正義たちはスタジアムに向かって避難活動を続けていた。スクーパーロイミュードは写真にふれただけで建物を破壊する能力だからだ。少年サッカーの試合は中止され避難が行われた。進ノ介たちは時間までに破壊するものを探すのは無理だと判断し全ての人間を避難することに力を入れたのだ。
正義「まぁ仮面ライダーに変身しなければこれが精いっぱいですよね。」
正義はすぐさまスタジアムの監視カメラの死角に行きエボルのゼインカードを出した。それが光輝くと体はブラッド族へと変わりエボルドライバーとエボルエックスフルボトルへと変わった。
ネクストフェーズ!エボルX
正義がボトルをドライバーに入れてレバーを回すと交響曲第9番が流れ始め天球技の輪のようなものが体を回り始める。
Are you ready?
正義「変身。」
蛟竜毒蛇のコブラヤロー!エボルX!
フゥーコエェ~超コエー!
エボルX「仮面ライダーエボルX、いざ出陣ですね。」
エボルXはスタジアムに瞬間移動すると即座にワープホールを形成!スタジアムにある椅子もろとも物体を吸い込んで上空に転送した!
すると・・・
ドォォォン!!
狩野「爆弾が上空で爆発して被害をなくした・・・」
剛「マジかよ・・・」
あまりの神業に二人は驚きの声をあげる。
エボルX「見つけました。貴方たちですね。」
ザクッ!
脱獄囚「ぐわぁああ!?」
なんとエボルXは避難した人に紛れていた二人の男を触手で刺した!男たちが倒れこむとカバンの中から爆発物やいざというときの起爆用のリモコンが入っていた・・・
追田「お前たちか!爆弾を仕掛けたのは!」
追田は即座に犯人たちにとびかかって手錠をかけた。
エボルX「感情が高まったりちょっとの刺激で痛風みたいな痛みを感じる毒物を流し込んでおきました。尋問のときに役に立つかと。」
進ノ介「いや、それじゃあ拷問と同じだ。解除してくれ。」
エボルXの気遣いに進ノ介はいらないと突っぱねた。
エボルX「甘いですね・・・けどそれが貴方らしさですか。ではまた。」
進ノ介「待て、正体を明かして協力を頼みたい!」
進ノ介は呼び止めるが・・・
エボルX「今回は情報が欲しいので生かしましたが・・・貴方と私の正義は相いれない。もしかしたら敵になるかもしれないのでやめておきましょう。ではチャオ。」
そう言ってエボルXはまた死角に行き、正義に戻って事後処理をするのだった・・・
犯人たちの証言では自分達はゲームをやっていたらいつの間にか爆弾を設置していたと証言していた。そのゲームの名は・・・
西城「オンラインゲームのラビリンスオブアニマ 魂の迷宮。このゲームはステージごとにクイズが出題されることなんです。いくつかの単語をヒントに正解にたどり着きステージをクリアしていく。この二人は最終ステージまで行ったところでなんらかの洗脳をネットで受けたんだと思います。」
本願寺「クリア人数は今のところ何人ですか?」
西城「103人、脱獄したあの5人を合わせれば・・・」
進ノ介「108人・・・ロイミュードの人数・・・」
正義「全く恐ろしいですね西堀も、洗脳効果のあるプログラムまで組んで復讐とは・・・」
しかし・・・
早瀬「けど変じゃないか?西堀は統率力があるタイプじゃなく自分以外の人間は愚民だって見下してたはずだぜ。」
かつて一緒に捜査した早瀬が違和感を言う。
りんな「ともかくまずは残り106人をなんとかしなくちゃ。」
りんながそう言ったそのときだった。
西城「きた!まただよ!今回もこの女の子からだ!」
そうして沙耶はミスターXの言う通りに代読をする。
沙耶「余計な邪魔が入ったが今回警察は避難しかできなかった。我々がこれからも聖なる儀式を続ける、さぁ、クイズの時間・・・やっぱり駄目!助けて!」
ドンっ!
その銃声を最後に動画は終わってしまった・・・
剛「人質を打ちやがった・・・」
剛がいう中進ノ介は復讐心が西堀をゆがめてしまったということを知ることとなり捜査は難航するのだった・・・