ゼインの世界渡り   作:ikkun

230 / 523
葬式と襲撃

正義は誕生日会から数日後も授業を行っていたがマナたちがいないのに気づいた。

 

正義「城戸先生、相田たちいませんけど公欠でしょうか?」

 

城戸「あぁ、確かプリキュア関連のことで親御さんと警察で話し合いがあるそうだ。」

 

正義「またお役所的な・・・」

 

政治など関係なく片っ端から悪意や世界を滅ぼしてきた正義からしたら手間がかかる非効率的なものと感じてしまう。そうして授業を終えるとヒロミチが連絡をよこしたのでアジトによるとヒロミチの他にもメガネをかけた野心のあふれていそうな目つきの男がそこにいた。

 

正義「呼ばれて参上いたしました正義ですがそちらの方は?」

 

ヒロミチ「これから一緒にやっていく仲だから紹介しておきたくてね。彼は四葉重工の専務をしている倉田だ。」

 

倉田「倉田と申します。以後お見知りおきを。」

 

正義「そうですか。それで新しい仲間の顔見せが今回の招集理由ですか?」

 

ヒロミチ「いいや、鑑定結果が出てね。予想通り亜久里さんとレジーナさんはトランプ王女の血は受け継がれておらず別人だと判明した。そして父が亡くなった。」

 

なんとありすの父親が亡くなったという事実を告げられた。

 

ヒロミチ「僕たち3人で葬式に出席した後僕たちはロイヤルクリスタル奪還に動く。準備しておいてくれ。」

 

正義「葬式してからですね。わかりました。」

 

そうして正義はしばらくして葬式に出席したのだが・・・

 

真琴「何が株価よ!ミチさんのこと何も知らないくせに!」

 

正義が来た頃にヒロミチが四葉重工の社長の座を継ぐのに文句を言っていた人間に真琴がつっかかっていた。

 

正義「なに葬式で騒いでるんですか・・・」

 

マナ「正義先生。」

 

六花「すみません・・・」

 

正義「まぁ、大企業ですしこれからの話会いは必要なんですよ。」

 

真琴「でも知らない人がとやかく言われるのは・・・」

 

レジーナ「言いたい奴らには言わせておけばいいのよ。どうせ関係者ってアピールしたいだけの雑魚なんだから。」

 

弔問客「ざ、雑魚?」

 

レジーナ「あら失礼、雑魚なんて名前の魚はいないわよね。」

 

レジーナは寄生虫やクマノミやコバンザメなど他の生物に頼る生物の名前を挙げて撃退していた・・・

 

亜久里「今のはスッキリしました。おしゃべりを辞めないようなら私もガツンとお見舞いするところでしたわ。」

 

亜久里もレジーナと同じく過激なことをするようだった・・・

 

正義(別人でもやっぱり王女の大胆なところは似てますね・・・)

 

ドキドキプリキュアのゼインカードで情報を得ている正義は冷や汗を垂らしながら思うのだった・・・

 

正義「っていうか真琴はやけにヒロミチに思い入れがあるようですけど・・・」

 

マナ「あ~それ聞いちゃいます?実はまこぴーはヒロミチさんのこと・・・」

 

真琴「余計なこと言わないでよ!」

 

真琴はマナを追いかける。

そうして騒がしい葬式も終わってしばらくした後ありすを心配して皆が来る頃にヒロミチとゴーマ、ルスト、正義は集結していた。

 

ヒロミチ「僕はもしもの事態に備えて人工コミューンの鎧をまとって奇襲する。3人とも頼んだよ。」

 

ルスト「じゃあ行くか。」

 

ゴーマ「楽しみじゃん!」

 

正義「では行きますか。」

 

そうして正義はゼインドライバーを出す。

 

ゼイン!

正義「変身。」

 

JUSTICE!JUDGEMENT!JAIL!ZEIN!

 

SALVATION OF HUMANKIND!

 

ゴーマ「これがこいつの本当の姿か・・・」

 

ルスト「ただ者じゃなさそうだな・・・」

 

ゼインの圧倒的なパワーを幹部は肌で感じたようだ・・・

 

そうして3人は四葉家の屋敷に姿を現す。

 

六花「そっちの白い人は・・・もしかして!」

 

マナ「姿は違うけど雰囲気はそうだよ!なんで!」

 

真琴「その人も気になるけど残りの二人も何者なの!」

 

ルスト「俺はルスト。」

 

ゴーマ「何お前が先に名乗ってんだよ!ムカつく!あ、ぼくちゃんの名前はゴーマ。プリキュアの皆よろしくね!で、こいつはたまにお前らのこと助けたみたいだけど俺ちゃんたちの仲間!ゼインっていうんだ!」

 

ゼイン「なに私の名乗りまで取ってるんですか。私はそんなに無口じゃないですよ。」

 

残り二人も自己紹介をする。

 

マナ「みんな行くよ!」

 

マナたちは妖精たちをコミューン状態にしてラビーズで変身する。

 

「響け!愛の鼓動!ドキドキプリキュア!」

 

そうしてドキドキプリキュアが全員集合した瞬間である。

 

ルスト「やっぱりあのメガネかけた子は変身しても可愛いな!」

 

六花「う・・・」

 

どうやらルストは六花に惚れたようである。

 

ゼイン「ではゴーマとルストは四人をお願いします。私がキュアエースの方を。」

 

ゴーマ「おいおい、なに手柄横取りしようとしてんだよ!」

 

ゼイン「貴方ではロイヤルクリスタルを取れるかわからないじゃないですか。」

 

ルスト「確かにジコチューに対して何かあるかもしれない・・・その方が得策か・・・」

 

そうしてゴーマとルストたちはハートやダイアモンド、ソードとロゼッタを。

ゼインは・・・

 

エース「私の相手は貴方ですか。」

 

ゼイン「えぇ、あの二人だとハートたちは手に余りそうなので早く終わらせましょう。」

 

オーズ!執行!ジャスティスオーダー!

 

プトティラ―ノザウルース!

 

正義はいきなりオーズのプトティラコンボの必殺技で決めに行く!

 

エース「エースショット!バキューン!」

 

しかしエースも負けずにエースショットを放ち相殺するが・・・

 

ゼイン「ふっ。」

 

エース「ぐ!?うぅうう!!」

 

ゼインからメダガブリューによる斬撃が振り下ろされる!エースもとっさにラブキッスルージュで受け止めるが重量級の武器に後ずさりしてしまう・・・・

 

ロゼッタ「エース!はぁああ!」

 

ゼイン「ふっ!」

 

突然迫ってきたロゼッタから振り下ろされる2本の棍棒をゼインはとっさに受け止めて後退する。

 

ゼイン「二人とももうやられたんですか・・・?」

 

ゴーマ「うるせえ・・・あのお嬢がいきなり鈍器出しやがったんだよ・・・」

 

ルスト「スーツをカチンコチンに凍らされちまった・・・」

 

ゴーマは全身あざだらけになっており、ルストはバトルスーツを壊されたのか元の赤ん坊の姿になっていた・・・

 

ソード「ソードハリケーン!」

 

マナ「ハートダイナマイト!」

 

ロゼッタ「プリキュア!モーニングスタードライヴ!」

 

三人同時攻撃をゼインは今度はコアメダルを装填した光線で相殺しようとしたが・・・

 

ガキン!!

 

それはヒロミチが白銀の鎧の防御力で受け止めてしまった・・・

 

そして

 

ハート・ダイアモンド・ロゼッタ・ソード「あぁああ!」

 

妖精「ね、眠い・・・」

 

エース以外蜘蛛の糸で拘束されて変身を解除されてしまうのだった・・・

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。