ゼインの世界渡り   作:ikkun

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光の中で

正義は光の中でこれが狗道の作り出した世界であることを自覚した。まさに世界が無数にありライダーの世界やまだ見ぬ世界が広がっていたのだ・・・

 

正義「やはりどこでも争いは起こり善と悪は生まれる。」

 

世界を見ながら正義はやはりといった目で見る。

 

正義「ならば私は変わらずに旅をして駆逐するだけです。悪意をそして見せてあげましょう。善意だけの世界をね。」

 

正義はそうして目を覚ますとそこには菩提樹の根に飲まれて緑に包まれた世界だった。

そこには光実もおり、狗道がいた。

 

光実「正義さんも気づいたんですね!」

 

狗道「何故だ・・・世界に融けたあなたが私の意識と一つになったはず・・・」

 

光実「お前の思想よりもずっと確かなものを知ってるからだ。」

 

正義「あとはその偽物の果実を砕けば解決です。」

 

二人が変身してキックを浴びせる!

 

ズガアァア!

 

しかし黄金の果実と一体化した狗道には傷はつかない・・・

 

狗道「お前たちが闘争を望むならあらゆる敵を作り上げよう。そのものに呉島光実は勝てない。」

 

そういうと仮面ライダーデュークがあらわれてソニックアローを放ってくる。

 

しかし二人は矢を撃ち落とす。

 

龍玄「勝てなかった?それはお前のことだろう?確かに戦極凌馬は最悪な人間だったけど確かに天才だった。お前は彼を恐れたんだ。」

 

狗道「違う。私は誰よりも研究を評価していた。なのに彼は私の手を拒んだ。彼は神の誕生を見届けることができたのに・・・」

 

ゼイン「貴方が何も生み出せないことが凌馬は見抜いていたようですよ。それを自覚していたあなたは人類を落とそうと考えた。」

 

狗道「貴様らは地獄行だ!」

 

狗道はインベスを出して二人に襲わせるが・・・

 

メロンエナジー!

 

クルミオーレ!

 

ドリアンスカッシュ!

 

ドングリスパーキング!

 

必殺技の一斉攻撃がインベスを蹴散らしていく。そう、仮面ライダーは全員一体化を免れていたのだ。

 

狗道「バカな・・・全員が救済から逃れたというのか・・・」

 

ブラーボ「IDIOT(イディオ)!そうね、上から目線のお馬鹿さんには理解できないでしょうね。」

 

グリドン「何が地獄だよ、クリスマスのシャルモンの方がよっぽど地獄だぞ!」

 

ナックル「場数が違うんだよ。」

 

斬月・真「そういうことだ、お前が語る救済など空しいまがい物に過ぎない。」

 

それぞれが狗道に言い返す!

 

狗道「救済に値しないものはココで消えろ!!」

 

狗道がそういうとドライバーとゲネシスコア、さらには黄金の果実がロックシードと化した。

 

ゼイン「リンゴロックシードですか。厄介ですね。」

 

ザクロ!ゴールデン!

ブラッドザクロアームズ!狂い咲きサクリファイス!

金!ゴールデンアームズ!黄金の果実!

 

血の色と金色の輝きの鎧をまとい仮面ライダーセイヴァー ゴールデンアームズへと変身するのだった・・

 

ゼイン「そちらがそうするならこっちも助っ人を呼びます。」

 

斬月・真「そんなことができるのか?」

 

ゼイン「これを使えばね!」

 

ディケイド!執行!ジャスティスオーダー!

 

そうして召喚したのはケータッチ21!

 

ゼイン「オーバーロードにはオーバーロードです。」

 

鎧武!カメンライド!

 

すると突如として数多の召喚が開始され・・・

 

バナナスカッシュ!

 

ゴォオオ!!

 

セイヴァー「ぐうぅう!?」

 

なんとバロンのバナナスカッシュが決まりセイヴァーは串刺しとなる!

 

ナックル「お、おい、バロンまで召喚できるのかそれ?」

 

ナックルはその気迫を見て変身者である戒斗を感じる・・・

 

ゼイン「まさか・・・鎧武だけで人物まで召喚されないはずですが・・・」

 

二人が唖然とする中セイヴァーが骨による攻撃を一同に向けようとするが・・・

 

マツボックリアームズ!一撃!イン・ザ・シャドウ!

 

セイヴァー「ちぃぃい!」

 

次は複数の影松が襲い掛かり、セイヴァーを苦しめる。

 

ブラーボ「こりゃまたとんでもない奇跡ね・・・」

 

グリドン「初瀬ちゃん・・・」

 

黒影を見て二人は起きている奇跡に驚愕する。

セイヴァーは抵抗を続け、武器を振り降ろして斬月を潰そうとするも・・・

 

ピーチエナジーアームズ!

チェリーエナジーアームズ!

 

シュゥウ!!

 

光の矢の雨が武器をことごとく壊していった!

 

斬月「お前たち・・・」

 

斬月は現れた元部下が変身する仮面ライダーを見て感情を高ぶらせる。

 

さらには・・・

 

レモンエナジー!

 

とてつもない一撃がセイヴァーを吹き飛ばした!

 

セイヴァー「凌馬ぁあああ!!」

 

セイヴァーにとって因縁深いライダーまで召喚されてついに正気を失う・・・

そしてついに彼も現れた!

 

極アームズ!大大大大・大将軍!

 

龍玄「絋汰さん!!」

 

そう、今ここに仮面ライダー鎧武、極アームズが現れたのだ!

 

鎧武「さぁ、ここからは俺達のステージだぜ!」

 

龍玄「はい!」

 

そうして全員が必殺技キックを叩き込んだ!

 

全員「はぁああああ!!」

 

ズドドォオォオォ!!

 

そのキックは今度こそセイヴァーの鎧を打ち砕いて黄金の果実もろとも狗道を消し去るのだった・・・

次の瞬間には世界は崩壊しはじめる。

 

グリドン「おいおい!行きつく暇もなくこれかよ!」

 

斬月「あぁ、だが・・・」

 

鎧武は何も言わずにクラックを開いて皆を元の世界に吸い込んでいく。

 

ナックル「別れの挨拶も言えねぇのかよ、水臭えな!」

 

ブラーボ「二度あることは三度あるって言うしまた会えるかもね。」

 

龍玄「絋汰さん!僕だっていつまでも助けてもらってばかりじゃありませんから!ピンチのときは駆け付けます!僕たちはずっと仲間ですからね!」

 

そうしてゼイン以外元の世界に帰るのだった・・・

 

ゼイン「私はまた次の世界に行くから大丈夫ですよ。」

 

ゼインはクラックを開くのを遠慮する。

 

鎧武「ありがとな。お前のおかげで召喚に割り込んでミッチたちを助けることができた。」

 

ゼイン「やっぱり凄いですね神様って・・・」

 

凄いことをあっさりという鎧武にゼインは仮面の下で苦笑いをする。

 

ゼイン「まぁ、今回は勉強になりました。仲間の大切さや苦難を乗り越えて成長することの強さってものが。」

 

鎧武「そうか、お前も頑張れよ!」

 

そうしてゼインはオーロラカーテンを開いて帰っていくのだった・・・

こうして沢芽市はまた危機を乗り越えていった・・・

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