ゼインの世界渡り   作:ikkun

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ましろの夢と偉人達

そうしてツバサとあげはの絆の技ができてしばらくして休日のころ皆がバイトや用事でましろはお茶を飲みながらのんびりしていたのだが・・・

 

エル「え~ん!!」

 

ましろ「え!?」

 

なんとエルちゃんの泣き声が聞こえてきて行ってみるとそこには本を読んでいたであろう正義と聞いていたのであろうエルがいた。

 

ましろ「エルちゃんどうしたの!?正義君何を!?」

 

正義「いやエルちゃんが読み聞かせしてほしいって来たから読んだら急に泣き出したんですよ。」

 

エル「まさよち読むの怖い~!!」

 

ましろ「怖い?」

 

そうしてましろは正義に読んでもらったのだが・・・

 

正義「むかし むかし あるところにおじいさんと おばあさんが・・・」(ゆっくり霊夢風)

 

ましろ「凄い棒読みの上にイントネーションおかしくない!?」

 

エル「こわい~!!」

 

そう正義の音読の棒読みが幼子には不気味すぎたのだ・・・

そうしてましろが音読することになりぐったりとしているましろを用事の終わった皆が発見したのだった・・・

 

ツバサ「エルちゃんが泣き出すほどって・・・どんだけ怖いんですか正義さんの棒読み・・・」

 

ましろ「癖になりそうな読み方ではあったけどね・・・」

 

ソラ「とにかく読み方を練習してください!」

 

正義「わかりました・・・」

 

そうしてその日の午後はあげはのバイト先であるプリティーホリックに行くことになった。

 

あげは「やっほー!皆来てくれたんだ!」

 

ツバサ「忙しいのに大丈夫ですか?」

 

あげは「全然!前からバイトしたいと思っててさ!無理なんてしてないよ~!」

 

ツバサに心配されつつも皆はそれぞれお店を楽しんでいると・・・

 

ましろ「あ、これ新作のリップだよ!夏のキラキラ太陽に負けないくらい元気になりそう!」

 

菜摘「ふふ、素敵な表現ですね。」

 

すると来たのは同じバイトの菜摘(なつみ)という美術大学の生徒らしい。

なんでもましろの感性を見込んで相談したいことがあるそうだ。

 

菜摘「このディスプレイ何か足りない気がして・・・このお店のファンのましろんさんならなにかいいアイデアあるかなと思って・・・」

 

ましろ「この海の絵・・・菜摘さんが書いたんですか?」

 

そうディスプレイには海の絵が描いてあった・・・

 

菜摘「うん、そうなんだ。」

 

ソラ「凄く綺麗です!」

 

ツバサ「神秘的ですね。」

 

正義「確かに色合いも繊細ですね。」

 

ましろ「まるで人魚が住んでそう・・・」

 

菜摘「それいいかも!」

 

そうして書き足した人魚の絵はとても神秘的な仕上がりとなっていた・・・

 

あげは「これなら人魚になれそうって感じする!」

 

菜摘「うん、ありがとう。私もましろんさんみたいなセンスがあったらスイスイかけるんだろうけど・・・」

 

そう言ってみたのははってある絵本コンテストのチラシだった。

 

ソラ「もしかしてコンテストに参加するんですか?」

 

菜摘「えぇ・・・でも中々うまく書けなくて。そうだ、せっかくだからましろんさんもやってみたら?」

 

ましろ「いえいえ!そんな・・・」

 

あげは「へぇ~面白そうじゃんましろん!」

 

ソラ「良いですね!参加しましょうよ!」

 

ツバサ「僕も良いと思いますよ。」

 

正義「全てはましろさんの意思ですけどね。」

 

ましろ「うん、やってみるよ!」

 

そうして画材を買ったましろは早速絵を描き始める。

 

ましろ「うーん・・・どんな画風がいいのかな・・・」

 

正義「やっぱり絵はリアリティが大事ですからね。私の絵は写実的だって学校でも褒められたんですよ。」

 

ソラ「おぉ!それは期待できそうです!」

 

ましろ「お手本お願いします!」

 

そうして正義は書いたのだが・・・

 

あげは「え・・・?なにこれ写真?」

 

ツバサ「流石にリアルすぎませんか・・・?リスの絵だとはわかりますが・・・」

 

ましろ「もうちょっと崩してかけない?」

 

正義「崩して・・・?どうやるんですか?」

 

ソラ「そのままかけるのが普通すぎて逆に難しいパターンですか!?」

 

そう正義の技巧はもはやプリンターや写真そのもので崩すのが定規でフリーハンドの線を引くのと同レベルの難しさになっていたのだ・・・

 

そうして正義の絵が絵本向きでないことが分かった一同はエルのために砂遊びのセットを買って話を考えるが・・・

 

ましろ「川の中から大きなモモ・・・いやかぼちゃが流れてきて美しい女の子が出てきて・・・」

 

