とある休みの日、正義たちはソラシド市の高原に向かうことになった。
正義「まさかヨヨさんが畑を他にも持ってて野菜を育てているとは驚きでしたね・・・」
正義も偶に薬草畑や茶畑は見たことがあったがそんな大きな畑も持っていることは初めて知った。
正義「大根やネギが食べられるのは嬉しいですし早く行きたいですね。」
ましろ「そうだね・・・」(白い野菜ばっかり・・・)
ましろは仮面ライダーファイズのバイク、オートバジンに乗りながら話す正義の野菜の好みに意外と思う・・・
そうしてついたのは・・・
正義「下手な農家顔負けですね。」
ツバサ「すごい・・・」
ましろ「こ、こんなに沢山あるの!?」
あげは「今年から始めてこれってヨヨさんすごすぎなんだけど!」
もはやAIの農業すら超えているであろう技術に一同驚いていると
エル「とりしゃん!」
エルが吊るされているワシのような模型を指さした。
ヨヨ「あれはね、他の鳥さんが野菜を食べてしまわないように見守っているの。」
ましろ「かかしと同じってこと?」
ツバサ「あの模型は・・・!」
あげは「どうしたの?」
ツバサ「あれ僕が作った模型です!」
どうやら数か月前にツバサが空を飛ぶ仕組みの研究に作った鳥の模型らしい・・・
ツバサ「畑に使うならもっとちゃんと作ったのに・・・」
ヨヨ「ごめんなさいね。でもおかげで野菜がちゃんと育ったわ。」
ソラ「それではツバサくんの鳥さんが守ってくれたお野菜を収穫しましょう!」
そうしてまずはトマトの収穫が始まった・・・
しゅ しゅ しゅ
あげは「正義君凄すぎなんですけど・・・」
ツバサ「見事の食べごろなのだけ選んでますね・・・」
二人は正義の鋏裁きに戦慄する。
ヨヨ「うん、星のような白い線があるのもあるし本当に優秀ね。」
ソラ「それがあればとっても美味しいんですね。」
次のトウモロコシ畑でも・・・
正義「下に倒してねじりながら折る。」
あげは「二つ同時取り・・・」
ソラ「凄いパワーです!私も負けていられません!」
正義は規格外なスペックを披露していた。
ソラ「そういえば少し気になっていたんですがトウモロコシに髪のようなものが生えてますがこれは何でしょうか?」
ヨヨ「それはトウモロコシのひげで粒の一つ一つから生えているの一本でおよそ600粒あるからひげも600本あるのよ。」
正義(本当に何でも知ってますね。)
今まで学んでなかった植物の知識を正義はラーニングすることになったのであった・・・
その後ピーマン畑を収穫して畑を耕すことになったのだがヨヨが特製の肥料を作っていることが判明した・・・
ヨヨ「生ごみと土を混ぜてしばらく置いておくと自然の力で栄養満点になるのよ。」
ましろ「つまりおばあちゃんの自家製肥料だよ。」
ツバサ「ヨヨさんはどうしてそんなに物知りなんですか?」
正義(お、核心をついてきましたねツバサ。)
正義は内心ツバサの質問に感心する。
ヨヨ「気になることを調べ始めるとまた新しく気になるものが見つかるの。例えばハーブについて調べているとそれを使ったお料理も気になってそのお料理で使う野菜や卵を使うけど生ごみがでちゃうのが気になるからそれで調べたら肥料になるってわかったの。」
ツバサ「全部繋がってるんですね!」
正義「偉大な先達の知恵という奴ですね。」
ヨヨ「知りたいという気持ちは繋がって広がっていくものだと私はおもうわ。」
そうしてご飯を食べようとしたがツバサのおかげで雨を読むことができ今朝から落ち込んでいたツバサもヨヨの言うことを聞いて吹っ切れたようだ。
そうして偉大な教訓をもらった後は食事をすることになった。
正義「野菜スティック、素材本来の味を楽しむ合理的な料理ですね。」
あげは「正義君ピーマンそのまま食べてるけど平気なの!?」
正義「別に苦みがありますがそれほどでもないですよ。逆にあげはさんは嫌いなんですか?ピーマン。」
