そこからは早く町の活気はすっかりと元に戻っていた。トランプ共和国は国連の加盟国となり新たな1ページを刻むこととなったのは確かだろう。
そしてヒロミチと正義はマナたちが来るよりも前に空港で対面していた。
正義「まさか四葉重工を廃業するとは思いませんでしたよ。償いというのはわかりますが。」
ヒロミチ「そうだね、それに僕にも予想外のことが起きたしね。まさか5000人ものプリキュアがあらわれるなんて!」
ヒロミチは笑いながら言う。
ヒロミチ「これから世界は僕の考えてるよりも変貌を遂げると思う。けれど変革の足を引っ張って喜ぶ奴もいるからね。僕は相田マナの起こした変革をサポートしていこうと思うよ。」
正義「そうですか。まぁ私としては契約は果たされましたし、大満足ですが。」
ヒロミチ「そう言いながらいい笑顔じゃないか。君もまた旅を続けるのかい?」
正義「えぇ、世界にはまだまだ悪意がありますから壊すか支配するか。直さないといけませんからね。」
ヒロミチ「壮大な旅だね。できれば直すだけに留めて欲しいものだ・・・マナたちには合わないのかい?」
正義「今回は、貴方たちの手柄ですからね。そんなに仲良しでもなかったですしね。」
そう言って正義は去っていった。
正義は空港で売ってた新聞を買って読んでいるとタイムリーな記事があった・・・
正義「四葉商事のマダガスカル農園で取れた茶葉のお菓子や紅茶の売り上げ増大・・・天下はやはり揺るがないですか・・・」
ありすの商才は流石というほかないだろう・・・正義は両親へのお土産に買っていった。
正義「ここではトワの分離についてはジャネジーや浄化でで解決できないかと思いましたがいいものは見れましたね。」
正義にとって成果はなかったが有意義な旅だったようだ・・・
正義「真琴さんがまさか中卒でアイドル業に専念するとは驚きですが成功していてよかったです。」
真琴の活躍はやはりすさまじくロンドンのライブも大成功だったらしい・・・
正義「さて、そろそろかえ・・・」
「「待ちなさーい!!」」
そのときだった突然大声が耳に入り目線を向けるとそこにいたのは亜久里とレジーナだった・・・
レジーナ「私に挨拶無しにどこか行こうなんて生意気なのよ!」
亜久里「あの倉田のか怪物に弱点を付与したことや私のアイズパレットをジコチューに壊されないように抜き取っただけにしたのがヒロミチさんから聞いてるんですからね!」
正義「余計なことを・・・」
レジーナ「中々、素質があるから私が設立したジコチュー同好会に入りなさい!」
亜久里「いいえ!生徒会の顧問になって頂き私が心根を整えてさしあげますわ!」
正義「どっちも結構です!」
正義は二人から逃げ出す・・・オーロラカーテンを開いて一旦別の場所へと移動する・・・
正義「お二人は相変わらず学校でも個性爆発ですね・・・あれは・・・」
正義が息を整えているとマナと六花を見つけたのだ‥‥
マナ「あ~あ・・・正義さんにも挨拶したかったなぁ・・・」
六花「最初と最後は助けてもらったしね。でもあの人らしいんじゃない?」
マナ「うん、また会えるよね。だって愛で繋がってるんだから!」
二人はそう言いながら合格したであろう高校に歩いていく・・・
正義「愛ですか・・・それも悪くないと分かって良かったです。」
正義は二人の背中をマゼンタ色のカメラで撮ってから立ち去るのだった・・・