つむぎが元に戻ると根津がエプロンを持って近づいた・・・
根津「これ・・・僕が預かってていいですよね?毎日玄関を掃除して・・・植木に水をあげて・・・ずっとずっと待っていますから。」
そういうとつむぎは泣き崩れるのだった・・・
その後真倉刑事たちがあらわれてつむぎを連行していった・・・
翔太朗「あとは二人に任せるとするか・・・」
フィリップ「あぁ。」
銀野「根津君の想い・・・管理人さんに届いてるといいけど。」
翔太朗「きっと届いたさ。彼の話を聞いて俺も同じことを感じたなって思ったんだ。卯の花荘や皆を愛してないとあんな笑顔はできない本心は捨てることはできなかったのさ。」
正義「まぁ、素直になれずにいるようならまたグーパンでわからせるだけですよ。」
銀野「いや物騒だな!?」
フィリップ「頭脳派と思ったら脳筋になる・・・理解不能だ。」
アクセル「大丈夫だ、警察も鬼じゃない。悪には容赦しないが犯罪者の更生を願っているのは事実だ。」
翔太朗「ありがとよ、照井。・・・ところでさ、お前いつまで変身してるんだ?」
正義「まさかとは思いますけど・・・」
照井「あぁ、正義の予想通りだ。変身してないと立ってられなかった・・・・・・」
バタン!
変身を解除すると照井は頭から血を流して電池が切れたように倒れてしまった・・・
銀野「竜兄ぃいぃ!?」
正義「やっぱり・・・」
翔太朗「やっぱこいつまだ出て来ちゃまずい状態だったんだ!?」
フィリップ「さらに救急車を追加しないと…!」
そうして夫婦そろって病院送りになってしまうのだった・・・
しばらくして・・・事件が終わって数日後には二人とも事務所に顔を出していた・・・
照井「もう心配ない。現場に復帰する。」
亜樹子「んふふ!所長様もでーす!ダーリンと一緒に復帰しまっせー!」
正義「もう大丈夫かは聞きませんけど亜樹子さんより先に照井さんが退院って、この世の道理がねじれたとしか思えません。」
フィリップ「正義の言う通りだね・・・」
照井「もともと完治はしてたんだ。だがアクセルのフルスペックをいきなり発揮したから傷が開いただけだ。まあ変身しない選択しはなかったがな。」
言うにはブースターで変身した後ユナイトの担いでいった足跡を追って部屋を救うために水中に飛び込んだらしい・・・
照井「正義もフィリップも妻を救うために奮闘してくれたようだし感謝しかない。」
翔太朗「けどお前は本当に理想の旦那で警察官で仮面ライダーだ。」
亜樹子「眉一つ動かさずに行っちゃうんだからぐふふ・・・」
フィリップ「本当に危なかったからね・・・ではタイプライター整理も含めて今回の事件を纏めよう。」
今回の首謀者は千葉秀夫、廃棄場での事件と同じように特殊な装置の設置を進めているようだ。
正義「でも仮面ライダーに近づくなという禁忌を破って私達を誘導したってことは・・・私たちに邪魔されたくない計画があって大詰めに差し掛かっていたってことですよね・・・」
翔太朗「あぁ、そのロスを埋めるためにもまずは情報収集だな。」
そうして翔太朗はイレギュラーズに連絡して情報を集めるのだった・・・