ハートたちから力を奪ったヒロミチはゼインに指示を飛ばす。
ヒロミチ「ゼイン、キュアエースからロイヤルクリスタルを奪え。」
ゼイン「わかりました。契約でしたね。」
正義はカードを読み込ませる。
パンチホッパー!執行!ジャスティスオーダー!
ゼイン「クロックアップ。」
CLOCK UP
ゼインが呟くとタキオン粒子が流れて超速の世界へと突入しそのままエースに走っていき・・・
RIDER JUMP
ゼイン「ライダーパンチ。」
RIDER PUNCH
飛び上がってエースに強烈なパンチを叩き込んだ!
エース「きゃぁああ!」
マナ「エース!」
その瞬間クロックアップは終わりエースは意味も分からずに吹き飛ばされる!
そして倒れてしまったエースにゼインは歩み寄り腰に入れていたライブアイズパレットを奪い装着されているロイヤルクリスタルを取り去ってエースを変身解除に追い込んだ。
ゴーマ「流石じゃん!ゼイン!」
ゼイン「目標完了、速やかに撤退しますよ。」
ゴーマが盛り上がる中ゼインは任務が完了したことを確認してヒロミチに渡そうとするが・・・
アイちゃん「きゅぴらっぱー!」
なんとアイちゃんの声と同時にイングリッシュガーデンの兎やノームが動き出しロイヤルクリスタルを奪い取ったのだ!
ゼイン「こんなの予測できませんよ。」
ルスト「なんなんだこいつ!」
ゼインたちは転がってくる真実の口やノームたちの攻撃の対処で手一杯になる。
マナ「アイちゃんナイス!ここは撤退あるのみ!」
マナはラブリーパッドをスライドさせて逃げようとするが次の瞬間には鞭が襲い掛かってオーナメントや真実の口は破壊されて土くれに戻った。
マーモ「油断大敵よ。アイちゃんの力には気をつけろって。」
マーモがロイヤルクリスタルを持っていた。
マナ「マーモ!」
六花「あなたまだ悪だくみを!」
マーモ「私がキングジコチューさまがいなくなったとたんに心を入れ替えるとでも思ったの?」
マーモは笑いながらロイヤルクリスタルをヒロミチに渡した。
ありす「お待ちくださいお兄様!」
そうして立ち去ろうとしたときありすがなんとひろみちに気づいたように呼び掛けた。
ゼイン「なぜこの騎士がお兄さんだと?」
ありす「顔を隠していてもその紅茶のフレグランスで分かります。そしてゼインさんの歩き方は一定のブレもないリズムでの足音・・・正義さんでしょう?」
そしてなんと正義の招待もバレていた・・・
ヒロミチはカブトを脱ぎ、正義は変身解除をして顔を見せた。
真琴「どうして・・・ありすのお兄さんであるミチさんと先生の正義さんがジコチューと手を組むんですか!?」
ヒロミチを慕っていた真琴は声を震わせながら質問する。
正義「私は契約に従ってヒロミチと行動をしていただけですが・・・」
ヒロミチ「説明したところで君にはわからないだろう?」
怒ろうとする真琴をとどめながらマナは代わりに問いただす。
マナ「ロイヤルクリスタルを返してください。それは王女様の残した大切なものなんです。」
しかしヒロミチは淡々と返す。
ヒロミチ「トランプ王国は既に存在しない、ジコチューによって滅ぼされた。つまりこのロイヤルクリスタルはもはやだれのものでもないんだ。」
亜久里「王国の民は生きています!アン王女の魂も私の中に確かに息づいています!だから返してください!」
亜久里はそういうが正義はDNAの鑑定結果を返す。
正義「貴方とレジーナさんのDNAと別荘で採取した髪の毛や化粧品に含まれていたDNAを知らべましたが不一致でした。前世の記憶がエターナルゴールデンクラウンから得た知識にすぎないかもしれません。」
それを聞いた亜久里は泣き崩れる。
六花「ひどい!」
ヒロミチ「僕たちはロジックでものを言ってるだけだよ。菱川さん。円亜久里がマリー・アンジュと全く別の人格である以上このロイヤルクリスタルを持つ資格はない・・・」
ありす「だからと言ってお兄様たちが好きにしていいという理由にはならないはずです!」
正義「正義のため、秩序のためならば多少の犠牲はやむなし・・・キュアエースは散りますがこのクリスタルの莫大なエネルギーで私たちの計画は次の段階に進行する。それでは・・・」
そういうとヒロミチはゴーマに指示をだして電撃を発生させて撤退するのだった・・・アジトに戻ってきた正義は今後のことを聞く。
正義「クリスタルでドローンを作るのはわかっていますがこれから教師はできませんし、私はどうしましょうか・・・」
ヒロミチ「それならそれのお披露目の際の警備員となってくれゼインの力はまだ必要だからね。」
正義「了解しました。」
そうしてロイヤルクリスタルから人工のロイヤルクリスタルを作り出し対ジコチュー用のドローンを作り出すのだった・・・