ユナイトドーパントが部屋を持って行く中、Wとゼインは部屋を壊すために格闘する。
W(翔太朗)「うっ・・・」
W(フィリップ)「なんという固さだ!」
ゼイン「密閉空間で大技使えばフィリップの体と亜樹子さんが粉みじんになりますしね・・・」
亜樹子「さりげなく怖いこと言わないでくれる!?」
亜樹子がそう言ったときどこかに落とされたかのように部屋が傾く!
W(フィリップ)「この浮遊感・・・まさか!」
するとユナイトドーパントがファイバー繊維を伸ばして言葉を伝達する。
ユナイトドーパント「海に捨てさせてもらいました。このブロックの重さなら改定からは浮かんでこない。ずっとこのまま脱出不可能の牢獄にいてください。まぁ仮面ライダーと違って人間には酸素の限界があるので所長さんはすぐ可哀そうなことになるでしょうけど・・・」
亜樹子「なんやて!?」
ゼイン「それに気絶してるフィリップの体にもどんな影響があるか分かったもんじゃないですよ・・・」
ユナイトドーパント「さ・よ・な・ら。」
そうしてユナイトドーパントは通話を遮断した。
W(翔太朗)「くそっ!」
Wはすかさずヒートメタルの高温と頑強さで壊そうとするが・・・
バキっ!ガン!!
W(翔太朗)「やっぱり通じねぇ・・・」
ゼイン「こうなったら巨大なロボとか呼び出して質量でぶっ壊しますか?」
ゼインはバットキングロボやブレイキングマンモスを呼び出して壊そうとする。
W(翔太朗)「そうだな、俺たちもマキシマムで一気に・・・」
W(フィリップ)「いや危険だ!今の深さの水圧でその装備が耐えられるのかわからない。必殺技はヒートの炎が酸素を消費して亜樹ちゃんが助からない。」
ゼイン「だから亜樹子さんも巻き添えにしたんですね・・・」
亜樹子「あかんわ・・・外に連絡がつかない。そもそもこの中携帯繋がんなかったのに6倍の厚さだし・・」
W(翔太朗)「エクストリームとファングは呼べないのか?」
W(フィリップ)「もう呼んだがWやゼインの攻撃でもこれなんだ。彼らの力だけで壁を破壊するのは難しいだろう、ましてや水圧で物理的な威力は弱まる。」
W(翔太朗)「くそっ!してやられた・・・!」
翔太朗が悔しがっているときゼインは考えていた・・・
ゼイン「エクストリーム・・・ファング・・・いかなる妨害も介さない・・・そうか!あれがありました!」
ゼインはある仮面ライダーの装備を思い付いた!
W(フィリップ)「突破口が見つかったのか!」
ゼイン「えぇ、本当に助けられますよ。このライダーには・・・」
ゼインがそう言って出したのは仮面ライダードライブのゼインカード。
ドライブ執行!ジャスティスオーダー!
そうして出したのはドライブのトレーラー砲とシフトカーのディメンジョンキャブだった。
ゼイン「このシフトカーは空間を繋げる力がある。それを必殺技に応用できれば壁から外につなげられるけど・・・
W(翔太朗)「海の中だったらお陀仏ってわけか・・・」
ゼイン「調整はしてみますが一種の賭けですね。」
W(翔太朗)「男の仕事の8割は決断だ。そっから先はおまけみたいなもんだ・・・おやっさんの言葉だ。俺は賭けるぜ。二人はどうだ?」
W(フィリップ)「ビギンズナイトの日から決まっているよ。調整は僕も手伝おう。」
亜樹子「当然・・・私も。任せたよ・・・」
亜樹子も酸欠になりながら答えた。
そうしてトレーラー砲の調整を終えたゼインは必殺技を繰り出した!
ディメンジョン砲!ヒッサーツ!フルスロッドル!ディメンジョンフルフルターイホウ!
作り上げられたワープゲートに皆は飛び込むのだった・・・