正義たちは逮捕した後強盗団の仮面を剥がすと普通の若者、しかも女性までいたことに驚愕する。
剛「お前ら何者だ?どうして西堀の犯罪なんかに加担した。」
剛は若者の一人に問い詰める。
若者「僕らは皆、信奉者さ。」
剛「信奉者?西堀光也のか?」
剛がさらに情報を引き出そうとしたそのときだった!
若者「あぁあああ!?」
なんと強盗団の皮膚がアイアンロイミュードが体の能力を奪ったときのように赤色になり始めたのだ!
正義「毒ですか・・・」
正義は撃ち込まれた時点でダメな毒だと見抜き、多賀に隠し持っていたネオバイラルコアを多賀に乗せて隠れてある作業をする。そうしてる間に・・・
狩野「・・・死んだ。」
狩野は死亡確認をする。
りんな「そのどんよりバンドにはもしもの時のために特殊な毒が仕込まれていた・・・つまり時限殺人装置になってたってわけね。」
剛「口封じかよ・・・誰がこんなことを・・・絶対許さねぇ。」
すると正義の電話が鳴る。
正義「はい、本願寺課長?そうですか・・・わかりました。」
狩野「どうした。」
正義「留置場にいた浅村が銃弾を撃ち込まれて死亡したそうです。明らかに刑務所内に誰かが侵入して撃ち殺した線が強いそうです。」
剛「そっちの口封じも同時にかよ・・・効率重視でも気取ってんのかよ。」
そうして強盗事件が終わった翌日の捜査会議はまた重苦しいものになっていた。ようやく追い詰めた容疑者たちが息の根を目の前で立たれしかも刑務所内に侵入されての犯罪だったのだから当然だ。事実、強盗団の事件はネットで拡散されており予告の通り悪夢は広がっているといえた。
正義「襲撃された地上げ屋の監視映像から社長を襲撃したのは根岸逸郎であること、浅村の銃撃は仁良と知れたのは不幸中の幸いですね・・・」
狩野「だが一般人はゲームをクリアしただけのものだ。死なせてしまった俺達の責任は大きい。」
進ノ介「だがやはり光也との人物像とゲームサイトの管理人との人物像がつながらないんだ・・・」
狩野が正義に対して苦々しい顔で言う中進ノ介はまだある違和感について言う。
狩野「西堀には娘がいる。やはり令子が事件の黒幕の可能性も捨ててはいけないな。」
狩野の意見に反論したのはほかならぬ剛であった。
剛「ちょっと待ってくれ、彼女は違う!むしろ犠牲者なんだ!俺と同じ十字架を背負って自分じゃどうにもならない宿命に翻弄されて自分まで知らないうちに怪物にー」
進ノ介「剛、落ち着け!」
激しくなる剛を落ち着かせたのは進ノ介だった。
進ノ介「捜査会議ではあらゆる可能性を検討する、それが基本だ。」
正義「一見ほぐれた心もまた仮面の一部かもしれませんからね。」
剛「わかった・・・だったら俺が確かめる。」
正義も意見を述べる中剛はまた令子のところに行くことにしたのだった・・・