ゼインの世界渡り   作:ikkun

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諜報活動でわかること

その日正義は、呼び出しを受けてヒロミチのところにきたわけだが・・・

 

正義「相変わらず秘書姿が似合いませんね。マーモ。」

 

マーモ「生真面目な顔で失礼なこと言うわね。こんなにセクシーな秘書いないでしょ?」

 

ジコチューの幹部であるマーモはヒロミチの秘書として人間界に溶け込んでいたのだ。

 

正義「それで私を呼び出したのは貴方ですか?」

 

マーモ「いいえ、確かこの辺に・・・いた。寝てないでとっとと説明しなさい!」

 

「いたぁ!?」

 

そうしてマーモに投げられながら出てきたのはサングラスをかけた一匹の鼠だった・・・

 

正義「ちょっとこの部屋高級なんですよね。鼠なんて入れたら悪影響満載じゃないですか。」

 

ベール「ただの鼠じゃない!失礼なこというな!」

 

正義がマーモを注意するとその鼠が喋りだしたのだ。そう、この鼠も元はジコチューの幹部であるベールという男である・・・

 

マーモ「ジャネジーを根こそぎ吸われてこんな状態なの。」

 

ベール「俺のことはいい。それよりもプリキュアたちがトランプ共和国で会議をするそうだから偵察に行ってもらいたい。どの程度俺達の動向が解っているかを知るチャンスだ。」

 

正義「それはわかりましたが・・・なんでこんな新人にそんなことを?トランプ共和国なら攻め込んだあなた達の方が知ってるでしょ?」

 

ベール「俺達の仲間・・・イーラもこの計画に誘ったんだが断られてな。情報をプリキュアに渡す前に対処をしなければいけないので俺たちは忙しいんだ。というわけで新人のお前にも重要な仕事を任せることになったんだ。」

 

ゴーマもルストも人間界にジコチューを出すので忙しい・・・さらにはリーヴァとグーラも復活には時間がかかるらしくはっきりいって人手不足だったのだ。

 

正義「人手不足なのに始末なんてしていいんでしょうかね・・・」

 

正義もプリキュアの知識のラーニングでイーラとキュアダイアモンドが昔助け合っていたことを知っていたのでこの事態は予測していたがベールの安易すぎる対処に呆れていた。

 

ベール「うるさい!少数精鋭と呼べ!お前は取りあえずトランプ共和国に飛べ!」

 

正義「わかりました・・・そうだ。ヒロミチにこれ渡しといてください。」

 

正義がそう言って出したのは亜久里とレジーナの髪の毛だった。

 

正義「あとは王女のDNAサンプルがあればヒロミチが希望していた亜久里とレジーナは本当に王女の生まれ変わりなのかって説はDNA鑑定で予測がつきます。」

 

マーモ「OK,秘書の私がしっかり渡しておくわ。」

 

正義はすぐに次元の穴を通ってトランプ共和国に向かった。

正義はトランプ共和国のことをヒロミチから聞いた知識と合わせて学習する。

 

正義(文化レベルは中世並みしかし地球からの技術の流入で発展を始めている。兵器は未だに剣や盾なのは平和を愛する国民性もあるが珍しい農作物が四葉財閥によって適正な価格で取引されているため、貿易摩擦もなく争いはないと言っていい環境・・・ですね。)

 

そうして正義は大統領官邸の近くまで来た。

 

正義「ここからは、この二つの出番ですね。」

 

正義が出したのは仮面ライダーWのメモリガジェット、バットショットとスタッグフォン。バットショットで映した映像はスタッグフォンに映し出されるのだ。

 

正義「では早速聞いていきましょうか。」

 

バット!

 

正義はそうしてバットショットをマナたちが話しているであろう応接室に飛ばして会話内容を聞くのであった・・・

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