ゼインの世界渡り   作:ikkun

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迷った先に・・・

翔太朗たちが迷路棟を出て亜樹子たちがいないことに気づいていたころ、亜樹子は迷って途方に暮れて叫んでいた。

 

亜樹子「はぐれたあぁ!地図!地図って誰が持ってたっけ?」

 

ときめ「確か、ひろみさんが・・・」

 

正義「まぁ翔太朗たちが振り返って私たちがいないことに気づくことを祈るしかないですね。複雑すぎて一瞬でラーニングできなかったですよ・・・」

 

フィリップ「そうだね・・・まぁ一応対策はある。それを行えば・・・どうしたときめ?」

 

フィリップには、策がありそれを提示しようとしたとき、ときめが頭を抱えたのをみて心配する。

 

ときめ「来た!あの・・・空間が乱れる感じ!」

 

そうしてときめが視線を向けた先には・・・

 

正義「ヘルスタイン博士・・・?」

 

そう、暗がりからこちらを見るヘルスタイン博士の顔がそこにあったのだ・・・

 

亜樹子「ひいいい!幽霊の博士がホントに出た!」

 

亜樹子は怯えるがときめは違和感に気づく。

 

ときめ「待って・・・あれは空間の乱れの向こうにある!」

 

そうしてときめは近づこうとするが・・・

 

フィリップ「危ない!」

 

フィリップが引き寄せるとときめの髪が一部切れる。

 

フィリップ「奴だ!シザーズがいる!」

 

するとシザーズの手が指を挟みの形にしてこちらを切り裂こうと襲い掛かってくる!

 

正義「変身!」

 

正義はゼインに変身して対抗するが・・・

 

ゼロノス!執行!ジャスティスオーダー!

 

ズドン!ズドーン!!

 

ゼロノスのゼロガッシャーのガンモードで手を打っていくが・・・

 

ゼイン「手を打ち落としてもキリが無いですね。」

 

フィリップ「奴は四本腕だからね・・・一本撃って動きを止めても残り3本の攻撃が襲い掛かってくる。その間に腕は回復してしまう。僕も変身したいが圏外だと翔太朗に伝えるすべがない・・・」

 

そう、フィリップの変身も翔太朗がベルトを装着しないとフィリップのベルトは現れないのだ・・・

 

亜樹子「じゃあこのままじり貧ってこと!?」

 

正義「いや奴の指が開閉するときのインターバルの隙をついて超高速の攻撃を叩き込んで動きを止めて必殺技を食らわせれば攻略可能・・・ですがこの狭い通路ですし私が躱すのに集中している間は皆さんのことを守れません。躱した先に皆さんがいれば・・・」

 

亜樹子「そ、そんなぁ・・・」

 

フィリップ「いや、それなら大丈夫だ。ガードならできる!」

 

シザーズドーパント「我が聖域から立ち去れぇ!」

 

話している隙にシザーズは攻撃するが・・・

 

ガキン!!

 

なんとエクストリームメモリが斬撃を防いでくれた!

 

ゼイン「隙アリ!」

 

シザーズドーパント「!?」

 

オルタナティブ・ゼロ!執行!ジャスティスオーダー!

 

ACCEL VENT

 

ズガガガ!!

 

シザーズドーパント「がぁああ!」

 

ゼインの加速能力に対応できずシザーズはスラッシュダガーによる連撃を受ける!

 

シザーズドーパント「く・・・一旦は引く。だが二度近づいたときは今度こそ死だ・・・」

 

そういうとシザーズドーパントは隼人に似た独特なポーズを取って去っていった・・・

 

フィリップ「迷路対策で通路の構造を教え込ませていたエクストリームメモリが役に立って良かった・・・」

 

正義「でもまた翔太朗にとってはつらい話になりますね・・・」

 

迎えに来た本条や不動院、羽柴をみながら正義はそうつぶやくのであった・・・

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