ゼインの世界渡り   作:ikkun

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ソラのいない家とレベルナンバー10

そうして帰ってきた後正義は普段通りに過ごしていた。皆からは病院に行った方がいいと言われたが別に全部無傷で撃退したのだから病院もクソもない。

 

正義「今日もこの家は綺麗ですね・・・」

 

ましろ「正義君!ソラちゃんが!」

 

学校から帰ってきてソラに差し入れをしに行ったましろが走ってきた。

 

正義「そういえばその手紙部屋で掃除してるときに見ましたね。」

 

ツバサ「里帰りするって手紙をですか!?どうして早く行ってくれなかったんですか!」

 

正義「いや宛名はましろさんへと書いてましたし宛名と違う人が手紙を開けるのは犯罪なのでしなかっただけです。」

 

ツバサ「うぐ・・・」

 

あげは「まぁまぁ、正義君をせめても始まらないよ。」

 

皆がソラの事で慌てふためく中正義だけはルンルン気分だった・・・

 

正義(今度バッタモンダーが来れば私が華麗に助け出してましろが撃退するという二人の正義の物語が始まりますね・・・)

 

ましろと自分が相手を完膚なきまでに叩きのめす光景が浮かび自然とにやけてしまう正義。

 

そうして皆はソラと話すためにミラーパッドでスカイランドへの入り口を開いた。

 

ツバサ「ましろさん・・・本当に行かないんですか?」

 

ましろ「うん・・・」

 

あげは「ソラちゃんのことは私と少年に任せておいて。」

 

しかし・・・

 

ましろ「ねぇ!やっぱり今は一人にしておいてあげよう?周りからわーって言われたらそらちゃんきっと傷つきそうだよ・・・」

 

正義「確かに、シャララ隊長の大切さはソラが群を抜いています。知らない人から正論言われても煩わしいだけですよ。」

 

ましろはソラを気遣って、正義はましろに味方する意味で言う。

 

ツバサ「僕はそうは思いません・・・なんのための仲間なんですか?なんで相談してくれなかったんだ・・・ソラさん。」

 

あげは「やっぱり行ってくるよ、私がついてるから大丈夫!心配しないで待っててましろん。こっちのことは頼んだよ、正義君。」

 

そうして行ってしまうとましろは何かを書き始めた。

 

正義「何を書いてるんですか?」

 

ましろ「手紙でお別れしちゃったからせめて私からのメッセージも手紙で伝えようと思って・・・」

 

そうして一日は過ぎていきましろはランニングに精を出していた・・・

 

ましろ「ふぅ・・・」

 

正義「精が出ますね。ましろさん。」

 

ましろ「正義さん・・・」

 

一休みしていると水筒を持った正義がいた。

 

正義「疲れたときは蜂蜜レモン水です。甘さが染みわたりますよ。」

 

ましろ「美味しそう!ありがとうございます!」

 

正義「・・・手紙に続いて熱心ですね。もうソラは来ないかもしれないのに。」

 

ましろ「そんなことないですよ。ソラちゃんには時間が必要なだけですから。」

 

正義はソラはこれ以上ないほどの悪意を受けてしまって立ち上がれないと予測しているがましろは立ち上がってくれると信じていた・・・

 

そうして家に戻ると鳥たちが騒いでいた。

 

ツバサ「大変です!街に例のランボーグが現れたそうです!」

 

ツバサが聞き出したところランボーグが町に現れたそうだ。

 

ましろたちはヨヨさんに手紙を託すと行ってしまった。

 

ヨヨ「それじゃあ私はソラさんの所に行ってきます。家のことは任せましたよ。」

 

正義「はい、行ってらっしゃい。」

 

そうして一人になると・・・

 

正義「さぁ、新たなるコンビ誕生の瞬間です。」

 

正義がガッチャードのゼインカードから変身する。

 

ガッチャーンコ!スチームホッパー!

 

そうして行くとプリズムたちはやはり剣技の苦戦していた。

 

ガッチャード「偉大なるプロレス技を見せてあげましょうか。」

 

そうして出したのはアントルーパーとレスラーGのカード。

 

アントルーパー!

レスラーG!

 

ガッチャーンコ!アントレスラー!

 

ズドーン!!

 

プリズム「あれって・・・」

 

ウィング「ゼイン!」

 

バタフライ「剣を受け止めちゃったんですけど!?」

 

バッタモンダー「嘘だろー!?」

 

アントーレスラーに変身したガッチャードはランボーグの剣を受け止めて・・・

 

ガッチャード「さぁ、一本勝負と行きましょうか。」

 

次の瞬間にはレスラーGの能力でリングが形成される。

 

ガッチャード「さぁ、プリズム合体技で決めますよ。」

 

プリズム「えぇ!?プロレスなんてよくわからないよぉ・・・」

 

ガッチャード「そらぁ!!」

 

ランボーグ「ラー!?」

 

ガッチャードはプリズムの言葉も気にせずにアリの怪力を使ったラリアットを叩き込む!

ランボーグはそのままリングのロープに跳ね上がり。

 

ガッチャード「今です!プリズム、膝蹴りです!」

 

プリズム「えぇえい!」

 

ズドーン!!