正義「色んな話とごっちゃになってますね。」

 

今朝読んだ本が影響しているのか全くアイデアが向かばないようだ・・・

 

そうしてましろが悩んでいると・・・

 

エル「やーや!」

 

エルが砂遊びのセットを他の子に貸すのを嫌がっていた・・・

 

ツバサ「プリンセス、もう一個あるんですから貸してあげればいいじゃないですか。」

 

ソラ「エルちゃん、そんな心の狭いことでどうするんですか?仲良くしなきゃダメ、ですよ?」

 

ましろ「ねぇ、エルちゃんの大好きなこのおもちゃで一緒に遊べたらもっと楽しくなると思うよ。」

 

正義(やっぱり善意に満ちた説得ですね。)

 

正義が二人と違い優しく説得するましろを見て感心するものの・・・

 

エル「んん~!!」

 

やっぱりイヤイヤ期なのか貸さずに他の子の親が来て連れていってしまった・・・

 

ソラ「まだまだ未熟です。叱らないで優しい気持ちを伝えて・・・」

 

正義「全くですね。エルちゃんはこの崇高さをわかってないなんて損失ですね。」

 

ツバサ「ましろさんこと凄い持ち上げますね・・・」

 

ましろ「そんなことないよ、結局分かってもらえなかったし。」

 

そんなときましろは親子の本の読み聞かせを見て・・・

 

ましろ「そうか!ごめん、先帰ってるね!」

 

そうしてましろは帰ってしまった・・・

 

正義(何か思いつきましたか。なら私から言うことはないですね。)

 

そうしてましろは途中皆の助けを借りながらエルのために本を作った、正義も・・・

 

正義「ここに色を塗ればいいんですね。」

 

ましろ「うん、正義さんの正確さならできると思ったから!」

 

色塗りを頼まれて手伝った・・・

そうして締め切り当日の直前、ましろと皆が提出に行ったときだった・・・

 

正義(この悪意・・・はぁ、毎度毎度タイミングが悪いですね。)

 

そうして外へ出て・・・

 

正義「これで行きましょうか。」

 

仮面ライダーゴーストのカードを出すとそれはゴーストドライバーとオレゴースト眼魂を出して眼魂をセットしレバーを引く。

 

正義「変身。」

 

カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!

 

そうしてゴーストに変身した正義はすぐに市街地の屋上にやってくる。

 

ゴースト「やっぱり襲撃をかけようとしてましたか。」

 

ズバン!

 

ランボーグ「ランボー!?」

 

バッタモンダー「ひぃぃ!?姿が見えないのに声と斬撃だけが!?」

 

透明になって信号機のランボーグを切り裂く。

 

バッタモンダー「お前なんでアイツのことを気にかけてんだよ!?いつもいつもアイツが被害に遭いそうになると事前に襲撃を・・・」

 

ゴースト「答える義理はありませんね。」

 

そうして眼魂を変える。

 

カイガン!エジソン!エレキヒラメキ!発明王!

そうしてゴーストはガンガンセイバーをガンモードにして電気を発射する!

 

バリバリ!!

 

ランボーグ「ら、ランボー・・・」

 

バッタモンダー「あぁああ!?信号機がショートした!!」

 

ゴースト「相手が信号機の時点で特殊能力が厄介なのは折りこみ済みです。」

 

そうしてゴーストはまた眼魂を変える。

 

カイガン!ベンケイ!アニキ!ムキムキ!仁王立ち!

 

ゴースト「はぁあ!」

 

ズドーン!!

 

ゴーストはハンマーモードでランボーグを遥か上空に吹き飛ばす!

 

ゴースト「さぁ、作品を出せたかどうか確認しないと行けないので終わらせましょう。」

 

カイガン!ビリーザキッド!百発百中!ズキューン!バキューン!!

 

ゴースト「さぁ、命燃やされてください。」

 

ゴーストはそう言ってライフルモードにするとベルトに銃をリンクさせて準備をする。

 

大カイガン!オメガインパクト!!

ズガァァ!!

 

ランボーグ「スミキッター・・・」

 

ゴースト「キラキラエナジー収集完了。そして。」

 

カイガン!フーディニ!マジイイジャン!すげぇマジシャン!

 

ジャララ!!

 

バッタモンダー「ぐぁぁあ!鎖が巻き付いて・・・」

 

そしてゴーストはレバーを引いた。

 

大カイガン!フーディニ!オメガドライブ!

 

ズガアァアン!!

 

バッタモンダー「あぁぁあああ!!」

 

回転キックを食らったバッタモンダーはビルから真っ逆さまに落ちてしまうのだった・・・

 

ゴースト「善意に仇をなすもの罰あるのみ。」

 

そうして正義はましろの原稿を守りましろはエルに大切なことを伝えられたのだった・・・




正義の絵は斉木楠雄の本気の絵と同じ感じにしました。

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