正義たちは凰蓮の仲間たちと一緒に調べてわかった黒の菩提樹や反国王派のアジトについて調べる。
正義「確か写真にはアジトにいる人たちはロックシードを持っていましたよね。」
貴虎「あぁ、黒の菩提樹はザクロロックシードによって所有者をトランス状態にして操っているらしい。」
凰蓮「そして警備員は訓練を受けた軍人ね。近々収監されている先代総帥を裁判にかけるために首都へ移動させるらしいからそれを襲撃して彼を奪還するつもりよ。」
凰蓮の情報が確かならおそらくそこで奴らはアーマードライダーを投入するつもりだ。
正義「ならアーマードライダーが出払った後にアジトに行くということですか?」
凰蓮「いいえ、アジトへの攻撃とアーマードライダーも倒せる方法があるの。」
貴虎「そんなことが可能なのか?」
貴虎が聞くと凰蓮は傭兵に武器を持ってこさせた。
凰蓮「VKTのラハティLー39よ。」
貴虎「大砲だな・・・」
正義「データが確かなら対戦車ライフルですからそう言っても過言じゃないですね。」
凰蓮「骨董品だけど狙撃スコープを装着できるように改良してあるから2キロ離れていてもライダーをぶっ飛ばせるわよ。」
作戦はこうだ。襲撃する奴らの後をつけて彼らがライダーになる瞬間を狙ううつ作戦だ。
凰蓮「この銃に加えて12.7ミリのM82de襲撃前のライダーを狙撃。一般部隊の反撃を食らう前に隠れ家に撤収。あとは追いかけてきたところにトラップゾーンを作れば行けると思うわ。」
貴虎「その作戦にはかなりの人員が必要だ。アジトへの攻撃は・・・」
正義「もしかして私たち3人でやるんですか?」
凰蓮「あら?十分な戦力だと思うけど?」
そんな凰蓮の説得力のある獰猛な笑みに二人は納得して準備を行い作戦当日がやってきた。
アジト周辺を見張るポイントとなる丘に3人はやってきていた。
偵察兵「今のところ変わったところはありません。」
そうして3人が覗くとちょうど襲撃隊が出発するところだった。何台もの軍用車が外へと走り出す。正義たちはドローンでアジトを偵察する。
凰蓮「丸見えね、入り口近くのプレハブは監視所ね、奥に並んでいるのが宿舎。この配置なら・・・攻撃察知されている可能性もあるからプランゼロでいきましょう。」
貴虎「何だそれは?初耳だぞ。」
凰蓮「その場の状況に応じて臨機応変にってことよ。」
正義「なるほど私好みですね。」
絶句する貴虎とは対照的に正義は納得する。
そうして3人は軍用車が出たところからアジトに向かうとサーチライトが浴びせられる。
凰蓮「さぁ、パーティの時間よ!」
3人はそれぞれライダーに変身しアジト内に突入するしかし・・・
ゼイン「ライトは浴びせられたのに嫌に静かですね・・・」
建物から出てきた信徒たちは慌てる様子もなく生気のない瞳で見つめているのだ・・・
信徒「終末のときは来たれり・・・」
すると信徒の一人が鈍く輝くロックシードを手に走り出してきた!
ゼイン「ふっ!」
信徒「ごぉ・・・!」
ドォォオン!!
ゼインがとっさに信徒を上空に蹴りあげると信徒は爆発してしまった・・・
真・斬月「気をつけろ!連中は爆発する!」
ブラーボ「そうだったわね・・・さっきはナイスよ坊や。」
ゼイン「まぁほとんど勘でしたけどね。まさかこうもポンポン自爆するとは・・・」
3人が話している間にも信徒たちは突っ込んでくるが3人は自爆する前に気絶させて対処していく。
ゼイン「ここから奥に行けるみたいですね。」
そうして信徒たちを振り切り中に入ると研究施設や水耕栽培施設も広がっていた。
ブラーボ「この栽培している植物はもしかして・・・」
真・斬月「ヘルヘイムのものだ。」
それはロックシードの元になる植物であり、普通の人間が食べたり種子が侵入すればインベスとなってしまうヘルヘイムの植物だった・・・
貴虎「世界各地でクラックが開いた時期があったからな。あの時に採取して増やしたんだろう。」
栽培したエリアを抜けるとそこは工場だった。すると黒影たちが襲い掛かってきた!
ゼイン「おそらく、訓練されている奴らですね。」
ブラーボ「でもメロンの君に加えて白の坊やもいるんですもの。負ける気がしないわ。」
真・斬月「全く君は・・・」
ブラーボの態度の呆れながらも3人は向かってくる黒影4人と対峙する。
黒影たちに槍裁きは巧みな連携攻撃だったが・・・
真・斬月「はっ!」
ズバッ!
斬月のソニックアローによって切り裂かれ。
ブラーボ「やぁ!」
ブラーボのドリノコによって叩き飛ばされる。
ゼイン「これで最後です。」
マッハ!執行!ジャスティスオーダー!
ゼンリンシューターを召喚してシグナルカクサーンを装填、拡散する弾丸によって黒影を撃退した。
そのまま3人は工場を調べるのだった・・・