そうして変身した二人はぶつかり合う!
ブラキオ「流石によけるのは早いですね。」
ブラキオドーパントは手足を使って踏みつぶそうとしたり尻尾の攻撃をするがゼインは交わす。
ゼイン「鏡野邸での戦いやトラッシュの事件でデータはあるので。ここはこれで行きましょうか。」
スカル!執行!ジャスティスオーダー!
ゼイン「はぁ!」
ゼインは飛び上がると空中で髑髏状のエネルギーを出してそれをブラキオドーパントに向けてシュートした!
ブラキオ「ぐうう・・・!!流石はスカルの技・・・効きますね。」
流石にメモリブレイクとはいかずもダメージを与えたゼインはスカルマグナムで撃とうとするが・・・
ブラキオ「いでよ、ボーンズ。」
大量のボーンズを出してゼインを牽制する。
ブラキオ「もうデータは回収できたし僕の仕事は一つだけなんですよ。あの忌まわしい鉄の牢獄を壊すことだ!」
するとブラキオドーパントはパワーを全開にしてなんと研究室の壁を溶かし始めたのだ!
ゼイン「思念波によるものかそれともハイドープ能力か・・・なんにしても流石ですね。」
ゼインは壊している隙をついてスカルマグナムにスカルメモリを装填!
スカル!マキシマムドライブ!
ズドォオン!!
ボーンズを蹴散らしてブラキオドーパントに当たるが・・・
ゼイン「ボーンズの壁が威力を弱めましたか・・・空間転移されましたね。」
すでにブラキオドーパントはおらずメモリも無かった・・・
Wとアクセルも無事、シザーズドーパントを倒して事件は幕引きとなるのだった・・・
そうしてゼインとブラキオドーパントによって迷路棟が半壊してしまいしばらく経ったころ翔太朗は事件解決のためにタイプライターの報告書を打っていた・・・
ときめ「jikenha・・・事件は解決した・・・」
翔太朗「よ、読み上げるな!」
正義「ドーパント戦、ときめが大活躍だったみたいですね。空間を切る音を伝えたり、ビッカーの盾を拾ったり。」
亜樹子「そうそう!正義君はブラキオと渡り合ったし良い感じじゃん!」
正義「いや、やっぱりボーンズが厄介ですね。」
翔太朗「まぁ・・・感謝はしてる。」
そうして翔太朗は報告書を書き続ける。
シザーズの正体は羽柴ひろみだった・・・メモリの毒素のせいもあり本条の癖を出してしまったというのがフィリップの見解だ。
羽柴は本条を知ろうとするあまり隠されていたメモリの事も知ってしまい計画書の通りにシザーズを試した。適合率の高かった、彼女の力で空間を裂いた際に裏風都と繋がり千葉に利用されたようだ。
迷路棟は、壊されたが不動院教授の心は晴れやかだった・・・畏怖していたものがなくなり心の平穏につながったのだろう・・・
正義「そういえばフィリップは私たちがぶっ壊した迷路棟の証拠品を探ってたんでしたね。」
照井「あぁ、中々派手にやってくれたせいで時間がかかってるが・・・」
フィリップ「今復元が終わった。」
そう言って持ってきたのは博士の絵だった・・・
フィリップ「塗りつぶされたところがあったから光学分析してみた結果中々、衝撃的なものが映っていた・・・」
そうしてデンデンセンサーの光で映し出されたのは・・・
翔太朗「千葉秀夫・・・!なんで!」
フィリップ「この少年は博士の息子だ。名前をフィルデオ・ヘルスタイン。検索によると博士は息子の誕生後、離婚している。妻は日本人ですでに故人だ。名前を千葉房枝。」
翔太朗「母方の性と合わせて千葉秀夫ってことか・・・?」
亜樹子「で、でもその肖像画70年前のものでしょ?ずーっと子供のままってこと!?」
照井「まさか博士の研究はすでに完成していたのか・・・」
フィリップ「そう考えるのが妥当だね。不動院教授からも一時期子供が目撃されたが博士の口から息子と説明を受けていた。それに正義の鉄の監獄と僕に質問してきた憎しみのことと合わせても・・・博士は不老不死の実験体に彼を選んで成功したということになってしまうだろう・・・」
正義「成功したのに博士が試さなかったのは千葉に殺された可能性さえ高くなってきましたね・・・」
亜樹子「別の怖さで魂が飛び出そう・・・」
事件の結果は敵の大きさと不気味さを知る事件となったのであった・・・
翔太朗「今回は依頼人の笑顔すら見れねぇな・・・」
翔太朗が辛そうな顔をしていると・・・
照井「・・・今日の16時重要参考人を風都署から移送する。」
翔太朗「えっ?」
照井「俺の独り言だ。聞き流せ。」
そうして照井は去っていき、翔太朗は約束の時間にかけていった・・・
正義は二人の別れに野暮だと思い事務所に残った・・・
正義「千葉秀夫に残りの幹部も強敵ぞろい・・・そろそろ本気でメモリをブレイクしないとまずそうですね・・・」
千葉の正体を聞きますます闘志を燃やす正義、しかし期せずしてその幹部と戦う日が訪れることを今の正義は知らずにいた・・・