ソラたちはシャララ隊長を救い出した後王様と王妃様の呪いを解くと言いスカイランドに向かった。正義はその間家の留守を任されていた・・・
正義「ソラたちが帰ってくればエルちゃんはいないんですね・・・」
正義はそう思いながら掃除をしていたのだが・・・
ソラ「ただいま戻りましたー!」
エル「える!」
正義「なんでエルも戻ってきてるんですか?」
正義はとっくに王城で過ごしてると思っていたエルがここにいることに驚く。
ましろ「実は・・・」
どうやらエルは王様たちの子ではなくスカイランドの一番星から授けられたスカイランドを救う運命の子らしく王様たちは再びエルちゃんをスカイランドに送り出したのだ。
正義「つまり救世主ということですか。」
ツバサ「はい、そういうわけでエルちゃんは引き続き僕たちが育てることになったんです。」
正義(再び騒がしい日常に戻るわけですか・・・)
そうして怒涛の展開になりながら迎えたソラたちが休日のある日・・・
ソラ「動物園!楽しみですね!」
ましろ「そうだね・・・」
正義「どうしたんですか?」
正義はましろの元気がないことに気づき声をかける。
ましろ「だってエルちゃんは運命の子・・・なのにすっごく普通なごはん食べさせちゃってるけどいいのかなぁ・・・・?」
ソラ「大丈夫ですよ!ましろさんのごはんは凄く美味しいですから!」
正義(さらっと褒めますね。ラブコメ漫画の主人公ですか・・・)
正義は少し苦笑いを浮かべながら思う・・・
ソラ「エルちゃんの好物はおにぎりとバナナだから大丈夫ですよ・・・それを言うならこれは弟のおさがりも服ですが・・・もっと豪華な服を着せるべきなのでは!?」
正義「それは用途を考えて着せればいいのでは?」
ツバサ「皆さん・・・」
正義が突っ込んでいるとツバサがなんとアメフト選手の格好をしていた・・・
正義「突っ込みが追い付かないんですけど・・・」
ツバサ「だってプリンセスは運命の子・・・お守りしなきゃって思ったらどんどんこうなっちゃって・・・」
正義「まずあなたが警察の職務質問から身を守れませんよ。」
ソラ・ましろ「はっ・・・!!」
正義「いやなんで何か気づかされた顔になってるんですか。」
正義の突っ込みが響く中ソラたちは素早く着替えを済ませ・・・
あげは「みんな、準備できた・・・ってえぇ!?」
正義「私は止めたんですけど・・・」
ソラ・ましろ・ツバサ「うぅ・・・」
全員着替えたのをあげはに見られてしまうのであった・・・
そうして正義はバイクで、ソラたちはあげはの車で動物園へと向かった。
正義「ほぉ・・・恐竜がマスコットキャラとは珍しいですね・・・」
正義は入り口にあったソラシノサウルスに意外そうな感じになりながらも中の動物を見て回る。
正義「カピバラですか・・・私が前行ったところでは水ではなく温泉につかるカピバラもいましたね。」
ましろ「そうなんだ・・・!」
正義が前に行ったことのある動物園のことを言っていると・・・
カピバラ「キューキュー・・・」
エル「かぴら。ごはん?」
なんと会話が解っているかのように言ったのだ・・・
あげは「もしかしてこれのことじゃない?」
あげはが刺したのは餌やりコーナーだった。
ましろ「エルちゃんカピバラさんがお腹空かせてるってわかったのかな?」
その後もエルは会話をすると動物が寄ってきたりライオンが眠りを妨げられて怒っていることすら理解したのだ・・・
正義「これは本格的に動物と会話できてますね。」
ソラ「すごいです!!」
ましろ「取りあえずご飯をたべながら話そうか・・・」
そうして一同休憩がてら食事をとり始める。
ソラ「これからエルちゃんはもっと色んな力を使えるようになるんでしょうか?」
全員エルの能力を想像する。
ツバサ「もしかしたら空が飛べるようになったり・・・」
ソラ「力もちになったり・・・」
あげは「目からビームがでちゃったり?」
ましろ「そんなの、ハイパー凄すぎ赤ちゃんだよ~!」
正義(目からビーム・・・悪意ある奴薙ぎ払うのに丁度いいですね。)
正義は心の中でそう思う。
正義「エルちゃーん・・・ちょっと目を力ませてみてー・・・」
エル「える?」
ソラ「正義さんが何故かビームを出させようとしてる!?」
ましろ「ダメ~!英才教育してからだよ!」
ソラ「だったらスカイランド神拳を先に・・・」
皆がてんやわんやとする中あげはが言う。
あげは「皆また考えすぎになってるよ。それは普通に悩むことだと思うよ。」
そうしてあげはは普通に見守ることを諭した・・・
正義「ビームでないんですか・・・残念です。」
全員(まだ言ってる・・・)
エル「える?」
この後新たなる脅威が出ることを誰も知らなかった・・・