勉強会も無事に終わり、数日が経ったころ正義は職員室で業務を行っていたのだがマナたちから驚くことを聞かされる。
正義「レジーナが図書館に通ってる?しかも頻繁に本を借りてる?今日って雪でしたっけ?」
六花「疑いたくなる気持ちも分かりますけど本当なんです。」
しかも借りてる本も図鑑や専門書などが多いらしい。
マナ「ありすから聞いたときは驚いたけど凄いよね!創作クラブにも入ってるみたいだし。」
正義「創作クラブって・・・コミュニティセンターで本作ったり、読み聞かせするあれですよね。」
正義は町を調べるために得た知識を引っ張り出す。
真琴「喜ぶことなんですけどマナが寂しがっちゃって・・・」
マナ「だって~!」
正義「まぁ、母親みたいな感じでしたしいきなりそれじゃあ寂しいですよね。」
六花「しかもその創作クラブには亜久里ちゃんのお友達の森本エルちゃんもメンバーらしくてレジーナにエルちゃんを取られたんじゃないかと思っちゃって・・・」
正義「なるほど・・・私もレジーナがご迷惑をかけてないか知る必要がありあすし・・・亜久里さんがクラブに入る手伝いをしましょうか。」
マナ「流石正義さん!頼りになるー!」
ということで放課後、全員で創作クラブの活動しているコミュニティセンターにやってきた。
正義「場所は・・・5階の会議室Dですか。」
そうしてエレベーターに乗り込む。
亜久里「正義先生もついてきてくださりありがとうございます。」
正義「いえいえ、生徒の友達にも気を配るのが先生の務めであり善意ある者として当然です。」
マナ「でもなんだかどきどきしてきたなー・・・」
六花「なんであなたがドキドキするのよ。」
マナ「だってレジーナの日常を内緒で覗き見るなんてドキドキだよ。」
真琴「それよりも亜久里ちゃんがいれてもらえるかの方がドキドキだけど・・・」
亜久里「もしかして筆記試験とか指輪物語の一説を暗唱できないと入れないとか・・・」
亜久里が緊張しすぎていて変な試験を想像していた・・・
正義「そんな試験六花くらいにしか無理ですからないですよ。」
ありす「ですが好きな本くらいは聞かれるかもしれませんね。」
亜久里「好きな本ですか・・・」
亜久里はセンスを絞りだそうとしていたその時だった!
ジコチュー「ジコーチュー!」
全員「えぇえええ!?」
なんとドアが開いた瞬間蟹のジコチューがそこにいたのだ!
正義(ゴーマやルスト、後から来たマーモの仕業でしょうけどこんなときに来て欲しくはなかったですね・・・)
すでにジコチューが復活していることは知っていた正義だが今回はタイミングが悪すぎた・・・
シャルル「どうしてジコチューがいるシャル!」
ランス「闇の鼓動は聞こえなかったでランス―!」
正義(そりゃ、聞こえないようにキャンセラーがばらまかれてますしね。)
そう、普通ジコチューがあらわれれば妖精たちが闇の鼓動を拾ってわかるがヒロミチとゼイン、ジコチューたちの技術によって聞こえなくする小型装置は完成していたのだ。
マナ「みんな行くよ!」
六花「こんな狭いところで!?」
正義「亜久里さんはアイちゃんがいないと変身は無理でしたね。私と避難を・・・」
亜久里「いえ、私はえるちゃんのところに!」
そう言って亜久里は駆けだしてく。
マナ「正義さんは亜久里ちゃんのことお願いします!」
正義「わかりました。」
正義はマナたちからある程度距離を取った後亜久里にバレないように隠れた後カブトのゼインカードを取り出した・・・