ。すぐにうってでる!」