ゼインの世界渡り   作:ikkun

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追田救出とその後

剛が令子のところに行っているとき、正義は追田が単独でたびたびジャッジロイミュードとシンクロした橘の見張りをしていると聞き見張っている場所へとやってきた。

 

正義「これ、アンパンと牛乳です。」

 

追田「うお!?正義じゃねぇか・・・どうしてここに・・・」

 

正義「全く捜査はコンビが定石なのになんで特状課の人たちは単独行動する人ばっかりなんですか・・・」

 

まぁ、正義も証拠を求めて浅村を捕獲できるかもしれない場所にやってきたのでどっこいどっこいだが・・・

 

追田「こういうのは少ない人数の方が犯人をおびき出せるってもんなんだよ。それに隙間みつけてやってるのは秋絵さんの頼みでもあるからだな。」

 

正義「確か兄が浅村に濡れ衣を着せられたって言う・・・」

 

追田「あぁ、何もないにこしたことはないからな。秋絵さんや橘さんは散々苦しんだんだからこれ以上あいつに苦しめられる必要はないんだよ。」

 

正義(あなたに何かあっても二人は悲しむと思いますけどね・・・)

 

そう思いながら正義は一緒に買ってきたクリームパンを頬張っていたそのときだった!

 

ガン!ガン!

 

窓ガラスを割ろうとしている音が響いた!

 

追田「言ってるそばからきやがった!正義、皆に連絡頼んだぜ!」

 

追田はそういうと橘の家に向かって走っていった!

 

正義「ちょっと!仲間を連れてるかもしれないのに一人は・・・ってもう聞こえてないし・・・」

 

正義は忠告するもそのころにはもう距離があった・・・

 

正義「仕方ないですね・・・」

 

正義はカードを取り出す、それは仮面ライダークローズのゼインカードだった。それはビルドドライバーとクローズドラゴン、そしてドラゴンフルボトルだった。

正義は素早くクローズドラゴンにドラゴンフルボトルを装填、

 

WAKE UP!

 

その後にビルドドライバーに展開したクローズドラゴンを装着してレバーを回した。

 

クローズドラゴン!

 

Are you ready?

 

正義「変身。」

 

WAKE UP BURNING!GET CROSS DRAGON! YEAH!

 

そしてビルドのように青色のドラゴンのような装甲が形成されて正義の体に装着されると仮面ライダークローズへと変身した。

そのままクローズが家に向かうと浅村のナイフを追田が止めている状態だった・・・

 

浅村「また邪魔しやがってクソ刑事があぁ!」

 

追田「なんどだって邪魔してやらぁ!」

 

一瞬組み合いから逃れた浅村はナイフを追田目掛けて振り下ろそうとするが・・・

 

キンっ!

 

クローズ「そうはさせませんよ。」

 

浅村「うおっ!?また仮面ライダーの邪魔かよ!」

 

浅村のナイフをビートクローザーで止め、追田を守る。

 

追田「こ、今度はドラゴン!?でもその口ぶり・・・もしかして同一人物か?」

 

感の鋭い追田は前回あったエボルとクローズの変身者が同じと勘づく。

 

クローズ(声変えてたのに鋭いですね・・・)「それよりもそこの二人を避難させてください。」

 

追田「わかった!」

 

橘「すまねぇ・・・二人とも・・・」

 

秋絵「頑張ってください!」

 

そうして追田は二人を避難させる。

 

クローズ「さて、声援も貰ってしまったことですし気張りますか。」

 

浅村「ざけんなよ・・・ジャッジとして正義を執行するのはこの俺だぁ!!」

 

浅村は醜悪な顔と声で向かっていくが・・・

 

ヒッパ―レ!

 

ビートクローザーの柄にあるレバーを引いてパワーを充填した刀身がナイフを粉々にした。

 

クローズ「一瞬でフィニッシュです。」

 

そうしてビートクロ―ザーにロックフルボトルを装填した。

 

スペシャルチューン!ヒッパ―レ!ヒッパーレ!

 

メガスラッシュ!

 

浅村「ぎゃぁあああ!」

 

その斬撃は念のためつけていた防刃ベストも破壊して浅村はズタボロで倒れ伏してしまった。

 

クローズ「醜悪な奴にはお似合いの姿です。では、情報を引き出しましょうか。」

 

クローズの変身を解除した正義は特状課が来るまで浅村に拘束をするのだった・・・

その後浅村は刑務所に戻ることとなった。そして変化といえばもう一つ。

 

りんな「バカバカバカ!正義君から聞いたんだからね!仲間がいるかもしれないのに突っ込んだって!」

 

追田「いてて!叩くなよ先生!緊急事態だったんだからしょうがなかったんだよ!」

 

橘「でも、俺には知らせて欲しかったぞ、現。」

 

追田「すみません・・・」

 

秋絵「私が相談したからなんです・・・それにあの仮面ライダーが来るまで私たちを守ってくれたのは追田さんです。」

 

二人ともクローズもそうだが追田にも感謝していた。

 

りんな「ゲンパチらしい不屈のデカ魂ね・・・私のことも守って、一生・・・」

 

追田「それはどうも・・・って先生!今なんて!」

 

りんな「だから一生懸命守ってって言ったの!」

 

正義「え?二人ってそういう関係だったんですか・・・」

 

剛「実は、結婚パーティの前から告白は現さんからしてたみたいなんだよね~」

 

こうして+に良い変化がありがながらもまた一人確保できた特状課なのであった・・・

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