領主の城に潜入するつもりがしょっぱなから敵の前に転移してしまったゼインたちは対処を行う。
アーク「ワイバーンスラッシュ!」
アークは大剣による斬撃で鐘を切り落として敵を足止めする!
アリアン「どうしよう!」
ゼイン「まずは隠れて領主の部屋を探しましょうか。」
ベルデ!執行!ジャスティスオーダー!
CLAER VENT
ライアのクリアベントで透明化したゼインたちは騎士たちをしのいだ。
騎士「どこにいった!?」
騎士「こちらにはいなかったな・・・」
兵士たちが立ち去ると能力を解いてゼインたちは一番豪華そうな部屋、領主の部屋の前に来た。
ゼイン「露骨にデカい入り口・・・分かりやすすぎでしょう。」
アリアン「バカは目立ちたがりなのよ。」
アーク「では救出と行こうか!」
3人は扉に攻撃を行い扉ごと鍵をぶっ壊した!
領主「何事だ!?」
アーク「こんばんは、アークです。」
ゼイン「あれ?隣にいるのは盗賊の中にいた奴隷を人質にとろうとしてたやつ。領主の息子だったんですか。」
息子「あぁああ!?あいつらだ!」
エルフ「アリアン様・・・」
領主は下着姿のまま向かってくる。
領主「おのれ、無礼者め!貴様ら一体・・・」
アリアン「ふんっ!!」
どがっ!!
領主「ぐおぉおぉ!?」
アリアンの問答無用な金的が領主に突き刺さった・・・彼女の身体能力から繰り出されるそれはもはや事故の威力である・・・
ゼイン・アーク「おぉう・・・」
ゼインとアークは同じ男として股間にうすら寒いものを感じるのであった・・・
ゼイン「取りあえず、息子のあなたも同罪ですね。」
メテオストーム!執行!ジャスティスオーダー!
ゼインが召喚したのはメテオストームシャフトとメテオストームスイッチ。スイッチが装填された状態でゼインはスイッチの独楽の部分、ストームトッパーを高速回転させる。
ゼイン「メテオストームパニッシャー!」
そのまま射出された独楽は息子の顔目掛けて射出されて激突した!
息子「ぐわぁああ!」
ただでさえボロボロだった息子は城の壁を突き破って外まで吹き飛ばされたのであった・・・
アーク「流石はマサヨシ殿・・・えげつない・・・ん?壁に隠し部屋?」
なんとゼインが壊した壁の隣に隠し部屋があったのだ・・・
アーク「アリアン殿、ちょっと・・・」
アリアン「このっ!このっ!ん?呼んだ?」
ゼイン「いえ・・・なんでも・・・」
アリアンが容赦なく連発で蹴り飛ばすのに追加して捕まっていたエルフたちも領主を蹴り飛ばし始めた・・・
ゼイン「さて・・・追加で来るかもしれない騎士たちはあの3人に任せて私たちは隠し部屋に行きましょうか。契約書に加えて証拠が見つかるかもしれませんしね。」
隠し部屋に入るとそこには・・・
アーク「おおぉ・・・」
ゼイン「金塊や金貨がいっぱいですね・・・組織の資金源にもなってたんでしょうね。」
そこには小金色が広がっていた・・・
アーク「ならば資金源を断っておかねば!」
ゼイン「まぁ、生活資金も必要ですしね。」
2人は回収しようとしたが・・・・
アリアン「アーク、マサヨシ。護衛は片付けたわよ。・・・何してるの?」
アーク「アリアン殿、組織を再建するには金がかかるんだよ。」
ゼイン「おそらくこれは組織の活動資金、パトロンをもがれた組織は一時的、もしくは半永久的に活動不能となります。」
ポンタ「きゅい・・・」
アリアン「なるほど・・・やるわね2人とも!」
アーク(やった!)
ゼイン(アリアン、ちょろい・・・)
なんとかごまかした2人が全部の金塊や金貨を袋に詰め終わった時だった!
ドガンドガンっ!
ゼイン「爆発・・・アリアンが仕込んだんですか?」
アリアン「知らないわよ?そんな暇ないしダンカさんも仲間を避難させているはずだし・・・」
アーク(だとするとあのケモミミ忍者か・・・)「取りあえず脱出しよう。」
そうして3人は転移魔法で脱出するのだった・・・