正義たちがNWのメンバーを取り逃がしてすぐにボスが突然死体となって見つかり、他のギャングたちだけがいなくなっていた。
ビートライダーズは事態を重く見て場所をフルーツパーラードルーパーズに替えて会議をしていた。
阪東「どう、新作のフルーツパフェ。」
オーナーの阪東が全員に感想を聞く。
城乃内「マンゴーソースが効いててうまいですね。」
阪東「シャルモンで働いてる君にそう言ってもらえると嬉しいねぇ~。」
光実「すみません、みんなでごちそうになっちゃって。」
阪東に奢ってもらっている光実が申し訳なさそうに言う。
阪東「気にしなくて大丈夫。ここんとこお客さんが少なくてね。フルーツが痛んじゃうからさ。」
阪東の言う通りお客はビートライダーズ以外いなかった・・・
正義「やはり治安が悪化している影響ですかね。」
阪東「全くだよ、ギャングたちは落ち着いてきたのに爆破騒ぎなんて。」
そう、他のギャングたちが一斉に姿を消してしまったが代わりに爆発物を持った人間による爆発騒ぎが増加したのだ。
ザック「やっぱり洗脳されたギャング共の仕業だろうな。」
光実「ストリートギャングが軒並み姿を消してすぐにこの犯行。ギャングにロックシードを渡したのも自爆テロを増やすためだろうね。」
そうして対策を考える。
城乃内「犯人を捕まえようにも爆破してからじゃないとわからないし・・・」
光実「いや、いなくなったギャングのメンバーなら調べようがある。それで犯人を特定できるかもしれない。」
ザック「だが市内全体を見張るには人手が足りねぇな・・・」
リカ「それなら昨日、他のチームから電話があって調査に協力したいって!」
正義「それだけ集まれば見回りも十分にできますね。」
しかし見張りを開始しても単独で目立たずに行動している犯人を見つけるのは至難の業で捜査は難航したテロの行わやすい企業のビルや公共施設はほとんど狙われず、民家や公園などで爆発することが多く被害者も少ないが確実に市民には不安が蓄積していた。
そして変化は静かに訪れていた・・・SNSやコミュニケーションアプリなどで命の実と呼ばれるアイテムにふれることで生命エネルギーをチャージするという霊感商法めいたものが流行っていた。そして正義とペコは見回っている最中に偶然にもその組織と会合する。
ペコ「お前、これどういうつもりだ!」
教徒「落ち着いてください。私はただ黒の菩提樹の教えに耳を傾けてほしいだけで・・・」
正義「わかりました。チラシをもらっても大丈夫ですか。」
教徒「はい、教会の場所や簡単な教えが書いてありますのでぜひ・・・」
ペコ「正義!?もらっていいのかよ!」
正義「全員が実態を知っているわけではないでしょう。広報の人間にはおそらくまだパワーに適合できる人間じゃないとか言って正気のまま他の人間を引きづりこむためにロックシードを渡さずに活動させているはずです。」
ペコ「なるほどな・・・」
そうして二人は情報を持ち帰り作戦を立てることにするのだった・・・