バッタモンダーが襲ってきてから数日後、学校から帰ってきたましろだったが何故か憂鬱そうな顔をしていた。
正義「どうしましたか・・・まさかイジメ!ソラ!あなたという人がいながらなんてことを!!」
ソラ「違いますよ正義さん!」
ましろ「落ち着いて~!」
正義が落ち着いてからましろは話しはじめる。
なんと体育祭でリレーを行うことになった。ソラはもちろんアンカーだが・・・
ましろ「私はソラちゃんの前で走ることになったんだよね・・・」
正義「そんなの反対意見とか出なかったんですか?」
ツバサ「確かに足の速さが重要なんですよね?」
二人とも何故選ばれたのか不思議そうだった・・・
ソラ「確かにそれも大事ですがリレーで大事なのはバトンパスです!落としたりそれを怖がってゆっくりとやると差が出てしまうんです!だから私につなぐバトンを託せるのはましろさんしかいないと思ったんです!」
ましろ「ソラちゃんがこんな風に演説するから満場一致になったんだ・・・」
正義(なんでこんな場面で知能指数が上がるんですかこの人は・・・)
正義は普段のアホの子みたいなソラからは考えられないプレゼン力にため息をつく・・・
ましろ「それでやるからにはちゃんと走りたいと思って・・・」
ツバサ「トレーニングを頼みたいと。」
正義「いいですね。付け焼刃でも反復練習で先ほどのバトンパスは上達しそうです。」
こうして正義たちは特訓を開始したのだが・・・
ソラ「走るコツは・・・前だけ向いて走ることです!」
正義(・・・感覚的ですね。)
ソラはどうやら感覚肌で教えるのに向いてなさそうだ・・・
正義はというとコーチ係二人の言うことをメモする書記係だ。
ツバサ「スタートするときは体を傾けて・・・そう!」
ましろ「はっ・・・はっ・・・」
ツバサのコーチは科学的かつ実践的でとてもトレーニングに則していた・・・
正義(それにしても苦手でも仮病や他人を推薦することなく練習する・・・シンプルですがやれる人は最近は少なくなってきました・・・)
そう、ビリなら他人からいじめられるかもしれないという不安にも打ち勝つ、いやそもそもそんなこと気にしていないましろの精神に感心していた・・・
そうしてトレーニングを続けていきついに体育祭本番となった。
ヨヨ「さて、そろそろ行きましょうか。」
あげは「そうですね!」
エル「えるー!」
そうして応援に行こうとしたときだった・・・
正義(この悪意は・・・)「すみません、ちょっと応援用の鉢巻を忘れたので買ってきます。」
あげは「おー!気合入ってるね!」
正義「ヨヨさん、もしかしたらいつもの場所が売り切れてるかもしれませんから他の店を調べるのにミラーパッドを使っていいですか?」
ヨヨ「えぇ、構いませんよ。気を付けていってきてください。」
そうして正義は離れたところでドライブのゼインカードを取り出す。するとドライブドライバーとシフトブレスに変わる。そしてドライブドライバーのエンジンのつまみのような取ってを回すとベルトからエンジン音に似た待機音が流れるそしてシフトブレスにシフトスピードシフトカーをレバーの形にした後倒して言う。
正義「変身。」
ドライブ!タイプスピード!!
そうしてタイヤがたすきのように斜めに装着されたその姿は仮面ライダードライブだった。
そして正義はすぐさまバッタモンダーのところに駆けつける。
ドライブ「全体を見渡せる場所といったら屋上ですよね。」
バッタモンダー「お、お前!なんでここが・・・お前に用はない!プリキュアに・・・」
ドライブ「今回は人知れず終わらせてやりますよ。作ってるんでしょうランボーグ?」
ランボーグ「ランボー!!」
そうして襲い掛かってきたのは爆速する白線弾きのランボーグだった・・・
ドライブ「なるほど・・・中々のスピードならば・・・」
するとシフトブレスに装填しているシフトスピードを三回倒す。
スピ スピスピード!
タイヤが高速回転するとドライブも高速で走りだしランボーグ人に並ぶ。
ランボーグ「ラ、ラン!?」
バッタモンダー「やっぱり早いのかよ!?」
ドライブ「その道具の特徴は白煙が厄介ですからね。かみ砕いておきましょう。」
そういうとドライブはシフトブレスに装填しているシフトカーを入れ替える。
そうして装填したのはマッシブモンスター
タイヤコウカ―ン!!マッシブモンスター!
ドライブ「はぁああ!!」
ズガ―ン!!
ランボーグ「ランボー!!」
バッタモンダー「なんつー咬合力力だよ!!」
そうして装備した両手の破砕武器モンスターを使って白線弾きのタンク部分をかみ砕く!
しかし痛みからかランボーグはまた走り出してしまう・・・
ドライブ「繰り出される突進は相当なものでしょうね・・・なら。」
ドライブ!タイプワイルド!!
そうしてドライブは黒い山道を走る4WD車を模した姿・・・タイプワイルドへと変身する。
その後ドライブはランボーグに真っすぐ突っ込んでいく。
バッタモンダー「はっ!バカが!吹き飛んじまえ!!」
ドゴッ!!
そうして二人は正面衝突するが・・・
ランボーグ「ら、ランボー・・・」
ドライブ「どうやら石灰が流れた分重量が落ちてたみたいですね。」
そしてそのままハンドル剣のハンドルを回した後クラクションを鳴らして・・・
ドリフトカイテ―ン!!
ズバババ!!
バン!!
バッタモンダー「た、タイヤがパンクした!!」
ランボーグ「ら、ランボー!?」
高速回転切りドリフトスラッシュでタイヤを切り裂いてパンクさせる。
ドライブ「ベルトさん、送ったランボーグ浄化プログラムはインストール済み?」
ベルト「あぁ、ばっちりだ。」
ドライブはベルトにこの前構築しておいたランボーグ浄化プログラムの確認をするこれによってランボーグを浄化してキラキラエナジーが出るようにするのだ。
そしてドライブはタイプスピードに戻り・・・
タイヤコウカ―ン!!ジャスティスハンター!
パトカーのシフトカージャスティスハンターを装填してタイヤ交換する。
ヒッサーツ!フルスロッドル!!
そのままジャスティスケージを投げてバッタモンダーとまとめて拘束する。
バッタモンダー「おい!出せよ・・・しびびび!!」
ランボーグ「ランボー!?」
二人はケージを破ろうとするが電撃檻になっており感電してしまう・・・
ドライブ「はぁあああ!!」
ズドーン!!
そしてそのままタイヤで加速したパンチ、ジャスティススマッシュを叩き込み・・・
バッタモンダー「ぎゃっぁああ!まだ何も壊せてないのにー!!」
ランボーグ「スミキッター・・・」
バッタモンダーを吹き飛ばし、ランボーグを浄化してキラキラエナジーを回収した。
ドライブ「ましろさんの運動会どうなりましたかね。」
そうして正義は変身を解除して戻ると丁度リレーだった。
あげは「遅いよ正義君!始まってるよ!」
そうしてみたがましろは転んでしまい最下位になるもソラの活躍により一位となった。
ましろは悔しがっていたが一生懸命になれる自分を見つけられたと満足したらしい・・・
正義(この向上心・・・守ったかいがありましたね。)
こうして体育祭の危機を人知れず守った正義であった・・・