 

ランボーグ「ラーン!!?」

 

そのままプロレス技の膝蹴り、シャイニングウィザードを叩き込んだ!ランボーグはそのままダウンする。

 

ガッチャード「勝負ありですね。」

 

バッタモンダー「おいランボーグ!何スポーツしてんだ!さっさと片付けろ!」

 

ランボーグ「ら、らん・・・」

 

バッタモンダーは無理やり立ち上がらせる。

 

ガッチャード「やれやれ・・・ルール違反な悪役(ヒール)は嫌われますよ。」

 

そうして出したのはXの紋章の書かれた剣、Xガッチャリバーそれを変形させてベルトに装着する。

 

クロスオン!

 

そしてレベルナンバー10UFOX(ユーフォ―エックス)のカードを入れる。

 

UFOX「ゆー・・・ふぉー・・・」

 

ウィング「ゆ、ユーフォ―が出てきた!?」

 

バタフライ「しかも喋ったんですけど!?」

 

二人ともケミーが出てきたことに驚く。

 

そしてレバーを引く!

 

ガッチャーンコ!X!ユーフォ―エックス!スーパー!!

 

プリズム「ユーフォ―を纏っちゃった・・・」

 

ガッチャード「これぞスーパーガッチャードってやつです。」

 

バッタモンダー「こけおどしがぁ!!」

 

そうして向かっていくが・・・

 

ガッチャード「まずはシャララ隊長の救出ですね!」

 

しゅっ!!

 

カリバーを剣モードにしたガッチャードが剣を一振りすると・・・

 

バチッ!!

 

シャララ「うっ・・・」

 

ランボーグ「ら、ランボー!?」

 

全員「えぇえええ!?」

 

ユーフォ―エックスの転送能力の応用によりランボーグとシャララ隊長を分離したのだ。

 

ガッチャード「じゃあ後の回復は任せましたよバタフライ。」

 

バタフライ「う、うん!」

 

ガッチャード「プリズム、一つ話があります。」

 

プリズム「な、なんですか・・・?」

 

ガッチャードはここで提案を話す。

 

ガッチャード「今後のパートナーは私にしませんか?」

 

ウィング「な、何を言ってるんだ!!プリズムにはスカイが・・・」

 

ガッチャード「そのスカイも変身できなくなったということでの提案です。私たちでアンダーグ帝国を駆逐してエルちゃんを守りましょう。」

 

バタフライ「くっ・・・」

 

実力は申し分ないしその通りだ・・・しかし

 

プリズム「光栄だけどお断りします。」

 

ガッチャード「何故?」

 

プリズム「私のヒーローでパートナーはとっくにスカイだから。」

 

その時だった!

 

ズドーン!!

 

ランボーグにパンチが叩き込まれた。

 

ソラ「前に進む足が止まりそうになっても・・・私には背中を押してくれる人たちがいます!だから!立ち止まるな!ヒーローガール!」

 

ドォォン!!

 

ランボーグ「ラー!!?」

 

そうしてランボーグは撃沈する。

 

スカイ「プリズム!」

 

プリズム「スカイ!」

 

そうして二人は駆け寄り、必殺技を放つ。

 

スカイ・プリズム「プリキュア!アップドラフトシャイニング!」

 

ランボーグ「スミキッタ―・・・」

 

そうしてヨヨさんがキラキラエナジーを回収すると満タンになったようだ・・・

 

ガッチャード「まさかあそこから立ち上がるとは・・・本当に予測を裏切りますね、あなたは。」

 

スカイ「ゼイン・・・」

 

ガッチャード「まぁ、いいです。気長にヘッドハンティングしましょう。水を差したお詫びに・・・」

 

バッタモンダー「あ、ありえねぇ・・・」

 

ガッチャード「こいつの処分は私がやりますから。」

 

四人「!!?」

 

四人に蘇るのはカバトンとの決闘の結末。そんなのを気にせずに出したのはガッチャーイグナイター

 

ターボオン!

 

そして挿入するのは特殊なケミーカード、レジェンドライダーの力が入ったレジェンドケミーカードだ。

 

クウガ!イグナイト!

ファイズ!イグナイト!

 

そうしてレバーを引く!

 

ガチャ―ンコ!ファイアー!!

仮面ライダー!アチーーッ!!

 

そうして変身したのはエクシードマイティ―フォームに炎の装飾が加わった姿のファイアーガッチャードだった。

 

バッタモンダー「ひぃ!?ま、待っ・・・」

 

バッタモンダーの命乞いも聞かずにガッチャードはポインティングマーカーで拘束した後必殺技を作動させた!

 

仮面ライダー!バーニングフィーバー!

 

ガッチャード「はぁああ!!」

 

バッタモンダー「ぎゃぁぁああ!!」

 

背中に取り付けられたエンジンによって限界まで力を蓄えられていた

ガッチャードのスピードは音速を超え、そのスピードの乗ったキックを食らったバッタモンダーは発火しながら飛んでいった・・・

 

ガッチャード「それではシャララ隊長の無事を祈ってます。」

 

スカイ「くっ・・・」

 

また救えなかった悔しさで歯噛みするスカイであったがバタフライの回復技によってシャララ隊長は助かりスカイは改めてヒーローになると誓った。

 

ソラ「絶対にヒーローになるぞー!!」

 

ソラが元気になり皆が笑顔になる中・・・

 

正義(まぁ、ましろさんの手紙で元気になったのならましろさんの善意が凄いということ・・・ポジティブに行きましょう。この世界を輝かせるのは私とましろさんだけなのですから・・・)

 

正義は頭の中で世界を善意で満たす方法を考えるのであった・・・

 

 

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