あげは「あはは・・・まぁ、ましろんのソースがあれば食べられるよ。」
あげはの意外な弱点もラーニングできて今日は有意義だったと思っていると・・・
バッタモンダー「君たちの作戦を考えるために山奥に来たのにまさかここで会うことになるとはね・・・」
バッタモンダーがやってきた・・・
正義「ヨヨさん、戦闘による風で畑に被害がでないようにシートをかぶせてきますね。」
ヨヨ「わかりました!気を付けてください。」
ソラ「被害がでないように頑張ります!」
ツバサ「正義さんも気を付けて!」
ましろ「いくよ!みんな!」
あげは「OK!」
そうして正義は畑にシートをかぶせた後・・・
正義「やりますか。」
ファイズのゼインカードを取り出すとそれはファイズフォンとファイズドライバーに変わる。正義はファイズフォンのテンキーで555と打ち込みドライバーにセットした。
正義「変身。」
Complete
次の瞬間正義は超エネルギーフォトンブラッドを制御できる肉体となり赤いエネルギー経路フォトンスクリームが走り銀色の装甲を身にまとい顔にがφをもした仮面が装着され仮面ライダーファイズへと変身する。
そうして変身が完了するとファイズはおそらくツバサの模型から作り出したであろうランボーグにフォンブラスターのシングルモードの銃弾を叩き込む。
ドキュン!!
ランボーグ「ランボー!?」
バッタモンダー「ま、また違う姿かよ!?」
スカイ「ゼインですか!」
プリズム「今日のはなんか携帯で変身してるみたい。」
バタフライ「ガラケーなんて古風だね~。」
ツバサ「気を付けてください!そいつは飛び回るから厄介ですよ!」
ツバサが忠告してくる。
ファイズ「ご忠告ありがとうございます。だからこそこの姿です。」
ファイズがファイズフォンで指示を送るとオートバジンがバトルモードに変形してやってきた!
スカイ「あ、あれはロボットですか!?」
バタフライ「わぉ~!空飛んじゃってる!」
バッタモンダー「地球怖すぎだろ!!:
プリズム(今の技術でも不可能なんだよね~)
一同は一部の諦めた方を覗き驚きの声があがる。
ズドドド!!
ランボーグ「ラー!?」
スカイ「タイヤから銃弾が!!」
プリズム「まさかのガトリングガンだよ!」
そうしてランボーグが撃墜される。
ファイズ「ミックスパレットの性能は把握しています。バタフライ、青と白をミックスさせてください。」
バタフライ「わかった!それ!!」
するとランボーグはカチコチに凍ってしまった。
ランボーグ「らんぼー・・・」
しかし鳥のランボーグは上昇気流で再び上がろうとする・・・
ファイズ「最後は空中でプライドずたずたにしましょうか。ウィング頼みましたよ。」
ウィング「はい!」
そうしてファイズはオートバジンで、ウィングは飛び上がって上昇気流ののって飛び上がった!
ウィング「凄い・・・プリキュアの力だけじゃここには来れなかった…」
ファイズ「では一緒に天空から仕留めましょうか。」
ファイズはファイズポインターにミッシングメモリーをセットした足に装着する。
そしてファイズフォンのエンターボタンを押して準備を完了させた。
Exceed charge
ランボーグ「ラン!?」
次の瞬間ランボーグに赤い円錐形のエネルギーが突き刺さった!
ウィング「ひろがる!ウィングアタック!」
ファイズ「はあ!」
次の瞬間放たれたのはウィングアタックとクリムゾンスマッシュの同時攻撃!!
ズドーン!!
ランボーグ「スミキッタ―・・・」
ランボーグは浄化されてキラキラエナジーとなった・・・
バッタモンダー「調子に乗ってられるのも今のうちだからな!」
ファイズ「・・・」(どうやら奥の手があるのは本当のようですね。)
正義はバッタモンダーの言葉を真剣に受け取るのだった・・・
そうして危機は退けられてツバサは夢はなくとも知識の道にまい進していくことを誓うのであった・・・